やじさんの日記帳 2004年8月
台風到来 2004,8,31
なんとなく揺れを感じて目が覚めたのが7時過ぎ。外は風がやや強い程度。
雨は傘をさすほどでもない。それでも嵐が近付いていることを感じさせる。

しばらくして緑が丘公園の金太郎池の駐車場に移動。
駐車場にはなぜが多くのカモメがいる。なんでこんなところに?
そのうち風雨が強まってきて嵐の様相。なのに帽子を押さえながら散歩している人もいる。
何もそこまでして、と思うのだが、日課になっていると止められないのだろう。

昼ころ、ダイエーの中にあるモンベルの店に行ってみた。
けっこうな品揃えがあり、加えて去年のモデルのアウトレット品がたくさんあった。
ファスナーの無いダウンの#3のシュラフが八千円ほど。これは安い。
でもシュラフは2つもいらないしな。秋用にもう一つ欲しいような気もするが、ちょっと考えよう。
とりあえず僕はペットボトルホルダーとステッカーを買った。

その後、ホームセンターを回ってみたが、すでにキャンプ用品は売っていない店もあった。
その代わり、内地では見掛けないような本格的なストーブがズラリと並んでいる。
北海道ではお盆を過ぎるとアウトドア用品は取り扱いを止めてしまうようだ。

昼過ぎ、吹き荒れていた風もピタリと止んだ。
ニュースでは台風が苫小牧市付近に上陸したと報じている。
それじゃ、台風の目に入ったのかな。

しばらくすると青空も見えてきたが、吹き返しのやや強い風が吹き始めた。
また雨も降るのかな、と思ったが、気象衛星の画像では雲の形はかなり崩れていた。
その後は雨も降ることなく、台風は足早に走り去っていった。

夜になると空には星空が広がっていた。
台風が南から温かい空気を持ちこんだのか、風は生温かい。
台風一過、明日はいい天気になりそうだ。

ふるびた温泉 2004,8,30
目が覚めると外が霞んでいる。風も少し出てきたかな。

台風が近付いているので今日は遠出は止めよう。
朝食を食べた後、しばらくしてから北部方面に向かった。
昔の小学校を改造した古平温泉に行くことにした。

苫小牧市街からR276を北上。支忽湖の脇を通りR453で札幌へ。
久しぶりの札幌。やっぱり政令指定都市だけあって賑わっている。
そうだ、キャンプ用品の秀学荘に行ってみよう。

しかし札幌にあるとは知っていたが、場所は全くわからない。
仕方ないので車を止め、公衆電話を探し、電話帳で住所を調べた。
ついでにマクドナルドで昼食。

調べた住所に行ってみると、あったあった。でもなんか変だな。
駐車場はガラガラだし。よく見ると定休日は・・・月曜日だあ。ありゃーっ。
まあいいや。また来ればいいし。

札幌を後にし、小樽を通過して余市市内に入った。
そして道の駅スペースアップルよいちに立ち寄った。まずはスタンプ。
売店では"宇宙食"なるものが売っているが、これって本物?
これらはおもしろそうだがあまり食べてみたいとは思わないな。

それより僕の目を引いたのはガラスの浮き玉。直径7・8センチの小型の物。
最近ではほとんどプラスチックになりガラスの物は珍しい。
縛ってる紐もなかなかいい。それになんといっても100円。
気に入った物を2つ選んで買った。

その後、R229は断崖絶壁の海岸沿いの道。
いつのまにか雨も上がり、雲の切れ間から青空も見える。
そして乗り豊浜トンネルを通過。んっ、豊浜トンネル?
豊浜トンネルといえば、あの崩落事故が記憶に新しい。
今はすっかり新しいトンネルができていた。

古平町に入り、一度温泉の場所を確認してからさらに進む。
そして積丹岬の駐車場に着いた。ここから先は徒歩でしか行けない。
高さは2メートルほどしかないトンネルを抜けると、眼下に荒涼とした景色が広がっていた。
おおっ、あのブルーの海。北海道でこんなきれいな海を見られると思わなかったよ。

急な滑る階段を下りていくと、石ころだらけの海岸に出た。
波はほとんどなく、ここからみても海が澄んだブルーに見える。
こんな水なら泳いでもいいと思った。

下りてしまったら登るしかない。
息を切らせながら階段を登っていく。
そしてトンネルを出ようとすると団体とすれ違った。
バス3大の大人数。ちょうどいいタイミングだったな。

それから少し迷いながらも高台にある古平温泉の一望館に到着。
見た目は古びた小学校の校舎。中はリニューアルされてたが、所々昔の面影を残していた。
お湯はやや熱めの茶褐色。鉄分が含まれているようだ。
そういえば桜島の温泉もこんな色をしていたな。

すっかり温まって温泉から出て2階の休憩室へ。
そこからは古平の街と海が一望できた。
あたりはだいぶ薄暗くなり、モノトーンの世界へと変わっていった。

温泉を後にし、小樽運河に立ち寄った。
古い倉庫の中にあるラーメン工房でラーメンを食べた後辺りを散策。
立ち並ぶ倉庫はほとんどがお店になってる。そのいくつかに入ってみた。

海外の物や60年代の古い家具など。僕の好きなレア物がいっぱい。
その中にどこかで見たような浮き玉。さっき余市で買ったのと同じだ。
値段を見ると420円。さっき買ったのは100円。もっと買ってくればよかった。

それから札幌を通って11時過ぎ、苫小牧に戻って来た。
眠くなってきたので今日もフェリーターミナルの駐車場で泊ることにした。
明日の船で友達が来るんだけど、台風が心配だな。


本日の歩数:7,700歩

陸がいいな 2004,8,29
昨日は出航前に寝てしまったようだ。

目が覚めると大きなローリング。カーテンの外はまだ真っ暗。
時計を見ると午前7時過ぎ。んんっ、7時?
そうだ、2等船室は船の内側だから窓がないんだ。

ベッドから出てエントランスホールに行くと、窓はまぶしいほどの朝日。
この時間だと仙台沖くらいかな。まだ12時間以上はかかるな。
甲板に出てみるとやっぱり寒い。船足も22ノットほどあるので風も強い。
特にすることがないので再びベッドに戻り休むことにした。

次に目が覚めたのが10時半ころ。これだけ寝るともう目が冴えて眠くない。
遅い朝食にすることにし、昨日買ってあったパンを食べた。
1つ目は小さめのピーナッツバター。2つ目は大きめの、やはりピーナッツ。
なんだなんだ、あのキオスク、ピーナッツ関係が多いな。千葉が近いからか?
よく確認しないで3つ選んだのだが、よくみると3つ目もピーナッツ。これは残しておこう。

台風の余波か、大きなローリングを感じる。
何となく頭が痛く、だるいような気がする。多分寝過ぎが原因だろう。
むしょうにコーヒーが飲みたくなったので、缶コーヒーを買って甲板に出た。
空は厚い雲に覆われ、霧雨を感じ、やや涼しい。
長くは出ていられなかったので、営業時間以外は開放されているカフェに行った。

しばらくテレビを見ていたが、12時が近付きレストランの開店が近付き追い出された。
仕方ないのでまたベッドに戻った。
沖縄行きフェリーのように、甲板は木製でないので外で横になるわけにもいかない。
もっともこの天気じゃ外にもあまり出たくないが。

ベッドに戻り横になっているといつのまにか意識を失っていた。
気が付くと3時半を回っていた。いったい今日は何時間寝たのだろう。
でも苫小牧到着まで4時間以上ある。

いいかげんベッドにいるのも圧迫感があってたまらなくなってきた。
この船は2段ベッドなので、帰る時の船のようにゆったりしていられない。
窓がないのも一つの要因だろうけど。

再びカフェに行き、コーヒーを飲みながらテレビを見ていた。
窓の外を見ると、下北半島が見えた。海は大きなうねりがある。
この船は比較的船格が大きいので、それほどの揺れを感じないのかもしれない。
これが鹿児島航路のように、五千トン級のフェリーだったらたまらなかっただろうな。

すっかり暗くなった7時半過ぎ、苫小牧港が目前に迫り船が大きく揺れ始めた。
どうやら横揺れ防止装置、フィンスタビライザーを格納したようだ。
甲板に出てみると、右舷側にはタグボートが付いていた。
風はかなり強く、岸壁に向かって吹いている。
船のスラスターだけでは岸壁に打ちつけられてしまうのだろう。

そして定刻に接岸し、それから10分ほどでタラップが付いた。やっぱり陸がいいな。
それから車を取りに行き、今日は港で寝ることにした。

この風は台風の影響なのか。
それでも順調に戻って来られてよかったよ。
台風接近でキャンプは難しそう。明日は温泉でのんびりしようかな。


本日の歩数:3,400歩

再び北海道へ 2004,8,28
目が覚めたのが午前5時過ぎ。
外は大雨に強風、と思いきや、なぜか静かだ。
カーテンを開けてみると、雨はおろか風すらも吹いてない。
それどころか雲の切れ目に青空すら見えるよ。
んんっ、どうなってるんだ?予報では降水確率80%だったのに。台風はどうなったんだ?

すぐにパソコンを立ち上げ日本気象協会のHPにアクセス。
午前5時の予報によると、午前中の降水確率は10%。
なんでこんなに一気に下がったんだ?まあ上がるよりははるかにいいけど。
雨雲レーダーを見ても、それらしい影はほとんどない。台風は速度を落とし停滞ぎみ。

晴れ男の僕のパワーが台風すら止めてしまったのだ。
しかし今日、この総合火力演習を見に行く誰もがそう思っているに違いないが、それは違う。
僕が見に行った帯広・足寄・釧路のいづれの花火大会も、打ち上げの直前に雨が止んだ。
今日を含め、この4つの花火大会を見るのはおそらく僕だけだろう。
ゆえに今日の天気も僕がもたらしたものと言えよう。

理屈はともかく雨が降っていないのはラッキーだ。
今日の演習を見るためにわざわざ北海道から戻って来たんだ。

しばらくテレビを見ていて、6時に布団から出て準備開始。
7時前、車庫に下りると友達から電話が入った。到着が多少遅れるという。

10分ほど遅れて友達が到着。去年の総火演以来だ。
そしてバイクに2人乗りで出発。風が涼しくて気持ちいい。
しかし会場が近付くにつれ寒くなってきた。ジャケットを着てきてよかったよ。

バイクを止め、会場までダートを歩いていく。
まだ8時前。それにもかかわらず、すごい人の波が会場に向かっていく。
中に入るとスタンド席は満席。まあこれは予想していた。
それよりも前方のシート席、それもVIPの通る道の脇がベストポジション。
今日は天候不安の影響か、観客の出足はいまいち。
そのおかげでかなりいい場所を確保できた。

演習が年1回になってしまってから、入場券の確保が難しくなった。
新分によると抽選倍率は16倍。ハガキを40枚出して当たったのが2枚。
今回はあまり分がよくなかった。

演習開始までビデオ放送や音楽演奏を聞いて過ごすので、退屈はしない。
そして10時20分。防衛庁長官も到着して演習開始。
会場は三万人が詰め掛けほぼ満員。しかし超満員というほどではない。
おそらく荒天を予想して、見学を見合わせた人も多いのだろう。

前半は火器・火砲の展示。といっても実弾を発射する。
最大射程30キロメートルのりゅう弾砲で、目標は約3キロ先。
装薬が少なく、発射音はそれほどでもない。

しばらくして登場するのが90式戦車。
場内アナウンスでさかんに「非常に大きな音がします。ご注意下さい」と繰り返す。
なんだ?たしかにいつも大きな音がしていたが、こんなアナウンス初めてだ。

会場左手から90式戦車4両が入場してきた。近くで見るとすごい迫力。
観客にサービスなのか、今日は特に近くを通る。
そして方向変換した瞬間、爆音とともに全身に衝撃波を感じた。
思わず反射的に両肩が上がる。うぉーっ、なんだよこれ。こんな近くで発射したのは初めてだよ。
そしてこんな大きな音を聞いたのも生まれて初めてだ。

さらにいつもは木の板の標的が、今回は鉄板。
120ミリ滑腔砲の徹甲弾が鉄板を貫通する瞬間、赤い火花が飛んだ。
これはすごい。炸裂しない戦車砲の砲弾も、これは大迫力。こんな演出も今回が初めて。
さらにヘリコプターの低空旋回は、これも言葉にはできないほどの迫力。
20トンもの積載能力のある大型ヘリコプターも、まるで曲芸飛行。
あんな大きなヘリが、あんな芸当ができるなんて知らなかった。

今回はここ数年にない大迫力で、大満足だった。
残念なのはどういうわけか対戦車へり、通称コブラが登場しなかったこと。
そかしそれを差し引いても十分おつりがくるほどだった。

演習が終わり、会場を後にした。
僅かに霧雨ほどの水気を感じたが、それも数分。全く被害を被ることなく無事家に到着。
今回で11年連続で見ているが、僕が見に言った時は、雨らしい雨が降ったことはない。

それから北海道に帰る?準備開始。
ネットで情報を集め、荷物をDパックに詰めこんだ。
そして15時16分の上りの御殿場線に乗りこんだ。
国府津で東海道線に乗り継ぎ、東京からはバスだ。

バスの出発までに1時間ほどあるのでとりあえずチケットを確保。
それから地下街などを歩いて回った。東京は人がいっぱいで、なんだか楽しそうだ。

バスが来たので乗りこむと、乗客は10人ほど。なんだ、全然余裕だったな。
すっかり暗くなった東京の街を抜け、箱崎町から高速に乗った。
土曜日とあって首都高も渋滞はほとんどなく、定刻より数分早く大洗に到着。
今回は順調に来られたな。ターミナルまで歩き、乗船手続きをして2階のロビーで待っていた。

10時15分ころ、予定より若干早く乗船が開始された。
徒歩での乗船はほんの数人。そういえば待合室もガラガラだったな。

ベッドに荷物を置き、船内の展望浴室でリフレッシュ。
展望といっても夜なので見えるのは街路灯ばかり。

さて今夜は揺れるのかな。でも明日には北海道だ。
寝るが勝ちかな。


本日の歩数:9,500歩

気になる台風 2004,8,27
昨日は一日長距離の移動でかなり疲れたよ。

朝食を食べた後、しばらくPCのデータを整理。
それから車庫に降りて明日使うバイクを引っ張り出して洗車。
1ヶ月近くエンジンをかけていないと、セルがないバイクはエンジンをかけるのに一苦労だ。

