やじさんの日記帳 2005年10月
初雪 2005,10,25
平地でも紅葉がピークをむかえ、木々が赤や黄色に色づいて美しいです。

今日稚内では初雪を観測。秋が一気に駆け抜け、ついに冬が到来しました。
根雪になるのはまだ少し先になりそうですが、そろそろスタッドレスタイヤに交換しないと。

骨折 2005,10,23
昨日の夕方、ちょっとしたことで地面に思い切り手を着いてしまった。
しばらくして痛みが引いたのでそのうち治るかな、と思ったのだが夜になって腫れてきた。

朝になっても腫れが引かないので、休日の当番医を見つけて診察を受けた。
レントゲン画像を見ると、手首の関節の小さな骨が欠けていた。
医師に骨折しているといわれ、その場でギプス。
また1ヶ月間不自由な生活を強いられることになってしまった。

せっかく仕事もほぼ決まりそうだったのに、残念な結果になってしまった。
まあ起きてしまったことは仕方ない。早く治してまた頑張るしかないな。

一気に冬? 2005,10,19
紅葉もピークに達し、朝晩はだいぶ冷え込むようになりました。
今日旭川では初氷。秋を一気に通り過ぎて冬の様相です。

自宅にはまだネットが開通していないためなかなか更新できません。

ゴールイン&ニュースタート 2005,10,11
これから僕たちは新たな人生を歩んでいきます。
今日が僕の人生で、最高の晴れ舞台となりました。

式の最中、目頭が熱くなり、やはり涙を堪えきれませんでした。
これからも皆様のご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

漫画喫茶より 2005,10,5
今日もいい天気。でも朝方は気温が一桁まで下がるようになりました。

R36で札幌に行き、支笏湖経由で帰ってきて漫画喫茶からの書き込みです。

SS走破 2005,10,3
朝はやや冷え込んだがいい天気。
7時ころから辺りではテントを撤収する音が聞こえた。

昨日でラリーも終わり、今日みんな帰るのだろう。
撤収の日がいい天気で助かった。

お昼ころには他の3張りのテントもなくなり、ケビンを借りていたライダーたちもいなくなった。
そして僕たちも撤収を終え、荷物をすべて車に積み込んだ。
キャンパーのいなくなった芝生のサイトは寂しさが漂っていた。
このキャンプ場も今シーズンはこれで終わりかな。
ライダーたちの「また来年」という会話が印象深かった。

キャンプ場を後にし、一昨日までSSだった林道を走ってみることにした。
鹿の害防止のためのゲートを開け林道に進入。
比較的フラットなダートだが、所々深い轍にてこずらされた。
車の底が擦るたびにひやひやする。
それにしてもラリーカーはよくこんな道を猛スピードで走れるな。

いくつかの林道を抜け陸別に向かって気持ちよく飛ばしていると遅いジムニーに追いついた。
んんっ、この車、さっき僕たちを追い越していった車だったよな。

そのままのスピードで追い越し、坂のピークに差し掛かると右側に白黒の車。
その脇を通り過ぎた瞬間、屋根の上の赤い物が回りだし、嫌な音が聞こえた。
ミラーを見ていると案のパッシングしている。
あーあっ、ゴールドカードはまたお預けだ。

その先、陸別の道の駅によると、近くの喫茶店の前に見たことのあるバイクが止まっていた。
おっKP君のバイクだ
車を止めて1分ほどすると店から出てきた。
そこから陸別のサーキットへと向かった。

SSのスタート地点に行き、そこからコースを走ってみた。
意外と路面は荒れていてアップダウンも激しかった。
うーん、ここをソルベルグも走ったんだな。
無理をせず安全運転で走ったが、彼には僅か5分ほど及ばず6分59秒で走破した。

さてそろそろ帰ろうか。
途中帯広で温泉に入り、苫小牧に戻ったころは日付が変わっていた。
また来年も見に来られたらいいな。今度はぜひ陸別のSSを見たい。

フィニッシュ 2005,10,2
今日で3日間にわたって開催されたラリージャパンも終わり。
早くもいくつかのテントが撤収していた。おそらくこの後ラリーを見て帰るのだろう。
僕たちも今日帰ろうと思っていたが、ここでもう一泊することにした。