洗車後、近くを走って慣らし。エンジンの調子はいいようだ。

それにしても台風の動きが気になる。
せっかく年に一度の総合火力演習を見に帰ってきたのにな。
それに16倍もの抽選倍率を勝ち抜いてゲットした入場券も無駄になってしまう。
しかし天気ばかりはどうにもならない。
数年前までのように2回の開催だとよかったのに。

まあとりあえずは行く準備だけはしておこう。

その後も問題は残る。帰りのルートだ。
台風は西の方に向かっているので東北方面はそれほど影響は出ないだろう。
それでも海の時化が予想される。大洗ルートは乗船時間が長いからな。

そこで別のルートを検索。比較的船格の大きい仙台ルートはどうだろうか。
問題は仙台までどうやっていくかだ。ネットで調べると高速バスがある。
合計運賃を大洗ルートと比較すると、900円ほどしか変わらない。
久しぶりに太平洋フェリーにも乗ってみたいな。

まあ台風の動き次第だな。


本日の歩数:500歩

到着 2004,8,26
台風の余波か、風が強く、うねりも大きく船がよく揺れた。
船酔いはあまりしない方だがどうも平衡感覚がおかしい。食欲も不振。
船の中ではあまりすることがないのでほとんど寝てすごす。
時々トイレに行くついでにロビーのテレビでオリンピックを見る。そんな繰り返し。

11時を過ぎたころ、ようやくお腹がすいてきたので買ってあったパンを食べた。

午後1時過ぎ、大洗港入港案内のアナウンスが入った。どうやら定刻に入港するようだ。
甲板に出てみると、大洗港はもう目の前。なんだ?ちょっと早めに着いたかな。
と思ったのだが降りられたのはやっぱり定刻の13時30分。まあ遅れなかっただけいいか。

船を降り、足早にバス乗り場に行く。
しかしなぜかバス停が2つあり、どっちに並んでいいかよくわからない。
元のバス停には、先の臨時バス停を利用して下さいと書いてあるが、
その臨時バス停には降車専用とも書いてある。これじゃどっちかわからない。
とりあえず臨時バス停に並んでいると、元のバス停にも列ができ始めた。

一番前に並んでいた人が頭に来て窓口に詰めよると、対応した2人が共に違うことを言う。
結局どっちのバス停かはよくわからないようだ。それならそうと先に言えばいいのに。

僕はその人と相談して臨時バス停で待つことにした。
そのうちみんなこっちの方に並び始めた。

話をしていると時計を見るのを忘れていた。
バスが来たので時刻を確認すると5分ほど遅れていた。
まあ水戸駅で17分の乗り換え時間があるから余裕かな。

と思っていたのだが街中は渋滞気味。
郊外に出るとまあまあ流れてきたが、さらに遅れている模様。
高速の入口のバス停では女の子が数人降りようとしていたが、やたらと手間取っている。
降りる前に運賃を用意しておけばいいのに、いざ降りる段になって両替なんかしている。
それも3人全員。おいおい、何やってんだよ。ここでかなりのロスタイムになってしまった。
さらにその先でもおじさんが勘違いして降車ボタンを押し、さらにロス。

なんとか水戸駅に着くも、14時41分で、定刻から19分遅れ。
バスを降りた瞬間に、前に止まっていた東京行きの高速バスが出てしまった。
うわーっ、あのロスタイムがなければ間に合ったのに。

電車だと普通列車だから疲れるよな。やっぱり定員制のバスがよかったのに。
バスの切符売り場の窓口に行くと、15分後に上野行きのバスがあるという。
上野行きだと東京まで電車に乗らなけりゃならないな。でも普通列車で行くよりいいか。

少し迷ったがやはりバスで行くことにした。
市街地を抜け、高速に入るとノンストップ。気がつくと首都高を走っていた。
6号線は渋滞していて上野に着いたのが15分ほど遅れて17時25分。
上野からは電車で東京まで。東京の電車は久しぶりだな。
いつのまにか座席が収納式になっていて、ラッシュ時は無座席になる車両が導入されていた。

東京に着くと八重洲南口に急いだ。そして東名御殿場までのチケットを買った。
乗り場にはけっこう行列ができていたが、僕の前はだいたい30人くらいか。
これくらいなら十分座れるし、もっとも高速バスは定員制だ。

定刻の18時に満員でバスは出発。夕暮れ時の街を抜けていく。
霞ヶ関から首都高に入ったが、ランプから大渋滞。
環状線での事故が原因だったが、ここで30分のロスタイム。
まあここから先はどうでもいいけど。

東名に入るとあたりはすっかり暗闇に包まれていた。
結局遅れは取り戻せず、30分ほど遅れて御殿場インターに到着。
インターから駅まではちょっと距離がある。早歩きで15分ほど。

駅に着き、時刻を確認すると、次の下り電車まで30分弱あった。
なんだ、余裕だったな。でも僕はゆっくり歩くのが苦手で、急いでいなくても早足になってしまう。

20時55分、久しぶりに御殿場線に乗り込んだ。2両編成のワンマンカーだった。
すっかり静まり返った裾野の東口に出ると、改札前に父の姿が。
時間は知らせてあったが、迎えは頼んでなかったんだけどな。
まあいいや、ありがたい。

家に戻ると郵便物がたまっていた。
ほとんどはDMの類だが、中には目を背けたくなるものも。
市役所からの郵便物は、開けなくてもだいだい想像できる。
まあ最終的には払わなければならないんだから、何とかするか。

台風が不気味な様相を呈している。明後日は総合火力演習。
そのために戻ってきたのだし、往復はがきを40枚も出したのだ。
中止なってもらっては困る。こればかりは運を天にまかせるしかないか。

部屋に上がり、パソコンを立ち上げた。

今日は久しぶりにゆっくり布団で寝られるな。


本日の歩数:5,100歩

一時帰郷 2004,8,25
今朝も快晴のいい天気だった。それに冷えこみもなく快適。

フェリーは夕方なので、まだ時間があるからちょっと走ってこよう。
どうしても日高や十勝南部は空白域になってしまう。
これといって見るものがないからな。
それじゃ今日はここを埋めよう。

というわけで7時に道の駅を出発。R235を下っていく。
途中、この前1泊した静内のキャンプ場に寄ってみると、テントの数は激減していた。
まあお盆の時期のあのテントの数は異常だったからな。これが本来の姿かも。

バイク置き場を見まわしたが、NSさんのバイクは無かった。
もうここを出たのかな。でも見覚えのあるムーンライトがある。
それじゃ出掛けてるんだろうと思い、駐車場を出ようとすると手を振っている人がいる。
あっ、NSさんだ。聞いてみるとバイクは入院中だという。
今度来た時はまだここにいるかな。

キャンプ場を後にし、さらに進む。
みついしでスタンプを押した後、襟裳岬をパスしてR236に入った。

しばらくして道内最長、野塚トンネルの手前で遅いパジェロに追いついた。
すると左後の窓が開き、ジュースの缶の残りを捨て始めた。
おいおい、ふざけるなよ。僕の車にそのしぶきが降りかかってきた。
頭にきてパッシングをするが、全然気付く様子がない。

まったく非常識な。捨てるのは構わないが、後を確認してからにするべきだ。

そういえば今年はチャリダーのマナーの悪さが目に付いた。
右側通行や話しをしながらの並列走行。
公園や道の駅で"集団"でのテント設営。
夜間は閉鎖になる苫小牧の緑が丘公園では思わず閉口してしまった。

また、コンビニの駐車場や、温泉などの公共施設の通路に座りこむ。
夜間、キャンプ場の自動販売機の前にたむろしてバカ騒ぎ。
もちろん全てのチャリダーというわけではない。
見たところそのほとんどは高校生のようだった。

トンネルを抜け、R236を北上してコスモール大樹、忠類、さらべつ、なかさつないでスタンプ。
帯広市内に入りさらに北上、そのまま日勝峠を越えて帰ろうと思ったが、近くに道の駅があるな。
おとふけ、ピア21しほろでスタンプを押した。
しかしそこで地図を見ると、かなり遠回りしたことに気付いた。
ありゃー、通り道だと思ったら、それは狩勝峠じゃないか。間違えた。

しかしここまで来てしまったらどうしようもない。
R275を西進していると大粒の雨。なんだよ、今日は雨なんて聞いてなかったぞ。
空を見上げると、雲があるのはこのあたりだけ。
しばらく走ると雨も上がった。が、前の車の巻き上げるしぶきで車が汚れてしまった。

R274で日勝峠を越え、日高からはR237を南下。
しかし遅いトレーラーの3重連に追いついてしまいペースダウン。
1台ならともかく、3台も連なっているとどうにも追い越せない。
結局鵡川までずっとペースを抑えられてしまった。

鵡川からは日高自動車道の無料区間で苫小牧までひとっ飛び。
3時半ころターミナルに行くと、窓口は既に開いていたので乗船手続き。
一度市内で所用を済ませ、買い物をしてからターミナルに行った。

ターミナルには迷彩服を来た自衛隊員がたくさんいた。
どこへ行くのかな。もしかして総火演?

5時半、船に乗りこみ指定されたベッドに行くと、そこは元ドライバー室。
おおっ、ラッキーだ。ドライバールームは1段ベッドで快適だ。
同じ料金なのに、これはいい。

さて、これから20時間の航海。明日の夜にはもう家に着いているのか。


本日の走行距離:未確認
本日の歩数:5,200歩
本日のスタンプ:7箇所   50/82 完全制覇まであと32

まだピーク期? 2004,8,24
目が覚めると外が明るい。快晴だ。時刻はまだ6時前。
今朝はそれほど冷えなかったようだ。というよりだいぶ南に来たからかな。

シュラフをたたみ、シートを戻してコーヒーを沸かした。
ゆっくりと準備をしてテレビを見ていたが、サブバッテリーの容量が減り、
警告音が煩わしいので7時半ころに道の駅を出発した。

さて今日はスタンプラリーだ。
WRCもまもなく十勝であるが、これは諸般の事情により参加できないので、
比較的簡単にエントリーできる道の駅スタンプラリーに参戦している。

それでも今年からレギュレーションが変更されてしまったので
上手にルートを取らないと、チェックポイントをなかなか通過できない。
特に次のうたしないは、イヤな場所にあるだけでなくチェックポイントが開いている時間が短い。
月曜日が定休日で、通過できるのも10時から18時まで。
今日は8時には着いてしまい、2時間もペナルティータイムを課せられた。

10時前、やっとスタンプが押せたので次に進む。
R12に出てハウスヤルビ奈井江、R275に乗り換えつるぬま。
つるぬまでは近くにあった鶴沼公園キャンプ場を偵察。
サイトはきれいではあったが、フリーサイトテント持ちこみで530円。

再びR12に戻り、三笠。岩見沢からR234を南下しマオイの丘公園へ。
ここはいつも夜を明かすのに使っているが、昼間は来る機会が無く未通過だった。
これでネックを一つ解消できた。

なぜか駐車場は満車、どころか指定位置に収まりきれないくらいの車がいる。
いったいなぜだ?確かに売店にはたくさんの人が来ているし、
芝生の上でシートを広げてお弁当を食べている人もいるが、この車の数ほどじゃない。
よくわからなかったが、こんなのは初めてだ。

さてここからなら札幌が近いから江別のキャンプ場に行ってみよう。
R274を西に向かい、道道46を北上して脇道に入る。
途中にパークゴルフ場があるが、ここも駐車場に入りきれないほどの車。
北海道ではゲートボールよりパークゴルフが人気のようだ。

その先のキャンプ場まで行くと、テントは6・7張り。
駐車場には宜野湾市のバイクも止まっていた。
今日はキャンプしようとも思ったが、どうも天気が怪しい。
テントを濡らしたくないので今日はパス。管理人さんによると、ここは犬も出るらしいので。

市街地は混むので札幌ドームから真駒内に出て定山渓方面に向かった。
定山渓は通過し、中山峠の道の駅でスタンプ。
串刺しの揚げイモが美味しかった。

それから苫小牧市内に入り港へ。
明日帰るするための船を予約しようとしたら受付時間の6時を過ぎていた。
一応空席があるようなので、明日電話で予約することにした。
しかしお盆を過ぎ、こんなに空いているのに31日まで多客期で運賃が高いのには納得いかない。
2等寝台で片道3000円も高い。

その後温泉に行き、今夜の寝場所、道の駅むかわに。
明日はちょっと南の方を走ってみようかな。


本日の走行距離:372キロ  トータル5,598キロ
本日の歩数:3,300歩
本日のスタンプ:5箇所  43/82 完全制覇まであと39

新たなる地へ 2004,8,23
夜中に一度目が覚めて外に出た。
空を見上げると満天の星空。数えきれないほどの数の星。
天の川も見えるほどの星空は、石垣の米原ビーチ以来だ。

再び目が覚めるとラジオでは女子マラソンの中継を放送していた。
20キロを過ぎたあたりだっただろうか。それからゴールまでずっと聞き入っていた。
さて寝ようかと思ったら今度は陸上100メートル決勝。
しばらくは寝不足になりそうだ。

それでも5時過ぎには明るくなり目が覚めた。
外は霧に包まれ幻想的。晴れの予報なのにな。
内陸部の朝はどうもこんな天気らしい。

そうだ、洗濯をしよう。さっそく洗濯物を持って洗濯室に。
そして洗濯をしている間に朝食を食べた。

時間になったので乾燥機に移動。その間は撤収の準備だ。
まずはすっかり夜露が付いてしまったタープを軽く雑巾でふき取った。
それからテントの中を片付け、もう使わないものは車に積みこんだ。

今日は僕のほかNMさんも西表で会った女の子もここを去る。
みんな一斉に撤収を始めていて、ちょっと寂しい風景。

そころのは霧も晴れ、日がさして暑くなってきた。
着ていた上着を脱ぎ捨てTシャツ1枚になった。
そして9時半ころには荷物を全て積み終えた。

ここにいたのは6泊だけだったけど、去る時はやっぱり寂しい。
周りの人に挨拶をして、10時前にキャンプ場を後にした。

一時帰郷までにまだ3日くらいあるから今日はあちこち走ってみよう。
まずR4を南下、名寄からR239に乗り、下川町の幸町から道道101を南下。
途中万里の長城という看板につられて見に行くが、行くだけ無駄足だった。

岩尾内湖からは道道61を東進、上紋峠を越えてR273に出て道の駅でスタンプ。
そしてオホーツク海に出て、道の駅オホーツク紋別に寄るが休館日。
ありゃりゃ、イヤな所を残してしまったな。
初めから休館日を確認してから来るべきだった。でもまあ仕方ない。

それにしてもいい天気だ。
気温も高く、市街地では窓を全開にしても暑くてたまらない。
久しぶりにエアコンを作動させた。

気を取り直してさらに進む。上湧別でスタンプを押して内陸部に入る。
遠軽からはR333。道の駅まるせっぷでトイレ休憩。
ここは月曜日が休館日ということは僕はわかっていたが、
スタンプ帳を持って閉ざされた入口の前で立ち尽くす人もいた。

その先、暫定無料供用されている旭川紋別自動車道に乗った。
途中のパーキング兼道の駅しらたきに寄った。
駐車場には大量の自衛隊車両。ここで休憩しているようだ。
トイレなどで何人かの隊員とすれ違ったが、やはり迷彩服は威圧感がある。
中にはソフトクリームを食べながら歩いている隊員もいて、少しほっとする。

その後はとうま、あさひかわ、ライスランドふかがわ、サンフラワー北竜、田園の里うりゅう、たきかわ。
もういいかげん疲れてきた。つるぬま、奈井江、うたしないは今日定休日だし。
そろそろ今日は終わりにしよう。

さて今夜はどこに泊ろう。1泊だけじゃテントも面倒だしな。
それじゃ芦別温泉に行ってみよう。近くにキャンプ場もや道の駅もある。
R38に乗って東進、コンビニで弁当を買って道の駅スタープラザ芦別で食べた。

スタンプを押した後、芦別温泉の近くにあるキャンプ場を偵察。
しかしそこはオートキャンプ場で、しかも誰も利用者はいなかった。
それじゃ、やっぱり道の駅だな。

温泉にもどり湯舟に浸かりリフレッシュ。
お湯はかなり熱めで長くは入っていられなかった。
温まった後は休憩室でテレビでオリンピック見ていた。

8時ころ温泉を後にし、道の駅タープラザ芦別に到着。
トイレの前には20人ほどの子供達が音楽に合わせ大極拳をやっていた。
なんでこんなところで?

今日はよく走ったな。スタンプを集め始めると、どうしても全部集めたくなってしまう。
うたしないは10時からだから、明日はゆっくりしよう。


本日の走行距離:455キロ  トータル5,226キロ
本日の歩数:8,800歩

一攫千金? 2004,8,22
6時前目が覚めた。天気予報によれば今日は晴れ。
しかし外はあまり明るくない。テントから出ると一面の雲。なんだ?晴れじゃないの?

今日も寒いのでテントの中でトーストを焼いて食べた。
それからしばらくすると青空が見えてきた。おおっ、いいぞいいぞ。

身支度を整えた後、8時半ころキャンプ場を出た。
今日は一攫千金を得るべく砂金掘りに行く。前にも何回か行ったことのあるウソタンナイ。

R40を北上し音威子府からR275を北上、途中道道647に逸れ、
兵安を経由して中頓別で再びR275に合流。
10時にはウソタンナイ砂金掘公園に到着した。

駐車場には4・5台の車が止まっていて、川では7・8人が既に砂金を探していた。
さっそく僕も道具を借りて砂金を探し始めた。

500円で鍬、長靴、揺り板の3点セットが借りられ、川ではコーチが探し方を教えてくれる。
僕は何回か経験があったので、適当に聞きながら始めた。

最初の1回目。だんだん砂が少なくなり、揺り板を傾けて水をかけるとキラリと光るものが。
おっ、金だ金だ。こりゃ再先いいスタートだ。

始め川底を掘って、揺り板に石や砂を山盛りに乗せる。
それを川の中で揺り動かして比重の軽い石などを流していく。
これがなかなかの重労働。この態勢は腰にかなりの負担がかかる。
この作業を延々と繰り返していると、少しの砂が残る。
運が(腕が?)良ければ砂鉄に混じって金が見つかることがある。
このサイクルに10分ほどかかる。

初めてから数回は1粒づつ砂金が見つかったが、1時間を超えるとなかなか出なくなる。
疲れてきて集中力が落ち、揺りが雑になってしまう。
それが何回も続くと気力さえもなくなってくる。

12時になるとみんな川から上がってしまい、僕だけになってしまった。
それじゃ最後の1回。もう体力の限界だ。
最後だと思って頑張ってみたが、砂金は見つからなかった。
結局2時間で7粒の砂金をゲットした。
が、これじゃ千金どころか100円分にもならないだろうな。
でも金が見つかった時の嬉しさはおカネには替えられない。
500円は安いと思った。

駐車場でお昼を食べた後、近くの中頓別鍾乳洞に行ってみた。
しかし駐車場は工事中、おまけに誰もいないので止めることにした。

R275に乗り、途中のガソリンスタドで洗車。
目を背けたくなるほど汚れていたのでこれですっきりした。

それから知駒峠を越え、道道785を経由して豊富に出た。
豊富からは道道444に乗りサロベツ原野の真っ只中を走る。
見渡す限りの原野。なぜか昔流行った原野商法を思いだした。

そしてオロロンラインに出て南下。サロベツ原野パーキングで休憩。
正面には28基もの風力発電機のプロペラが一直線に並び圧巻。
そして原野の向こうには日本海と雲を被った利尻富士。

このパーキングは道の駅ができる前、よくここに車を止めて夜を明かしたな。
あれからもう十数年の時が流れたのか。

青い空、白い雲、そして波の音。頬を通りすぎる風が心地いい。
北海道を全身で感じる瞬間。しばらく海を眺めながら立ち尽くしていた。

車に戻ると高校野球の決勝の熱戦が繰り広げられていた。
点が入るたびに一喜一憂。できれば北海道に勝ってもらいたい。

ラジオを聞きながら車を飛ばした。
パーキングから少し戻り、道道972に入りサロベツ原野ビジターセンターへ。
ここには展望台があり、周囲がよく見渡せる。
ここはどこかの展望台と違い、溶融亜鉛鍍金されていてしっかりしている。
上まで登るとかなりの恐怖感を感じるが、眺めは最高だ。

点の取りあいとなった高校野球の決勝戦は、北海道が初めて甲子園を制した。
監督のインタビューを聞いていると、僕も目頭が熱くなった。

その後R40に乗り、途中音威子府で弁当を買って5時過ぎにはキャンプ場に戻った。

日が暮れると一気に寒くなってくる。
空には真っ白な上弦の月が輝いていた。

7時過ぎ、だいぶ涼しくなってきたので温泉でリフレッシュ。
風呂上がりのカンチューハイですっかりいい気分。

さてこのキャンプ場も今夜が最後だ。ゆっくり休もう。


本日の走行距離:300キロ  トータル4,771キロ
本日の歩数:7,000歩

寒気流入 2004,8,21
6時前に目が覚めた。
台風一過の青空、と思いきや暗雲が立ちこめている。
湿度がかなり高く、木の下だけ路面が濡れている。
木の葉で結露した水滴が垂れてきているのだ。
うーん、せっかく台風が行ったと思ったら強い寒気が流れこんできてしまったようだ。

今日は冷えこんだな、8月になって一番の涼しさ。いや寒さだ。
糠平では最低気温が4.8度。まだ8月だよ。

外は寒いので今日はテントの中でコーヒーを沸かし、トーストも焼いた。

今日も一日こんな天気なのかな。
石垣みたいにキャンプ場にいてもおもしろくないので出掛けることにした。
スタンプついでにオイル交換をしてこよう。一番近いオートバックス、稚内店で。

8時半過ぎ、キャンプ場を出てR40を北上。
昨日と同じく佐久から咲花トンネルを抜けて日本海に出た。
天塩でスタンプを押した後、オロロンラインを北上していく。

数十キロの区間、信号やガードレールも無い原野の中を伸びる一本道。
これぞ北海道、という風景。毎年この地に憧れて北海道にやってくる。
天塩川を越えると天気が好転、前方には青空も見えてきた。おおっ、いいぞいいぞ。

左には日本海、右には湿原や丘陵を見ながらハイペースで走る。
雲が多いながらも青空が広がっている。最高の気分で景色が流れていく。
こんな早く走ってしまうのはもったいない気もするが、北海道ではゆっくり走ると却って危険だ。
ふと対向車線を見ると覆面パトカーに捕まったRV車が止まっていた。くわばらくわばら。

しかし抜海を過ぎると雲行きが怪しくなってきた。
野寒布岬に着くと、ポツポツと雨が落ちてきた。
トイレに行って車に戻ろうとするとすごい雨。
10メートル先に止まっている車に走っていってもかなり濡れてしまった。

その先、稚内の市街に入ると空は真っ黒。
森林公園キャンプ場を偵察していると、すぐ近くに雷が落ちたようだ。
それとほぼ同時にものすごい雨。車に雷が落ちると困るのですぐに退避。
市街地に入るとまるで滝のような雨になり、道路はまるで川のようだ。

何とかモダのスタンドまで行き給油、そして向かいにあるオートバックスに駆け込んだ。
出発してからもう4,000キロを超えたからオイル交換しないと。
20分ほどで作業終了。外に出るとますます雨が強くなってきた。

おいおい、なんだよこの雨。大丈夫かな。
道路は場所によっては20センチ近く冠水している。
R40からR238に向かっていると、空港辺りで突然雨が止んだ。
どうやら稚内の市街あたりだけ集中的に降ってるみたいだ。

その先、宗谷岬から3キロくらい手前でトホダー発見。
そういえばあの人、17日に智恵文辺りを歩いていたぞ。
ということは、あそこから4日かけてここまで歩いてきたのか。
4日かかったとなるとヒッチじゃないな。なかなかやるなあ。

宗谷岬に到着すると、ライダーやチャリダーなど20台ほどが止まっていた。
残念ながら雲が多く、サハリンはよく見えなかった。

それじゃ先に進もう。
さるふつ公園でスタンプを押し、併設のキャンプ場を見るも、テントは無い。
その先のクッチャロ湖を偵察。テントは数張り、ライダーは2人しかいなかった。
まあこの時間じゃこんなもんかな。
でもお盆の時期に比べると、かなり寂しくなっている。

さらに進む、マリーンアイランド岡島、おうむ、おこっぺでスタンプをゲット。
このあたりは左手にオホーツク海を見ながら走る快適な道。
興部からはR239で名寄に出て買い物をして、5時半ころにキャンプ場に戻ってきた。
タープはだいぶ濡れていたが、少し青空も見えてきた。

NMさんによると、ここでは今日一日ぐずついた天気だったらしい。
道内では、場所によっては時間雨量80ミリを観測した所もあった。
9月中旬並の寒気の影響で、大気が不安定になっていたようだ。

8時半過ぎ、温泉から出てくると空は満天の星空。なぜか雨降ってるけど。
明日こそはいい天気になるといいな。


本日の走行距離:476キロ  トータル4,471キロ
本日の歩数:5,500歩

台風通過 2004,8,20
夜中に雨が降り始めた。風はそれほど強くはない。

明るくなって目が覚めるとしとしとと雨が降り続き、風もやや強くなった。
近くのテントではタープのペグが飛び、補強している人もいる。

車内でトーストを作り朝食を食べた。
こういう天気になると、何もできなくなってしまう。
米原のように炊事棟がいくつもない。みんなテントから出てこない。
朝食を食べ終わるとまた眠ってしまった。

風も思ったより弱く、テントは撤収しなければよかったな。
でもこればかりはなかなか予想できないからな。

ずっと車の中にいてもおもしろくないので9時半ころキャンプ場を出た。
それじゃ近くの道の駅に行ってスタンプを集めよう。
まずはR40を北上、道の駅おといねっぷ。
そこからR275を北上してピンネシリ。

スタンプ押した後、さらに北上して知駒岳を通過、問寒別で給油。
再びR40に乗って今度は南下して道の駅なかがわ。

さらに南下していくと"速度自動取締路線"の看板。
この看板があると、しばらく先に取締装置、通称"新Hシステム"が設置されている。
3つ目の看板の先、装置が見えてきた。
僕がスピードを落とすと後から白いレンタカーが猛スピードで追い越していった。

カメラに気付いてスピードを落とすかな、と思ったがブレーキランプは点灯しない。
電光掲示の事前警告が表示されたが速度は落とさない。
あのスピードじゃヤバイんじゃないか。

数秒後、パッと赤くストロボが光った。
あーあっ、あのスピードじゃ一発免停だ。
あれだけ警告があって気付かないなんて相当な不注意だよ。

カメラの下を通過したので僕は加速。
前の車は佐久から僕の進路と同じ遠別に曲り、路肩に停車した。
追い越しざまに運転席を横目で見ると、中年の女性が運転していた。
思いっきりシートを前に出し、ハンドルにしがみつくようなスタイル。
運転に精一杯で、取締装置にはまったく気付かなかったようだ。

咲花トンネルを抜け日本海側に出た。
そして道の駅富士見、そのままR232を南下してほっと・はぼろでスタンプゲット。
さらにおびらニシン番屋まで海岸沿いを南下。
そこで眠くなりしばらく休憩。

その後道道126・742で霧平峠を越えてR239に乗った。
霧立峠を越え、一度R235で森と湖の里ほろかないまで下ってスタンプを押して折り返し。
R239に戻り士別の街に出た。
そしてR40を北上、途中名寄の街で買い物をした後、5時ころキャンプ場に戻って来た。

雨はすっかり上がっていたが、地面がぬかるんでいてテントの設営に多少手間取った。
設営を終え、テントの前で弁当を食べていると、いつの間にか青空が広がっていた。
しばらくするときれいな夕焼け。台風は行ってしまったようだ。

道南のキャンプ場では倒木で怪我人が出たようだが、ここ道北では被害はなかった。

辺りがすっかり夕暮れに包まれたので温泉に向かった。
お盆を過ぎると北海道はもう秋の様相。日が暮れるとかなり冷えこんでくる。

温泉で冷えた体を温めて、外に出るときれいな星空が広がっていた。
歩いてテントに向かっていると、あちこちから虫の声が聞こえてくる。
いつのまにかテントの数も減り、少し寂しい気分。

明日は台風一過。いい天気になりそうだ。


本日の走行距離:400キロ  トータル3,995キロ
本日の歩数:6,200歩

台風接近 2004,8,19
今日も目が覚めたのが午前5時。外はすでに明るくなっている。

もう眠くないので起きることにしよう。
そうだ、洗濯をしよう。ここの洗濯機と乾燥機は100円と安い。でも2台しかない。
今のうちなら誰も使っていないだろう。

たまっていた洗濯物を持って洗濯室に。
が、予想に反して1台は使用中だったが、もう1台はあいていた。
さっそく洗濯物を放り込んでスイッチを押した。

洗濯が終わる35分が過ぎるのを待って再び洗濯室に。
衣類を乾燥機に移し、200円を入れた。後は1時間20分後に来ればいい。

テントに戻り、コーヒーを沸かしトーストで朝食。
ゆっくりと朝食を終え、テントの中を片付けていると時間になった。
すっかり乾いていたが、Tシャツ1枚がズボンの中に入りこみ半乾き。
仕方なくタープを張ったロープに引っ掛けた。