昨日たくさんラリーカーを見たので今日はゆっりしよう。
適当に近くを走り、ラリーカーを見た後、帯広へ。

途中スーパーで買い物をして出てくると、見たことのあるようなバイク。
店に戻り中を歩いていると、おっ、いたいたKP君だ。
彼らもこれからセレモニアルフィニッシュを見に行くという。

僕たちは駐車場に車を止め、そこからシャトルバスで愛国サービスパークへ。
去年は当日のSSの入場券の半券で見ることができたが、今年は完全有料化されていた。

まだフィニッシュまで1時間ほどあるが、表彰台の付近はたくさんの人が陣取っていた。
僕たちも前から3列目ほどに陣取り、場所を確保してから場内を見て回った。

スバルのブース?では前のほうにKP君がいた。
30分くらい前にさっきの場所に戻った。

フィニッシュが近くなるとみんな立ち上がった。
ここは表彰台の後方だがまあまあ見られる位置だ。

そしてWRカーが前を通ると後ろからすごい圧力。
近くで見たいのはわかるが非常に危険だ。

一通り完走車のフィニッシュを見終わると、再び場内散策。
その後も何とかゴールにたどり着いたと思われるプライベーターたちのゴールが続いていた。

あーあっ、終わったな。
陽はすっかり西に傾き、稜線にその姿を隠そうとしていた。
青空とオレンジ色に染まった夕焼けが美しかった。
ぜひ来年もここに来たい。

僕たちはゲートを出ると記念写真を撮り、シャトルバスに乗り込み駐車場に戻った。

キャンプ場に戻り、夕食を食べて温泉でリフレッシュ。
ふと空を見上げると、満天の星空が広がっていた。
うわーっ、空にこんなにたくさんの星があったのか。天の川もはっきり見えるよ。
こんな美しい星。本当に久しぶりに見たよ。

明日は戻らなきゃいけないけど、ちょっとラリーのコースを走ってみようかな。

追っかけ 2005,10,1
今日はLEG2。ここ本別の静山キャンプ場の前もラリーカーが通る。

10時過ぎ、時折雨の降る中すぐ近くのラリーパーク本別へ。
すでにたくさんのギャラリーが道路の両脇に並んでいた。

しばらくして000、00カーが通過し、スバルの0カーも通過した。
それから大迫力のWRカー。久しぶりに見る姿とあの排気音。テレビとは比較にならない。
またラリーがやってきたんだと実感する。

WRカーが通過すると、ラリーパークを後にし路肩に待機し、ラリーカーを待って追っかけ。
ビデオで撮影しながら後を追う。ギャラリーがいなくなると一気に加速する。
ノーマルのこの車で付いていくと危険を感じる。
ラリーカーは高速に入ってしまうので追っかけはそこまで。

それじゃ今年も十勝四駆ランドに行ってみよう。
途中SSの入り口を通過。たくさんのギャラリーがバスを降りてポイントに向かっていた。
そのすぐ先が十勝四駆ランド。三菱のテストコースもすぐ隣だ。

今年もテストコースドライブが行われていて、何とか2便に乗ることができた。
今回限り、クロスカントリーコースも走ってくれた。
その後、四駆ランドに行きパリダカ体験乗車。
45度という信じられない急坂を無改造のパジェロで登った。

四駆ランドを後にし、本別に戻り今度はSSの出口へ。すでに数人の先客がいた。
僕たちも車を止め、SSから出てくるラリーカーを見ていた。
山のほうからは豪快なエンジン音が聞こえてくる。
いったいどのような走りをしているのだろう。

ここでもWRカーが行ってしまうと路肩に待機して追っかけ。
ギャラリーがこちらに向かって声援しているようでおもしろい。

今日は早めにキャンプ場へ戻って夕食、そして温泉へ。
ラリー漬けの一日でした。