だいぶ気温も上がってきたのでハンモックでまったり。
今日いっぱいは天気がよさそうなので出掛けようか。

NMさんと昨日行けなかった松山湿原に行くことにした。
R40を南下し、美深の街から道道49を東進、まもなく携帯は圏外になった。
仁宇布駅でトロッコを見学。10時前なのでまだ走っていなかった。

仁宇布から山の中に入り湿原入口の駐車場に車を止めた。
湿原に向かうのは僕達が1番乗りだった。
さっそく杖を持って登り始めた。雨上がりなので足元が滑る。
蜘蛛の巣が無いのがせめてもの救いか。

汗ダクになって急な登山道を登っていく。
約18分で頂上に到着。少し遅れてNMさんも登って来た。

なんでこんなところに、と思うほど広大な湿原が広がっている。
ここも内地では見られない北海道らしい景色だ。

木道はだいぶ腐食が進み、所々斜めになっている。
ベンチは座れないほど朽ちていた。
湿原の遊歩道を歩き、大きな沼に到着。水は透明なのに真っ黒に見える。
風がほとんど無いので鏡のような湖面だ。

湿原には田化さメートルほどのハイマツが生えているが、どれも樹齢は100年を超えているという。
厳しい自然環境で、上に伸びることができないのだろう。

一通り遊歩道を歩き下山を開始。
途中毒キノコやトリカブトを発見。数人とすれ違う。

ちょうど僕達が駐車場に着いたころ、ポツポツと雨が落ちてきた。
おーっ、通り雨だろうけどラッキーだ。

車に乗りこみ美深峠、幌内越峠を越えて牧草地帯へ。
そして去年行った丘の上の展望台に登った。
ここも年々腐食が進み、立入り禁止になっている。
進入を防ぐベニヤ板を乗り越えて、今日は最上段まで上がった。

うわーっ、怖えーっ。高さだけじゃなくて床を踏み抜きそう。
メンテナンスは一切されていないようで、床の鉄板は真っ赤に錆びている。
風に揺れているような気もするので、数分で展望台から下りた。
あーっ、怖かった。今度来る時まで残っているだろうか。

展望台を後に、名寄の街で買い物をしてからキャンプ場に戻って来た。

今夜遅くには台風が北海道にも接近しそう。
周りの人達もペグを増し打ちしたり台風対策をしている。
しかし僕のテントはフライに張り綱が取れないので風に弱い。
そこで最高の対策は・・・そう、撤収だ。

とりあえずタープを外し、荷物を車に移し、テントもフライを外した。
そうすると風が通りぬけて涼しい。ついつい夢の中に吸いこまれてしまった。

気がつくとだいぶ雲が増えてきた。
テントを全部撤収して残るは椅子とテーブル、そしてロープとシートだけ。
ロープは場所を確保しておくため、ピラミッド型に張ってある。
透明なテントとか、裸の王様みたいだ、との声も聞こえた。

7時半過ぎ、歩いて温泉に行き、戻ってくると少し風が吹いていた。
台風が近付いてきたかな。道北はそれほど影響は出ないみたいだけど。
被害がでないといいな。


本日の走行距離:164キロ  トータル3,595キロ
本日の歩数:17,100歩

北海道を満喫 2004,8,18
目が覚めると外が明るい。うーん、何時だ?まだ4時か。もうちょっと寝よう。

6時過ぎ、置きあがって朝食の準備。
昨日、ダイソーで魚焼きの網のような物を買ってきたのでこれでトーストを作ってみよう。
底の部分にセラミックが入っているので遠赤外線が出るはずだ。

焼いてみると意外にうまく焼けた。それにスライスチーズを乗せる。
これは石垣でいつも食べていた朝食。もちろんコーヒーも。

天気がいいので近くの木にハンモックを掛けてまったり。
しかししばらくすると直射日光が当たるようになり暑くてたまらない。

それじゃちょっと出掛けよう。花火以外観光らしい観光もしてなかったからな。
NMさんによると、近くの函岳は展望が最高らしいので行ってみることにした。

一度美深の街に行き、コンビニでおむすびを買ってから道道680を北上していく。
途中で舗装が終わり、その先は28キロのダート。
といっても締まっている砂利ダートでかなり走りやすい。
直線なら60キロくらいは出せる。しかしバイクには及ばない。

ふとミラーを見るとバイクの姿。進路を譲るとNMさんだった。
峠までは17.5キロ。その先は熊笹の原野の中に遥か先まで伸びている道が見える。
いかにも北海道らしいワイルドな風景。

レーダードームが見えてくるともうすぐ頂上だ。
頂上にはレーダーの他、駐車場には山小屋もあった。
標高が1100メートル以上もあり、風もあるので寒い。

レーダーのある頂上まで行くと360度の展望。
残念ながら雲が多く、オホーツク海は見えるものの、利尻方向の視界はは雲に閉ざされていた。
しばらく景色を堪能した後、函岳を後にした。今度は快晴の時に来たいな。

坂を下り、分岐を今度は歌登方面に行ってみた。
道幅はかなり狭いものの、それほど路面は荒れておらず、比較的走りやすい。

途中どういうわけかチャリダ−とすれ違った。
えっ、思わず目を疑った。なんでこんな所に自転車で?
それもマウンテンバイクではなくて普通のロードスポーツ車。
道を間違えたんじゃかと思ってしまう。でも中には物好きな人もいるからな。

麓まで下りてくると道幅も広がり走りやすくなった。
そして道道120、天の川トンネルの北側に出た。
なんだ?前から気になっていたあのダートはここだったのか。

トンネルをぬけて仁宇布まで南下してトロッコ王国を偵察。
お盆休みも終わり、駅はそれほど混んでいなかった。
それでも7台のトロッコが楽しそうに走っていた。

仁宇布からは美深峠を越えて下川町に出た。
途中には丘の上に立つ腐食が進んだあの看視塔がまだ残っていた。

R239に出て、道の駅にしおこっぺ花夢でスタンプを押して折り返し。
名寄に出て昨日見たひまわり畑に行ってみた。
まだ日が高いので観光客で賑わっていて、花の色も鮮やかに見える。

それからR40を北上してキャンプ場に戻って来た。
テントの脇まで来ると、タープがやけに低い。
どうやらタープのポールのペグが飛び、テントに当たったようだ。
当たった部分のフライシートが5センチほど破けていた。
NMさんがポールを抜いてくれてあったので、それ以上の被害は逃れることができた。

まあこのテントは2980円だし、石垣でさんざん虫に食われて穴だらけ。
何箇所もビニールテープで補修してあるので、多少の破れくらい気にもならないが。

補修を終え、ペグをそれぞれ2本づづ打って補強。
破けた部分をビニールテープを貼り付けて補修した。

その後弁当を買いに近くのコンビニへ。
といっても一番近いコンビニまで片道10キロ。
まあ北海道だから10キロでも10分。それほど遠くは感じない。

夕食を食べた後、しばらくしてから温泉に。
温泉から上がり、テントに戻ってチュ−ハイを飲んでいた。
風もなく静かな夜。今夜も星空がきれいだ。

内地では台風の被害が報じられている。
そのうちこっちにも影響が出るのだろうか。


本日の走行距:275キロ  トータル3,431キロ
本日の歩数:8,200歩

北を目指して 2004,8,17
午前6時前に目が覚めた。ラジオからは体操団体で日本が金メダルを取ったとのニュース。
すぐにテレビをつけ表彰式を見ていた。
解説者も感動で大粒の涙がこぼれ、声にならなかった。
君が代が流れ、日の丸が上がる時、僕も目の前が雲ってよく見えなくなった。

こんなに感動を与えてくれるなんて。
でも、彼等は僕なんかには想像もできない努力を積み重ねてきたんだろうな。

感動も覚めやらぬままコーヒーを沸かした。
パンと昨日作った茹で玉子で朝食。
身支度を整えて7時15分、道の駅を出発した。さあ、北上だ。

それじゃ、鶴居に寄ってみよう。だれか知っている人がいるかもしれない。
途中に道の駅もあるんでスタンプを押せばいいな。
R240を北上し、道の駅阿寒丹頂の里に到着するが、まだ8時過ぎ。
うわっ、まだ営業開始前だった。今年から営業時間しか押せなくなったんだった。

仕方なくスタンプは諦めて鶴居キャンプ場へ。
鶴居とはいっても見渡す限り鶴は見当たらない。時期が悪いのだろうか。

キャンプサイトに到着すると、まだ大きなテントのファミキャンが大勢いる。
まだ休みの会社もあるのかな。学校は休みだろうけど。

サイトからちょっと離れた公園に行ってみようと橋に向かうと袂には大量のゴミ。
4トン車1台分くらいはある膨大な量。一部は動物に荒らされている。
ゴミ箱を撤去してしまうと不法投棄が増えるとは予想していたが。

誰か一人がゴミを置くと、みんなそこに置いてしまう。
いけない事だとはわかっていても、つい楽な方に流されてしまう。
結局は誰かが片付けなければならないんだよな。税金で。

知っている人はいなかったようなので北上を開始する。
そのまま道道1093を北上。阿寒湖を目指す。
途中からダートに変わったが、比較的締まっていて走りやすい。
峠では阿寒湖が見渡せると地図に出ていたが、思ったより展望はなかった。

そこからは急なワインディングが続く。
R241に出て、阿寒湖畔を経由してR240を北上。
道の駅あいおいで休憩兼スタンプを、と思ったらなんと定休日。
このチェックポイントも今回は不通過か。

そこには列車が何台か残っていて、お座敷列車はライダーハウスとして無料開放されていた。
中は意外に清潔で、帳面を見ると毎日何人かは利用しているようだった。
他にも貨車や除雪車が置かれていて、元鉄道ファンとしてはなかなかおもしろかった。

その先、チミケップ湖に立ち寄った。
北海道3大秘湖のひとつ。観光化されておらず、静かなたたずまいを残している。
湖畔にはログハウス風のホテル。いつかここに泊ってみたいな。

キャンプ場を偵察してみるが、トイレや炊事場はきれいだがテントは1張りだけ。
これじゃ寂しすぎる。おまけに熊の出没地域だという。ここは今回はパスだ。

湖を後にし。さらに北上しR39に出て西進。道の駅おんねゆ温泉で休憩、そしてスタンプ。
スタンプを押して出てくると、みんな時計塔のほうを見ている。なんだ?
ちょうど正午になると、音楽と共に巨大なからくり時計が作動し始めた。
そして最後に鳩が現れた。ギネスブックに申請中という世界一の鳩時計だった。

その先は比較的単調な道。片側1車線で交通量が多くて遅い車をなかなか追い越せない。
大雪湖から先はあまり通りたくないが、この道しかないので仕方ない。

比布で給油した後、R40を北上していく。
5時前、森林公園びふかアイランドキャンプ場に到着。
NMさんと西表のミトレヤキャンプ場にいた女の子もいた。

テントを張り終えた後、NMさんと名寄に買い物。
名寄にはホームセンターやスーパーなど、思ったよりたくさんの大規模小売店舗があった。

薄暗くなったころ、キャンプ場に戻って来た。
夕食を食べた後、向かいにある温泉にいった。
シャンプーやボディーソープも備えつけで300円。安いな。
その後、9時半過ぎまで話しをしていてテントに戻った。

しばらくはここをベースにして近くを回ろうかな。


本日の走行距離:465キロ  トータル3,156キロ
本日の歩数:10,500歩

インドの思いで 2004,8,16
目が覚めると外が明るい。時計を見ると6時前。
もうちょっと寝ていようかと思ったが、いつものように周囲が騒がしくなった。

仕方なく起きあがってテントの中を片付けた。
そしてコーヒーを沸かし、パンと茹で玉子を作って朝食を食べた。

その後はコーヒーを飲みながら今日の計画を立てる。
今夜は釧路で花火大会があるが、天気はどうだろう。
iモードで調べてみると、昼過ぎには雨だがその後の降水確率は10%。
ここからならそれほど遠くないし、これならいけるかな。

タープも乾いたようなので、9時ころから撤収を始めた。
テントをたたみ終え、残るはタープだけになった時に僅かながら雨を感じた。
急いでタープをたたんで袋に詰めこんだ。なんとか濡れずに澄んだよ。

それとほぼ時を同じくして雨が強くなってきた。ふーっ、助かった。
まだ撤収中の人たちは慌てて荷物にシートをかけていたりした。

全ての荷物を積み終えて、キャンプ場を出たのが9時30分。
さて釧路に向かおうか。

本別市街からはR274で釧勝峠を越えてR38に出た。
その先の道の駅りらぬか恋問でスタンプを押した後、山花公園キャンプ場を偵察。
釧路から近くて便利なのだが料金が高い。持ちこみテントで1600円+税。
設備はきれいで言うことないが高いのでパス。

それじゃ鶴居に行ってみるか。
山花公園から道道666を北上。久しぶりに来た鶴居キャンプ場。
しかし以前とは様相を異にしていた。
お盆休みとあってサイトはファミリーキャンパーに圧倒されている。
旅人の姿はその影に隠れ、ほとんど見ることができない。

適当なスペースがあったので、ちょっと遠いけどここにしようか、と思ったら大粒の雨。
まだ時間があるから止むまで待とう。
ちょっと眠くなったので休んでいると、突然の雷で叩き起こされた。
車の中にいても恐怖を感じるほどの雷鳴と豪雨。かなり近いようだ。

まいったな。車に雷が落ちたらたまらない。帰れなくなってしまう。
思わずキャンプ場から逃げだした。しかしどこに行くんだ?
釧路には早すぎるし、もうちょっと様子を見るか。

キャンプ場に戻り、休んでいたが一向に雨は降り止まない。
2時を過ぎると遠くの空が明るくはなってきたが、雨は相変わらず降り続き、川は濁流に。
痺れを切らしキャンプ場を出て釧路に向かった。

釧路が近付くにつれ雨も小降りになり、市街に着いた時にはすっかり雨は上がっていた。
さてどこに車を止めようか。打ち上げ場所を確認し、辺りを巡回し偵察。
文化センターの駐車場は閉鎖されてたので公園にしようか。でもかなり距離がある。

仕方なく堤防上を遡っていくと、河川敷きに降りる道を発見。
十分に車を止めるスペースもあり、会場にも歩いて行ける。よし、ここにしよう。
とりあえず食料を調達し、河川敷にもどり場所を確保。
写真を撮るためにやや離れた場所にした。

その後車で高校野球を見ていると、次々に車がやってくる。
場所取りに来たのかな、と思ったが、しばらくすると去っていく。
そんな車が頻繁に来る。いったいなんだろう。

様子を観察していると、みんな手に花束のような物をもって川原に向かっている。
そしてその花を川に流していた。そうか、お盆だからか。先祖の供養なのだろうか。
ウチの地元ではこんな風習はあるのかな。

そういえば地元でもナスやキュウリで作った動物が橋に手向けてあったな。
そしてあちこちの玄関の前で火を灯していたのを思いだした。

5時になっても打ち上げ地点の対岸の観覧場所はガラガラ。
これだけ広大な観覧場所なら埋まってしまうことはないのかな。

6時半、すこし薄暗くなってきた会場に向かった。
さっきまでとはうって変わっての最高の青空。雲ひとつないよ。
名物の霧も全くなく空気が澄んでいて吹く風が心地いい。
しかし日が暮れると寒くなってきた。勝毎でもらった膝掛けがまた役に立ったよ。

川を眺めていると時々何か流れてくる。なんだろう、ゴミかな。
双眼鏡でよく見てみると花束や果物のようだ。発泡スチロールの箱に乗ったものも。
時折灯篭も流れてくる。そうか、さっきから流していたのはこれなのか。
ふとインドのガンジス川を思いだした。またいつか行ってみたい。

7時、空が藍色に変わり、工場の煙が垂直に上がるなか、打ち上げが始まった。
大玉が期待されたが、単発では5号止まり。
なぜか静岡の花火業者2社の製作した花火も打ちあがった。

湿度が高く、風もないので煙が滞留し、煙が拡散するまで中断。
そんなことを何回か繰り返した。

それにしても寒い。ジャケットのファスナーを全閉し、小さくなって寒さに堪えた。

8時半、特大スターマインの大しだれ柳で幕を閉じた。
全体に打ち上げは小ぶりだが、ゆったりと見ることのできる大会だった。

終了と同時に一斉に観客が帰り始めた。
僕は駐車場に近い箇所を場所取りした事が功を奏し、混雑なく出場できた。

すっかり冷えきった体を温めるべく、すぎ近くの温泉銭湯に向かった。
幸い狭い駐車場にも止めることができ、体もすっかり温まった。

もうこの時間からじゃテントを張るのも難しい。今日は車中泊にしよう。

R38を西進、途中の電光掲示板では気温13度。寒いわけだ。
そして道の駅しらぬか恋問に到着。今日はここまで。
明日はそろそろ北上しようかな。


本日の走行距離:195キロ  トータル2,691キロ
本汁の歩数:7,800歩

花火を求めて 2004,8,15
オートキャンプ場と化している道の駅ではあさはゆっくり寝ていられない。
6時前にはみんな活動を始め、また車の出入りも激しくなる。

目が覚めると外はいい天気。これから雨だなんて信じられないよ。
空を見ていると飛行機が飛んでいた。B‐747のようだがあまり見なれないマーキングだな。
よく見ると尾翼に日の丸。おっ、あれは政府専用機だ。
ここから見えるとなると千歳に着陸だな。どこに行ってきたのだろう。

シュラフから出てシートを元に戻し、そしてコーヒーを沸かした。
朝食を終え、身支度を整えて7時半ころ道の駅を出た。

今日は足寄で花火大会があるので行ってみよう。
R274を東進、日高からはR237を北上。昨日と逆のルートだ。

やはり寝不足なのか、睡魔に襲われ道の駅自然体感しむかっぷで休憩。
駐車場に車を止め、ふと右前の軽自動車のナンバーを見ると、なんと沖縄だ。
見たところ一人で旅をしているようだ。
30分ほど休んで目が覚めるとその車はいなくなっていた。

今日は時間に余裕があるのでトマム方面には行かず、南富良野の道の駅を目指した。

今朝から気になっていたのだが、カーナビの自車位置を示すマークが異常に早く進む。
ゆっくり走っていても1秒間に300メートルは進む。これじゃまるで飛行機だ。
あっというまに海に飛び込んでしまう。全然使い物にならないよ。
しかし停車すると正しい位置を表示する。動き出すと再びジェット噴射。
ディスクが読み取れず、たびたび表示できないことがあったので狂ったのだろう。

うーん、どうしたもんか。初期化すれば直るだろうけど、メモリーも全てクリヤーされてしまう。
全部設定し直すのは面倒だしほぼ不可能。まいったな。

原因はなんだろう。設定画面に切り替えるとGPSは正常に受信している。
速度表示をみると・・・うわっ、300キロを表示している。
この車じゃ300キロはおろか150キロだって出ないだろう。
カーナビ自体が300キロ以上表示できないのだろう。

よく見るとパルス表示に異常な数値が表示されている。どうやらこれが原因だな。
これと学習機能をリセットすると正常に表示されるようになった。やれやれ。

金山湖を過ぎ、道の駅南ふらのでスタンプをゲット。
この前から気になっていたのだが、一人で何冊もスタンプを押してる人がいる。
そのほとんど4〜5冊。押しているのは家族連れの父親のようだ。
おそらく家族分全部押しているんだろうが、これはちょっと考えもんだ。
家族で1冊でいいんじゃないか。だからスタンプ帳はすぐに無くなってしまうし、
来年から有料化が検討されるようになってしまったんだろう。

スタンプを押し、道の駅を出て狩勝峠を越えた。雲が多いながらも素晴らしい展望だ。
坂を下り、去年オープンした道の駅しおかいに寄ると、
またしてもたくさんのスタンプ帳を持った人がいて待たされる。

道の駅を出て、北上していくとだんだん雲行きが怪しくなってきた。
そのうちフロントガラスに水滴が付き始め、やがて本降りの雨。
航空公園キャンプ場に寄ってみると、サイトから川のように水が流れてる。
このあたりではかなり降ったようだ。

ここでも眠くなり、1時間ほど休んでいると雨は上がっていた。

ここにテントを張ってベースにし、足寄まで見に行こうかとも思ったが、
地図を見ていると、足寄近くにキャンプ場がある。そっちに行ってみようか。

そういえばだいぶ前から燃料計はEに振り切っている。まあ足寄くらいまでは持つだろう。
R241の登坂車線を走っているトラックを追い越そうとすると、突然アクセルが反応しなくなった。
あっ、ヤバイ、ガズ欠だ。すぐに登坂車線に戻り、適当な脇道に車を入れた。

やっぱり持たなかったか。でも2車線の道でよかったよ。
持っていた5リットルの予備ガソリンを入れるが燃料計はピクリともしない。
まあ足寄はもうすぐだ。これで何とかなるだろう。

坂を下り、キャンプ場入口の看板を発見したのでそれに従って進んでいった。
国道より少し山に入ったところにあり、静かではある。
でも平らな場所はほとんど無く、あってもすでにテントが張ってある。
おまけに有料なのでここはパスすることにした。

一度足寄市街に入り給油してから特設駐車場を確認。
そして地図で近くのキャンプ場を検索。ちょっと南の本別にもあるな。しかも無料だ。

まだ2時で駐車場もガラガラなので行ってみよう。
途中に10まで営業している温泉もあるし、それほど時間もかからないだろう。

本別市街から少し山に向かった本別川沿いにキャンプ場があった。
道路と川の細長いサイト。多くのファミキャンが大きなテントを張っていた。
ほとんどが川沿いに張っているので道路側は空いている。
タープが張れそうな木があったので、すかさずそこを確保。

小雨が降ってきたのですぐにタープを張った。
そしてその下にテントを張って荷物を運びこんだ。

4時近くなったので足寄に向かったが、雨がかなり強くなってきた。
こんなんで花火やるのかな。雷もなってるし。まあいいや、とりあえず行ってみるか。
4時過ぎに駐車場に到着し、しばらくテレビでオリンピックを見ていた。

5時ころ、入口のテントの人に聞いてみると、最終決定は6時だという。
まだちょっと時間があったの、足寄駅にできた新しい道の駅に行ってみた。
駐輪場の屋根下には寒そうなライダーが7・8人。実際すごく寒い。
スタンプを押そうと思ったが、よく見ると「私の旅スタンプ」となっている。
これって国鉄時代からあるアレか。

入口にお知らせがあり、まだ登録されたばかりなのでスタンプラリーにも参加しておらず、
スタンプもまだ用意されていないという。
せっかく来たのだから、予備のページにスタンプを押した。

再び駐車場に戻り待機していると、6時に雷が3連発打ちあがった。
どうやら花火は予定通り打ち上げられるようだ。

7時20分、雨も上がったので上着を来て会場に向かった。
雨だったせいか、それほどの混雑もない。適当な場所に椅子を出して座った。

そして7時30分打ち上げ開始。距離が近いので、最大でも4号か5号。
勝毎と同じ花火業者とはいえ、アレを見てしまうとどうしても華奢に感じる。
中国花火はなかなかきれいだったが、湿度が高く煙も滞留してちょっと残念。
本当に8000発?と思わせるほどあっけなく終わってしっまった。

打ち上げが終わったので駐車場に戻ったが、予想通りなかなか出られない。
細い路地に入ってなんとか国道に出られたが、それから全然動かない。
結局30分ほど渋滞にはまっていた。

足寄駅を過ぎると渋滞も解消。足寄温泉によってから10時ころキャンプ場に戻った。
テント前にテーブルと椅子を出し、弁当を食べてラジオを聞きながらチューハイを飲んだ。
こんな賑やかなキャンプ場も、今日くらいまでなのかな。

北海道の短い夏。本来の涼しさに戻ったようだ。


本日の走行距離:328キロ  トータル2,496キロ
本日の歩数:5,900歩

秋のささやき 2004,8,14
やっぱり体を伸ばして寝るとよく眠れるな。
6時ころか、周囲の物音に目が覚めた。今日はもうちょっとゆっくりしよう。
しばらくラジオを聞いて過ごし、7時ころテントを出て洗面に行った。

それからコーヒーを沸かして朝食。その後もしばらくタープの下でまったり。
朝の賑やかなキャンプ場の雰囲気も楽しい。子供達もはしゃぎながら遊んでいる。

それにしてもすごい数のテントだ。
ここのキャンプ場がそれほど広くなくて却ってよかったのかもしれない。
これで敷地が広かったらもっとたくさんのキャンパーが集まってきていただろう。

8時半を過ぎると多くの人達が撤収を始めた。
10時ころ、僕も撤収を開始。日がさしてきたので濡れていたテントもすっかり乾いた。
そのかわり暑くて汗びっしょり。お昼前には全ての荷物を車に積み終えた。
あれだけたくさんあったテントも数えるほどにまで減っていた。

キャンプ場を後にし、帯広駅で情報収集、市内で食事をしてから再び苫小牧に向かった。
一般の人の夏休みは明日まで。今日北海道を後にするライダーを見送りに行く。

来た道を戻るのではおもしろくないので別の道を通ろう。
というわけでR38をひたすら西進、狩勝峠のパーキングに寄った。
雨上がりの澄んだ空気、そして青い空に白い雲。そよ風が心地いい。
展望台からは十勝平野が遠くまで見渡せた。

しばらく景色を堪能した後。車に戻り、坂を下ってトマム方面に入った。
僕はこの道が好きで、北海道に来たら必ず通ることにしている。
いかにも北海道らしい原生林の中や川沿いの、交通量の極めて少ない快適な道。
そしてそこに突如現れるツインタワー。変化に富んで走り応えもある。

占冠からニニウ方面に行こうと思ったら災害で通行止め。
なんだ、また通行止めかい。ここは今まで何度も来ているが、通れたことの方が少ないよ。

仕方なくUターンし、R237を南下。日高からは樹海ロードを西進。
途中物産センターで揚げジャガ(3連)を食べた。これでけっこう食べ応えがある。

その先、新夕張付近で予想通り渋滞。
しかしそれほどひどくは無く、ゆっくりとではあるが進み、川端の交差点で渋滞解消。
R234に出て苫小牧市内に入った。

西の空は見事なオレンジ色に染まり、樽前山の稜線が鮮明に見えた。
まるで山が燃えているように幻想的だった。
しばらくすると、少しづつ鮮やかさが衰え、やがてモノトーンの世界になった。

その後たまっていた洗濯をしにコインランドリーへ。
終わるのを待っていると、遠くで盆踊りの音が聞こえてきた。
短い北海道の夏も今がピーク。秋のささやきに少しの寂しさを感じる。

洗濯を終えると西港へ行き、内地へ帰るライダーを見送った。「またどこかで」

その後、今夜の宿営地、道の駅マオイの丘公園に。
今日もたくさんのキャンピングカーなどが止まっている。

明日は天気が良かったら足寄の花火を見に行こうかな。


本日の歩数:8,900歩

夜空の花 2004,8,13
周りの騒がしさに目が覚め、時計を見ると午前5時。
なんだかやたらと人の行き来が激しい。かなりの人たちがここで夜を明かしたよう。

ゆっくりと準備をし6時半ころに出発した。
今日は指定席券が手に入ったので帯広に花火を見に行くことにした。
静内のキャンプ場にいた人達も何人か行くことになった。

途中道の駅樹海ロード日高でスタンプを押し、日勝峠の先で休憩。
ゆでトウモロコシを食べた。こっちではトウモロコシというよりトウキビと言われている。

帯広市内に入ると雨が降り始めた。
開催が危ぶまれたが、ローカル予報では7時半には雨は上がっているという。

しばらく市内で買い物をしたりして、とりあえず今夜の寝場所の確保。
3時ころ、市街地に近いオサルシナイ林間キャンプ場に行ってみることにした。
長いダートをぬけるとサイトが見えてきた。
おーっ、ずいぶん賑わってるな。ほとんどがファミキャンかな。

無料のキャンプ場ということで、あまり期待はしていなかったが意外や意外。
サイトは若干狭いながらも全面芝生で周囲には木もある。
ここがダメなら航空公園に行こうと思っていたが、一発でここに決めた。
トイレも新しくきれい。水も飲めるしBBQ棟もあり言うことなし。
残念なのは携帯が圏外なことくらい。

比較的空いているフェンス際にテントを張り、雨が予想されるのでタープも張った。
近くに適当な木があってよかったよ。

テントを張り終え市街地に向かい、6時ころに駐車場に入った。

しかし雨は降り止まず、6時半ころまで車で待機。
だいぶ小降りになってきたのでバス停に向かった。

そこに待機していたバスは混雑していたので次のバスを待つことにした。
が、道路が渋滞しているのか定刻になってもバスが来ない。
しばらく待つとようやくバスが来たので乗りこんだ。

R38に出ると渋滞にはまった。
少し動いて止まる。その繰り返しに意識レベルが低下。いつのまにか眠っていた。
気が付くと会場が近付いていた。雨のせいか、出足は少し悪いようだ。

バスを降りたのが7時10分くらい。ちょっと急がなければ。
幸い雨も上がり、微風の中絶好の花火日和。
人並みをかき分け先を急ぐ。堤防上に入ると大渋滞。まるで通勤ラッシュの駅のホームのようだ。
しかしなんとか開始前に入場することができた。

有料席といっても個人席はブロック指定の自由席。
かなり混雑しているんじゃないかと予想したが、意外に空いていてゆったり場所を確保できた。
入口でもらった袋を見ると、何かいろいろと入っている。
プログラムとクッション、フリースの膝掛け、それにストラップやボールペンも入っていた。

まもなく花火の打ち上げが始まった。
さすが有料席。スターマインは真正面。PAの音質も最高。まさに優良席だ。
音楽とレーザー光線、そして花火があいまって、芸術点は満点。
観覧席からはため息にも似た歓声が上がり、惜しみない拍手。

こんな演出、ここ以外では見たことはない。
一昨年に比べ大玉は無くなったけど、やはりここは見逃せないよ。

打ち上げが終わり、感動も覚めやらぬままバス停に急いだ。
今年は第1陣のバスにほとんど待つことなく乗りこめた。
30分弱で駐車場に到着し、少し買い物をして温泉に向かった。

キャンプ場近くの十勝川温泉は10時までなので、その手前の丸美ヶ丘温泉に。
そこはホテルだが12時まで日帰り入浴もできる。
入浴料は300円。新しくはないが、個人的には浴室の雰囲気は最高。
浴室はかなり広いが照明は暗く、なんだか日本の温泉じゃないみたい。
アジアの雰囲気がいっぱいだ。

それに違う温度の浴槽があり、低い方は37度くらい。
炭酸泉のようで体中に小さな気泡が付く。ここは循環じゃないようだ。
ゆったりと低温のお湯に浸かりリラックス。
11時過ぎに温泉を後にした。

キャンプ場へは南側からアクセスするとダートはそれほど長くなかった。
サイトが近付くと明かりが見えてきた。
予想はしていたがすごい混雑だ。車は駐車場に入りきれず、道路にまで溢れている。
もうテントを張るスペースは無いくらいだ。

おおっ、すごい数だな。早めに場所を確保しておいてよかったよ。
すでに11時半になっていたが、まだあちこちでランタンが燈り、話し声がも聞こえる。
やっぱりいいなあ。こういう雰囲気って最高だよ。

その雰囲気にのまれたのか、チューハイを飲んでいるとすっかり酔ってしまった。

少し冷えこんできた。よく覚えていないが、寝たのは午前1時ころだったろうか。


本日の歩数:12,300歩

スタンプラリー参戦 2004,8,12
アガー、アガー、アガーッ。なんだなんだ、うるさいなあ。
時計を見るとまだ5時前。うるさくてとても寝ていられない。
まったく迷惑なカラスだなあ。喧嘩ならよそでやってくれよ。これじゃまるで米原だ。

周囲では撤収している人もいて、6時前にはテントを出た。
すると何人かがコンビニ袋いっぱいの昆布を持っていた。
どうやら浜で拾ってきたようだ。あれだけえれば十分だろう。
「けっこう取れたじゃないすか」
「いや、これでも干すとかなり小さくなっちゃうんですよ」
なるほど、そのまま食べるわけじゃなかったな。

それからコーヒーを飲みながら朝食。
日が出るとテントの中は暑くてたまらないので撤収を始めた。
天気も良く特に急ぐこともないのでゆっくりと撤収。
9時過ぎには荷物を全て積み終えた。

BBQにいた人たちに挨拶をして駐車場に向かった。
と、こちらに走ってくる人がいた。NSさんだ。
今朝は早起きして昆布を拾いに行ったので寝ていたという。
最後に写真を撮ってとりあえず別れた。
NSさんはまだしばらくここにいるのでまた会えるだろう。

それじゃ今日はスタンプラリーをやろう。
R235に出てまずは鵡川。苫小牧方面から支忽湖に向かった。
そうだ、前から気になっていた丸山遠見望桜へ行ってみよう。

しかし脇の林道へ入るゲートはみんな閉まっている。
途中1箇所開いていたが、気付くのが遅く止まれなかった。
さらに進むともう1箇所開いていたのでそこからダートに入った。

最初の十字路を右折、しばらくダートを走ると案内標識があった。
それに従って進むと丸太でできた櫓が見えた。おおっ、あれか。
上部は小屋になっていて、上まで登れば展望はよさそうだ。

しかし木でできた櫓はなんとなく頼りない。
高さもけっこうあって、上の小屋に入るまでは少し怖かった。
小屋の内部は3畳くらいはあり、4方にアルミサッシがはめこまれている。
そして窓の上には簡単な説明のイラスト。
国道沿いの緑地帯と思ってたのは王子製紙専用鉄道の跡だったのか。

しばらくたたずんでいたが誰も来ない。
そこにあった帳面を見ると、今日書きこまれた記事は2件あった。

さてそろそろ下りるか。
車に乗りこみ支忽湖方面に向かっていった。
おっ、国道が見えてきたな、と思ったらゲートに阻まれた。
閉まってるなら開ければいいな、と思ったらしっかり錠前が付いている。
なんだよお、目の前に国道が見えるのに進めないのかよ。
閉鎖してあるなら分岐の所に表示しておいてほしい。
仕方なく来た道を戻ってR276に出た。

それから支忽湖畔を経由してフォーレスト276大滝、230ルスツ、
そうべつサムズ、だて歴史の杜、みたら室蘭でスタンプをゲット。
どこの道の駅でも何人かはスタンプ帳を持っていた。

その後、苫小牧港などで一時帰郷の情報収集。
飛行機より船と鉄道で帰った方が安いようだ。

そろそろ暗くなってきたので温泉に行こう。久しぶりにゆーぱれすに行った。
ポイントカードにスタンプを押してもらい、スタンプが10個になった。
これで次回入浴料がタダになる。

さて今日はどこで泊ろうか。
もう9時だからテントを張るには遅いし雨も少し降ってきた。
それじゃマオイの丘がいいな。

10時前道の駅マオイの丘公園に到着。
駐車場にはキャンピングカーが10台ほど止まっている。
中にはビーチパラソルを広げている人もいる。
道の駅がオートキャンプ場になりつつあるな。

さて明日はどうしようかな。明日目が覚めたら考えよう。


本日の走行距離:405キロ  トータル2,025キロ
本日の歩数:6,700歩

自然を満喫? 2004,8,11
5時過ぎか、物音に目が覚めた。
とうやら早い出発のライダー達が撤収を始めたようだ。
僕はゆっくり、7時前にテントから出てコーヒーを沸かした。

今朝は冷えたな。とてもTシャツじゃいられなくなり上着を取りだした。
でもこれが普通の北海道じゃないのかな。
ラジオを聞いていると、道内での最低気温は12度。
これじゃ真冬の沖縄の最低気温だよ。日本は広いなあ。

8時ころには道路際にテントを張っていた人達はみんな出発していった。
僕も撤収を開始。昨日の夜半に雨が降ったようで、撤収に手間取る。
テントはそれほど濡れていなかったが、グランドシートが泥だらけ。
結局全て荷物を積み終えたのは9時半ころになった。

それじゃ出発だ。NMさんに挨拶をしてキャンプ場を出発。
今日は静内までだからそれほどの距離は無い。ちょっと寄り道していくか。

途中占冠と日高の道の駅に寄るが、スタンプラリーのスタンプブックは品切れ。
今年は完全制覇は無理だろうけど20個くらいは行けるかと思ってたのにな。
目の前にスタンプが有りながら押せない歯がゆさを感じる。

R237を下っていると、ツーリングマップルにスズラン群生地の表記。
おっ、これはおもしろそうだ。というわけで道道638に入った。
が、時期が遅かったのか、スズランは発見できず。

その先、町道総主別旭線でショートカットだ。
が、その辺りでまたカーナビが表示されなくなった。
多分ディスクの傷かレンズの汚れだろうが肝腎な時に落ちるな。
まあ地図を見る限り分岐は無さそうだからいいか。

比較的フラットなダートを走って行く。
この先はあちこちで工事が行われていて、そのために整地されているようだ。
しばらく走った所で分岐があった。あれっ、こんな分岐地図にないぞ。
分岐で迷っていると左の方から4トンクラスのタンク車が来た。
おっ、あんな車が来るんならこっちだろう。

というわけで左に曲がった。
道路はフラットでそれほど荒れていない。
しかしいくら走っても道道に出る気配が無い。

途中工事現場にさしかかり、まっすぐ先を見ると車が止まっていて進めない。
バックしていると、弁当を持ったままの工事の人が車から降りてきて足元を指差した。
そこには大きな右矢印の看板。工事車両用の道かと思ったら迂回路だったんだ。
そのおじさんはなぜか終始無言だった。

カーナビは相変わらずダウンしたまま。分岐からすでに10キロを超えた。
おーい、いったいどうなってるんだ。道道にも出ないしこの林道終わる気配もない。

燃料計がEを指し始め、さらに心細くなってくる。
ガードレールも無く、下を見ると足がすくむほど高い。
自然を満喫、なんて余裕は無い。

ふと崖下に落ちて1週間後に救助された男性が頭を過った。
でももしこんな所から転落したら、1週間どころか一生発見されないよ。

ヤバイなあ。ここはいったいどこだ。
しばらく止まって地図と睨めっこしていると突然カーナビが立ちあがった。
画面を見て呆然。あぎゃーっ、なんだよココ。この先繋がってる道なんてないよ。
道が良かったのはやはり工事車両を通すためだったんだ。

しかしなんでこんな山奥まで工事しているんだろう。
小さな川には似あわず、なぜか巨大な流木がたくさん引っかかっている。
えっ、もしかしてこれ去年の台風の爪跡?そういえばこの川は沙流川の支流だ。
ということはこれらの工事はみんな去年の災害復旧工事なのか。

もうダメだ。戻ろう。しかしすでに15キロ近く入りこんでしまった。
文明の利器に頼りすぎるのも考えものだな。

来た道を延々と戻っていく。
来た時はお昼で休工中だったが、1時を回り重機が動き始めている。
道を塞いで作業している人に頭を下げて通らせてもらう。「ごめんなさい」

ようやく最初の分岐まで戻った。
どうしようか少し迷ったが、まだ5リットルの予備タンクが有る。
分岐の反対方向に進入。するとまた工事だ。
良く見るとそこの標識には町道総主別旭線と書かれていた。
ここが本来の道なのか。

それから少し進むとなんだかイヤな雰囲気。
道が盛りあがっていて、その先は川のようになっていてとても渡れない。
崖崩れを応急的に復旧させたようだが、こりゃクロカンタイプじゃなきゃ無理だ。

あーあ、30キロもダートを走っちゃったよ。まいったなあ。
舗装された道道まで戻ってようやくひと安心。
それからR237に乗り富川からR235を西進。
道の駅サラブレッドロード新冠でやっとスタンプ帳をゲット。

しかし今年からルールが改正されていて、営業時間中しかスタンプが押せなくなっていた。
早朝から深夜まで走るラリーストにとって、きついレギュレーションの変更だ。

その後静内の緑のふるさと温泉の森キャンプ場に到着。
空きスペースにテントを張って、荷物を降ろしていると見たことのあるランツァだ。
手を降るとワンテンポ遅れて彼が気付いた。
NSさんとは去年のGW米原で出あって、
去年の夏、僕が苫小牧の病院でお見舞いに来てくれた時以来の再会。
お互い「おひさしぶりーっ」。

NSさんがここにいることは知っていたが、僕が行く事は知らせていなかった。
彼はバイクが故障し、ずっとここに足止めになり、ねぶたにも行けなかったという。

しばらく話しをした後、僕は散策に出発。
近くにある静内湖キャンプ場を偵察に行くことにした。
しかしそこはダムから約3.5キロのダート。おいおい、またダートかよ。

今回は各分岐に看板が有るので迷わず到着。
中を見るが、キャンプしているのは数組のファミリーばかり。
ライダーは1人もいなかった。もっともオンロードじゃここまで来るのはちょっと難しい。
これが連休じゃなかったら誰もいないんじゃないか。
携帯も圏外だし、一人じゃ怖くてとてもキャンプなんてできないよ。

キャンプ場を後にし、コンビニで弁当を買って海岸に車を止めて食べた。
西の空がオレンジ色に染まり、波の音、そして磯の香り。風が心地いい。

高校野球も終わったのでそろそろ温泉に行こうか。
薄暗くなった海外沿いの道を走り、少し内陸に入った静内温泉に到着。
ぬるいお湯にゆっくり浸かってリフレッシュ。
露天風呂が無いのが残念だけど、今年はアブが多くて大変かも。

温泉を出て街に買い物に行ってからキャンプ場に戻った。
さっき来た時よりもテントがメチャ増えている。すごい数だ。
もういい場所はほとんど無いというくらい。

荷物を整理した後、BBQ棟にみんな集まって宴会&ダべリング。
NSさんからは去年の米原の後の話しを聞いた。
あれから沖縄のほとんどの島を制覇したという。

11時ころまで話しをしてテントに戻った。
だいぶ寒くなってきたよ。星も見えていて今夜は冷えそう。


本日の走行距離:320キロ 1,625トータルキロ
本日の歩数:8,400歩

秋の気配 2004,8,10
午前6時前に目が覚めた。空は快晴の青空。涼しく快適な夜だった。
日差しは強烈で、思わずエアコンをかけたくなる。
しかし周囲にはまだ寝ている人(が乗っている車)が多く止まっている。

その多くは本格的なキャンピングカー。
オートキャンプ場は高いので道の駅に泊っているのだろう。

とりあえず車の向きを反転させ、直射日光が当たらないようにした。

そしてさっそく準備に取りかかる。まずはいつものようにモーニングコーヒー。
8時前には道の駅を出発した。

そこから40分あまりで中富良野森林公園キャンプ場に到着。
テントサイトを覗いてみると、すでにいくつかの空いたスペースがあった。
すかさず比較的平らな所にテントを張って場所を確保した。

回りを見渡すと、テントはあるが人の気配が全く無いテントがいくつもある。
聞いてみると、テントを張ったまま長期間どこかに出掛けているらしい。
中にはアパートに住んでいるのに、ここにテントを張ったままにして別荘としている人もいるという。
まったく困ったもんだ。無料のキャンプ場も痛し痒しだな。

しばらくNMさんと話しをした後、天気もいいので出掛けることにした。
とりあえず美瑛に行ってみよう、と思ったら大粒の雨。
しかたなくパーキングに駆け込みしばらく休憩。
目が覚めると雨はすっかり上がっていた。

そして美瑛から白金温泉方面に上っていく。
標高が上がるにつれ雲行きが怪しくなり、そして大粒の雨。
こりゃ展望どころじゃない。車からも降りられないよ。
しかし吹上温泉の駐車場には5・6台の車、それにバイクも止まっていた。
いくら温泉好きな僕でもこんな大雨で露天風呂に入る気はしないよ。

お昼を過ぎたので一度キャンプ場に戻った。
その後も時折雨が落ちてきてテントがびっしょり。
こんな状態じゃテントの出入りも苦労するので入口の上にシートを張ることにした。
張り終えたころには雨もすっかり上がり、青空も見えてきた。
まあこんなもんだ。

晴れたならハンモックだ。
近くの木にロープを結びつけ、久しぶりにハンモックに揺られた。
木陰にそよ風が吹き抜け最高にいい気分。
この時間なら人の話し声も聞こえず虫の声が良く聞こえる。

えっ、虫の声?もう秋なの?
日差しが強くなると蝉の声が聞こえひと安心。
しかししばらくする涼しくなってきた。はっぱり北海道だ。

ツーリングマップルを見ていると、気になる名前のキャンプ場を発見。
その名も"星に手のとどく丘"キャンプ場。ちょっと見てこよう。

そこは十勝岳の麓、畑の中のキャンプ場だった。
夜間の照明が無く、晴れれば星がきれいに見えるという。
見た所キャンパーは車で来ているファミリーがほとんどのようだ。
中富良野のような旅人風のひとは見られなかった。
有料というのもひとつの要因かもしれない。

その後、そのまま南へ向かっていくと、数キロの未舗装路。
所々ウォッシュボード(洗濯板)状になっていて走りにくい。

しばらくすると道道253に出たので右折。
坂を下っていくと大きな駐車場があり、新しくできた展望台のようだ。
おっ、ちょっと寄ってみるか。

駐車場には工事関係者の車以外には地元のバイクが2台。
ここはあまり知られていない穴場のようだ。マップルにも出てなかったし。

車を降りて柵のところまで行ってみると、富良野の平野が見事にに見渡せる。
おーっ、きれいだなあ。雨上がりで空気が澄んでいる。
適度な風も吹き、虫の声も聞こえ、いつまでもたたずんでいたい気分だ。

日がだいぶ西に傾いてきたので温泉に向かった。
芦別市との境あるハイランドふらの。高台にあり、目の前は広大なラベンダー畑。
残念ながら時期を過ぎていて鮮やかな紫色は拝めなかった。
しかしほのかに漂うラベンダーの香り。うーん、いい香りだ。

温泉で汗と疲れを流し、一度キャンプ場に戻った。
さっきに比べテントが増えている。夜は賑やかになりそうだな。

暗くなってきたので近くのコンビニに買い物に行った。
そしてテントの前にテーブルを出して食べた。
こういう雰囲気の中で食べる食事はとてもおいしく感じられる。
空腹以外にも最高の調味料がここにあった。

食事を終え、ラジオを聞きながら缶チューハイを飲んでいた。
飲み終えるといい気分になりそのままテントへ。
初めてのダウンのシュラフ。こんなに温かいとは知らなかった。
もう何もする気にならず、夢の中へ・・・。


本日の走行距離:232キロ  トータル1,300キロ
本日の歩数:7,700歩

北の大地に上陸 2004,8,9
目が覚めると外が明るい。快晴の青空だ。
時計を見ると5時前。ちょうどいい時間に目が覚めたな。体内アラームは快調だ。

さっそくコーヒーを沸かして準備開始。
6時過ぎには道の駅を後にした。

そこから30分ほどで八戸港に到着。周囲を見渡すといつもより車が少ない。
窓口も開いていたのですぐに乗船手続きをした。
7時半前には待機場の整理が行われたが、半分ほどしか埋まっていなかった。
8時ころにはフェリーに乗りこんだが、車両甲板はガラガラ。

2等客室を覗いて見たが、全員が大の字になってもまだ余るほど空いている。
いつもは満員で体を伸ばせないほどだったような記憶もあるんだけど。

僕は2等寝台を予約していたので指定のベッドに入った。
一度外を見に行ったが、ベッドに戻ると爆睡してしまった。
2度ほど起きてトイレに行ったが、気がつくともう3時近かった。

苫小牧入港時刻の案内放送が入った。おっ。北海道が近付いてきたな。
外に出てみると、あれっ、何この暑さ。北海道ってこんなに暑かったっけ?
いつもなら上着が欲しいくらい涼しく、北海道に来たことを身をもって感じたのに。
まるで春の沖縄に行った時のように感じられた。

4時過ぎ、ようやくフェリーから降り北海道に上陸した。
暑くてエアコン無しではいられない。なぜがカーナビの調子が悪い。
青森からいきなり北海道に入ったので、わけがわからなくなり機嫌が悪くなってしまったのか。
まあそんなことはないのだろうが、ディスクの傷が原因かもしれない。

市内で所用を済ませてから友達のいる中富良野へと向かった。
郊外に出るとハイペース。内地では考えられない早さで流れている。
うーん、やっぱりこれが北海道だよ。
信号も少なく、あっという間に距離を稼いで行く。

途中、二風谷のびらとり温泉に立ちよりリフレッシュ。

北海道では距離表示に加えて所用時間もわかるので便利だ。
というのは別に時間が表示してあるあけではなく、距離=時間なのだ。
60キロなら1時間、100キロなら100分ほどで到達できる、というわけだ。

9時前には中富良野のキャンプ場に到着。
うっ、何だこの雰囲気。かなり濃いぞ。
駐車場にはバイクがズラっと並んでいる。ナンバーはみんな内地。
自動販売機の前には10人ほどが話しをしている。
歩道に寝転がってる人もいる。米原とはかなり違うな。

車を止め、NMさんを探す。
サイト内をうろうろと歩いていると、大きくタープを張ったテントを発見。
近付いていくとやっぱりNMさんだ。NMさんとは石垣以来の再会。

いろいろと北海道のキャンプ場情報などを聞き9時半ころキャンプ場を後にした。
ここにテントを張ろうとも思ったが、ほとんど空きスペースが無い。
明日早めに来て場所取りをしなきゃ。

キャンプ場を出て、10時前には芦別の道の駅に到着。
キャンピングカーなどが数台止まっている。
僕も今日はここに泊ろう。


本日の走行距離:キロ249 トータル1,068キロ
本日の歩数:3,800歩

遥かなる北へ 2004,8,8
5時半ころ目が覚めた。眠い、もう一度寝よう。
と思ったのだがこう明るいと寝ていられない。
それに車の出入りも多く、バイクの音も聞こえる。

仕方なく起きあがると、バイクが10台ほど休憩していた。
荷物が少ないのを見ると、デイツーリングかな。

6時過ぎ、コーヒーを沸かしてパンで朝食。うっ、コーヒーが渋い。入れ過ぎたか。
そして7時前道の駅を出発した。さて今日は長帳場になるな。

今回はひたすら4号線を北上していく。
市街地以外は比較的流れがいいが、4号線は道の駅が少なく不便だ。
ここから先福島に入るまで道の駅は1箇所もない。

昼過ぎになってようやく仙台を通過。懐かしい街だ。
以前友達がこの辺りに住んでいたのでよく遊びに来たな。

それにしても眠い。5時間ほどしか寝ていない上、暑くて眠りが浅かったからだ。
危険を感じたので道の駅三本木で休憩。40分ほど仮眠をとった。
それほど長く寝ていたわけでもないが頭がすっきり、目が覚めた。

北上を過ぎ、右側には見覚えのあるトラックディーラー。
そういえば昔仕事でこの花北営業所に来たな。もう何年前だろう。

7時には盛岡を通過。だんだん薄暗くなってきた。
トラックが少なくて走りやすいのだが、時々極端に遅い車が先頭をきっている。
後ろを見て走っているのだろうか。多分ミラーを見る余裕も無いのだろうな。

さてそろそろ温泉に行こうかな。
今回は最新版のツーリングマップルを持ってきた。
古いのも一応持ってきたが、旧の方には出ていない温泉が最新版には出ている。
地図自体は見なれた旧式の方がいいような気もするが、情報についてはやっぱり最新版がいいな。

そこで前から気になっていた名前の温泉、"金田一温泉"に行くことにした。
言語学者の金田一先生と関係あるのかな。
でも400年も歴史のある温泉だから別の由来かな。今度調べてみよう。

やや茶色がかった色の温泉。県内唯一のラジウム泉という。
ラジウムといえば放射性元素だが、放射能はどのくらいあるのだろう。
まあ健康を害することはない程度だろうけど。

ぬるめのお湯に浸かってすっかりリフレッシュ。
八戸まではあと40キロほど。今日はどこまで行こうかな。
港まで行ってしまってもいいが、多分車の出入りでうるさいだろう。

そこでツーリングマップルで検索。港に近い道の駅南郷に行ってみよう。
もしダメだったら港まで行っちゃえばいいや。

今日初めてR4を逸れてR340に入った。
交通量の少ないワインディングの山岳路。
途中コンビニで買い物をして9時半ころには到着。

おっ、ここは静かでよさそうだ。今日はここまでにしよう。
今日は随分走ったな。ほとんど運転してたから歩数は伸びなかったけど。


本日の走行距離:601キロ
本日の歩数:1,900歩

夢の時間 2004,8,7
久しぶりにシグマリオン兇僚佝屬任后

今朝は曇り空。夏特有の天気だ。
7時ころに起き準備開始。朝食の後は荷物の積みこみを開始。
部屋の電源を落とし出発準備完了。9時前、車庫に下りエンジンをかけた。

走り始めるとやっぱりロールが大きい。
屋根の上に20キロほどの荷物を乗せているので仕方ないかな。

さてどういうルートで所沢に向かおうか。
高速や有料道路は通らないから混雑するR246は通らない。
それじゃいつものように山梨に出てR20を東進しようかな。
しかし地図を見るとどう考えてもR413で道志村を抜けた方が近い。
それに河口湖周辺は渋滞しているかもしれないし。

というわけで山中湖からR413に乗った。
思った通り交通量は少ないが、道が狭い上にカーブが急でペースが上がらない。
まあ時間はあるからいいけど。

途中道の駅どうしで休憩。
連休だけあって駐車場はほぼ満車。いつもは開いていない駐車場も開放されていた。
それに警備員が何人もいて誘導している。
バイクもたくさん止まっていてみんなツーリングの途中のようだ。

神奈川県に入り、青根からは県道76に乗り相模湖を目指す。
ここも道が極端に狭くカーブや起伏が激しい。
荷物を積んでなければ最高に楽しいのだが。

なんとかR20に出ると対向車線は大渋滞。
さすが連休初日。中央道も下り線はかなりの渋滞が発生しているようだ。

相模湖を過ぎ大垂水峠にさしかかった。
うぉーっ懐かしい。ここはたしか学生のころ一度通過した記憶がある。
去年は台風で通行止めになっていたから本当に久しぶりだ。

高尾を過ぎ、八王子が近付くとなんとなく都会の雰囲気。
このあたりは休日になると逆に交通量が減って渋滞もなく快適に走れる。

八王子からはR16。渋滞を覚悟していたが、カーナビの誘導に従って抜け道へ。
なるほど、こりゃいいや。意外にに早く拝島橋を越えられた。
ここからはもう渋滞はないだろう。
コンビニで買い物をし、1時前にはユネスコ村の駐車場に入った。

駐車場には33‐10(みさと)ナンバーの車のオンパレード。
地元でもたまに見掛けるが、これだけたくさん止まっているとなんだか笑ってしまう。

3時ころ応援グッズを買いに一度ドーム前に行ってみた。
今年はイメージカラーがブルーなので青系のシャツを着ている人が多い。
そういう僕も青色のTシャツを着てきた。

一度車に戻ったが、雲行きが怪しくなってきた。
屋根が付いてからは昔のように雨の心配はなくなったが、空が見えなくなったのはちょっと残念。
3時には開場されているが、開演は5時。まだちょっと時間がある。
しかし4時過ぎに雨ポツポツと落ちてきたので早めにドームに向かった。

ドーム前の広場に着くと、すでに人がいっぱい。なんだかわくわくしてくる。
グッズ売り場はかなりの混雑。先に買っておいてよかったな。
雨が止まないのでそのままドームに入った。

スロープを上って行くと、ステージが見えてきた。おおーっ、来たな来たな。
会場はすでに熱気に包まれていて、期待感と緊張感が高まってきた。
しばらくすると聞きなれた開演直前の曲。みんな次々と席から立ちあがった。
そして5時過ぎ、ついに2004年の夏が始まった。

もう何もかも忘れて歌ったり踊ったり。
お気に入りの曲では涙があふれそうになり、思わず天を仰ぐ。
まるで異次元の空間にトリップしたような、本当に夢のような3時間だった。

8時半前、興奮覚めやらぬドームを後にした。駅や駐車場に向かう人の波。
みんな、また来年、ここで会いましょう。
心の中でそうつぶやき、駐車場を出た。

その後、渋滞に巻き込まれることもなく、近くの温泉に行き汗を流した。

さあ、それじゃいよいよ北上だ。
2つのモニターでDVDを見ながら走っていると、いつのまにかR17に入っている。
ありゃーっ、どこで間違えたんだ?やっぱり1つはナビにしておかないとダメだな。
数キロの所で気がついたのでUターンしてR16に戻り、R4バイパスに乗り北上。
12時近くなったので、R4から少しはずれた道の駅に到着。
今日はここまでだ。


本日の走行距離:218キロ
本日の歩数:14,100歩

いよいよ明日 2004,8,6
夜中に地震を感じて飛び起きた。おーっ、びっくりした。
伊豆大島近海地震かな。でもなんだか震源が深いような揺れだったけどな。
しばらくして地震情報を見ると直下型の地震だ。群発じゃなくてよかった。

広島に原爆が投下されてから59年。
年々原爆を体験した人たちは少なくなっていくけれど、決して忘れてはいけない。

今日も雲の多い朝。時折大粒の雨も降ってくる。
朝食の後。必要な荷物をまとめ、部屋を少し片付けた。
今回はそれほど長期の旅じゃないから適当でいいだろう。

その後ちょっと御殿場のホームセンターまで買い物に出かけた。
するとこの前と同じ所で渋滞にはまった。まかたよ、何なんだこの渋滞。
今回はその原因を突き止めるべくそのまま渋滞に入り込んだ。
15分くらいトロトロと走っていると、車線減少の予告看板。どうやら工事のようだ。
しばらくすると舗装張替えの工事が行われていた。これが原因だったのか。

御殿場に入ると雨も上がって日差しも出てきた。いつもと逆の現象だ。
買い物を終え裾野市内に入るとまた雲行きが怪しくなってきて霧雨が降ってきた。
沼津の方は明るいのにな。このあたりだけ天気が悪いようだ。

家に戻り、久しぶりにルーフトランクを取り付けた。
これを付けると車高が高くなって車庫に入れられなくなる。注意しないとな。
そしてテントやタープ、ハンモック、それに折りたたみ式の椅子などを入れた。

お昼を食べた後、しばらく休憩。
その後100円ショップに行きロープと巾着袋と衣類圧縮袋を買った。
そして4時過ぎに家に戻ってきた。

さて、本格的に準備するか。
中国で買ったスーツケースに着替えを詰め込み、ネットで情報収集。

ついに明日は西武ドームでのライブ、そして北海道へ向けての旅立ちだ。
今日は早めに休むことにしよう。


本日の歩数:3,500歩

リベンジアタミ 2004,8,5
夜中に雨が降ったようだ。目が覚めると曇り空。でも青空も見える。

僕の特技は体内時計が正確であること。しかもアラーム付き。
というのは起きようと思った時間の前には必ず目が覚める。
念のため目覚まし時計をセットして寝るが、そのお世話になるのは年に数回。
7月の1日から今日まで1回も目覚まし時計に起こされることはなかった。

今日でバイトも終わり。駐車場に車を止め、さて、と思ったら大粒の雨。
すぐに止むだろうと思ったが、雨はさらに強くなった。
時間ギリギリまで待っていたが、多少弱くなった程度。仕方ないタイムリミットだ。

グルメ街道を横断するとき、トラックの巻き上げた水しぶきを被ってしまう。
そして風圧で傘がパラボラアンテナのように逆向きになった。
だいぶ濡れてしまったが、職場は湿度が低いのですぐ乾くだろう。

お昼に外に出ると雨は止み、蒸し暑さが戻っていた。

6時前、お世話になった人たちに挨拶をして職場をあとにした。
1ヶ月ちょっとだったけど、けっこう楽しかった。また機会があれば来たいと思った。

さて、それじゃ熱海に行くか。
裏道を通って一路函南駅に向かうが、まだ通勤時間帯なのか道路が込んでいる。
そして駅に着いたのが18時40分ころ。直近の駐車場は満車なので少し離れたところに止めた。
電車には浴衣を着た人たちも多く乗っていて、みんな熱海に向かうのだろう。

電車を下り、薄暗くなった熱海の坂を駆け下ってサンビーチに到着。
有料観覧席に入るが結構込んでいる。今日はいつもより40分ほど遅かったから仕方ないか。
有料席にはエアークッションが付くが、今回のはいつもと違う。
今まではストローで空気を注入するほぼ使い捨てのもの。
しかし今日は浮き輪のようなもので、リユース可能なもの。もちろんこの方がいい。

定位置の最上段は既に埋まっていたので仕方なく階段の下の方に陣取る。
今日は花火観覧に専念するためデジカメは持ってこなかった。

定刻の8時20分、打ち上げが開始された。
今日は通常の離岸堤からの打ち上げ。近い、やっぱり熱海はこれじゃなきゃ。
フィナーレの幅1キロにも渡る"大空中ナイアガラ"は言葉を失うほどの感動だ。

9時ちょっと過ぎに打ち上げ終了。さてここからが忙しい。
9時10分まで通行規制がかかっているので、バスに乗るより歩いた方が早い。
駅に向かう群衆を次々に追い越しゴボウ抜き、汗ダクなって熱海駅に到着した。

9時32分発の浜松行きは熱海で折り返しなので早めに着いて並んでいれば座って帰れる。
今日はこの前のように一番前、というわけにはいかなかっかけど余裕で座れた。

そして10時過ぎに家に戻った。

さて明日は出発の準備だ。


本日の歩数:21,200歩

原因究明 2004,8,4
7月は暑かった。気象台の発表では三島では真夏日が26日で平年の2倍、一方雨量は平年の半分。

台風10号は、珍しく温帯低気圧にならずに衰えて熱帯低気圧に変わった。
それと入れ替わりに台風11号が発生、といってもいきなり発生したわけではない。
熱帯低気圧が発達し、中心付近の最大風速が17.2メートルを超えたのだ。

今日も朝からいい天気、水曜日は定休日なのでゆっくりの起床。
朝食の後、調子が悪くなっていたアイソレーター(サブバッテリー充電器)の点検を始めた。
たしかアンプとサブウーファーを交換したときから、サブがすぐに放電してしまうようになった。
最近ではしょちゅう電圧低下の警報音が鳴動して鬱陶しくて仕方がない。
アイソレーター自体が壊れたのか、それとも他の要因なのか、今日は徹底的に探ることにした。

しかし電装品を次々に追加したため、タコ足どころかムカデ足状態の配線。
その中から原因を特定するのは至難の業だ。
片っ端から原因となりそうなものを探っていくが、どうもわからない。
いい加減暑くてたまらなくなり、諦めてサブバッテリーを外した。

その瞬間。サブウーファーの音が消えた。
あれっ、なんだ?ショートさせたかな。しかしヒューズは異常なし。
今度はテスターを持ち出し通電点検。なぜかメイン電源もコントロール電源も通じていない。
ヒューズも異常ないのになぜだ。んんーっ、どこから電源を取ってるんだ?

配線を辿っていくとなぜかアイソレーターの出力端子につながっていた。
そうか、だからサブバッテリーを外したらアンプの電源も落ちたのか。
といこうことは・・・アンプの電源はアイソレーターから取っていたんだ。
これじゃあまるでザルだ。充電が追いつくわけがない。

そういえばアンプを交換したとき、メインバッテリーを保護するために繋ぎ替えた記憶もある。
これで原因が究明できた。長年の悩みからやっと開放されたよ。
アイソレーターを経由していた配線やリレーを取り外し、メイン直結に戻した。
アイドリングでエアコンを使用しながらオーディオのボリュームを上げると、
時々電力不足でサブウーファーから音が出なくなる。まあ仕方ないか。

その後御殿場のホームセンターに行こうとしたらR246が大渋滞。
Uターンして沼津のホームセンターで資材調達。
デッドスペースになっていたサブウーファーの上にコンテナボックスを取り付けられるようにした。

お昼を食べた後、床屋に行ってすっきり。平日の昼下がりは空いていて待ち時間なし。

その後も100円ショップやスーパーに行き買い物。夕方家に戻った。

昨日の予報では夕方から雨だったけどな。未だに青空だよ。
今夜は箱根で花火があるけど・・・トリビアの泉もあるし、明日も熱海でも花火がある。
明日天気が良かったら熱海に行くことにしよう。


本日の歩数:6,400歩

お疲れ様 2004,8,3
ここ数日、いい天気が続いていて、今日も富士山の稜線が鮮明に見渡せた。
例年、夏にはほとんど見えないのに今年はよく見える日が多い。これも異常気象?

連日の猛暑、それに大雨。民放では盛んに異常気象と報じている。
でもこれは本当に異常気象なの?

地球はかつて、何度も氷河期を迎えている。
今は間氷期。間氷期の前後にはこれくらいの気象は珍しくないという。
恐竜が絶滅した気象異変に比べれば、異常とまでは言えないんじゃないか。
でもこれが二酸化炭素等の温室効果ガスに起因するとすれば、それは大問題だ。

今日も30分ほどの残業。家に戻ったのが7時過ぎ。
ふと気づくと日が短くなっている。6月だったらまだ昼のような明るさだったのに。
毎日暑い日が続いているけれど、季節は確実に進んでいるんだな。

風呂から上がり、テレビをつけるとサッカーアジアカップを放送していた。
見始めたときには日本は1人少ない10人でプレイしていた。
後半、逆転を許したとき、負けたかなと思った。
しかしヨルダン戦の、あの劇的勝利を思い出すと、まだわからないな。

延長で日本が勝ち越し点を取ったときには、思わず震えるほど感動した。
ものすごいブーイングの中、時計が進むのが永遠と思われるほど長く感じる。
そして試合終了のホイッスルが吹かれたとき、大きなため息を吐いてしまった。
選手に「ありがとう、お疲れ様」と言いたい。

9時半ころ、伊豆大島近海を震源とする地震があった。
あの辺りはしょっちゅう地震が観測される場所だから、それほど大規模な地震にはならないだろう。
しかし懸念されるのは群発地震だ。あれが始まると睡眠不足に陥ってしまう。
でももうすぐ北海道に行っちゃうけど。


本日の歩数:17,900歩

運? 2004,8,2
今日も今朝から青空。富士山もはっきり見え、清々しい朝だった。

今日からお中元のバイトは僕だけになってしまった。あとは長期の人と社員の人で合計3人。
物量は減ったとはいえ、先週まで5人でやっていた仕事を3人でやることになる。
そのため今日は少し忙しかった。そして初めての残業。といっても30分だけど。

7時前、家に戻り歩数形を確認すると、なんと2万歩を超えていた。これは新記録だ。

ニュースでは悲惨な事故も報じられていた。
雪渓の中に撮影に入った人たちが、崩れてきた雪に埋まってしまった。

実は僕もあれと同様の雪渓の中に入ったことがある。
北海道に行ったことがある人なら知っていると思うが、西興部の氷のトンネルだ。
そこは真夏でも雪渓が残っており、中が空洞になっていて入ることができる。
中はスプーンで掬ったようなうろこ状の模様になっていて、
ポタポタと落ちてくる水滴が冷たいが、涼しくて快適。
霧が漂っていてミステリアスでもある。
しかし夏になるとアーチが薄くなり、いつ崩落してもおかしくない状態だ。

立入禁止の看板を無視して入ったこともあるが、まさかあんな事故が起きるなんて。
崩落するわけがない、なんて思っていたが、毎年必ずいつかは崩落する。
僕の場合は運がよかっただけなのかもしれないな。
でも中に入らなければ、リスクはゼロだ。


本日の歩数:21,500歩

あきらめちゃダメ 2004,8,1
今日から8月。でもあまり実感がない。
夏が来た、と実感するのはやはり梅雨明けだ。

去年の気象庁による東海地方の梅雨明け宣言は7月26日。
が、実は気象庁ではその後事後検討が行われ、
9月になって修正発表が行われていることはあまり知られていない。
*上記リンク先を表示するにはアクロバットリーダーが必要です*
それによると、去年の梅雨明け確定日は7月31日だった。

昨日、久しぶりにテレビを見て興奮した。
それはサッカーアジアカップ準々決勝、日本VSヨルダン戦だ。
1対1で延長戦でも決着がつかずPK戦に。日本が2人失敗したところで僕もダメだと思った。
しかしテレビの解説者はさかんに「まだわかりませんよ、あきらめちゃダメです」を繰り返す。
でも誰もが「何を言ってるんだ、これは負けだよ」と思っただろう。

が、ヨルダンは2人続けて失敗。横になっていた僕は思わず起き上がった。
そしてサドンデスに。再び日本が外したとき、今度こそ負けたと思った。
しかしなんということだろう。ヨルダン選手が連続して失敗。
日本に勝利が転がり込んだ、というと選手に失礼だ。日本が勝利を勝ち取ったのだ。
その瞬間、両国の選手のリアクションの差はまさに天国と地獄、と表現されるだろう。
僕も選手と共にガッツポーズ。こんなに興奮したのはワールドカップ以来だ。

「あきらめちゃいけない」その時僕はそう思いしらされた。

昨日、オーストラリアにいる友達から電話があった。
最初、電話のモニターに"ヒョウジケンガイ"と表示されたので電話に出なかった。
その後、メッセージ録音になり、聞き覚えのある声に急いで受話器を取った。

彼とは2002年のGWに米原で出会い、よく一緒に泳いだり遊んだりした。
今オーストラリアでストリートマッサージ師をして稼いでいるという。
彼によると、現地では日本人の多くは時給400円程度で働いているらしい。
それに比べればその何倍も稼いでいる、と言っていた。


台風一過、今日は朝からいい天気だ。
そういえば昨日から気になることがあった。
ブレーキを踏むとゴリゴリと音がする。パッドが減ったのかな。
でもパッドは去年の車検のときに換えたばかりなんだけどな。おかしいなあ。

朝食の後、フロントをジャッキアップしてホイールを外し、キャリパーを覗き込んだ。
外側はまだ4ミリくらいは残っている。内側はどうだ?見にくいな。

上から覗いてもよくわからないので、前面から見ると一目瞭然。
うわーっ、ほとんど残ってないよ。異音の原因はやっぱりこれか。
しかし1年でこんなに減るだろうか。もしかしてライニングが剥がれたか。

気になって車検の整備記録を見ると、パッドを交換したのは7月28日。ちょうど1年だ。
その時の走行距離は・・・えっ75,995キロ?オドメーターを見ると121,000キロ。
うわーっ、ということは1年で45,000キロも走ったのか。地球1周以上だよ。
こりゃ自己新記録だ。これだけ走れば減るわな。

ディーラーに電話すると、日曜日は予約制なので時間がかかるという。
まあ時間はあるからいいか。10時ころディーラーに到着した。
待合室で待っていると、いろいろな人がクレームでやって来た。
メーターの照明が消えなくなったとか、パワーウィンドウが落ちて上がらなくなったとか。
ボンネットのロックのスポット溶接が剥がれ、走ると異音がするとか。

ただでさえリコール隠しで売上が落ち、全車無料点検で大変な思いをしているのに。
サービスの人が気の毒に思えた。

1時間半ほどで作業終了。洗車機で洗車してくれた。料金は14,000円ほどかかった。
洗車してくれたのは好都合、家に戻りそのままワックス掛けができる。
車庫の前の日陰に車を止め、久しぶりにワックス掛け。
ガラスも撥水剤を塗布し、水垢取りで細かい傷を消し、1時間ほどでピカピカになった。
よく言われるのだが、とても12万キロ走っているようには見えない。

その後、ホームセンターや100円ショップで旅に必要な資材の調達。

今夜はあちこちで花火大会がある。
近所でも浴衣で歩いている女の子をたくさん見かけた。
安倍川や清水港は行くと帰ってくるのが日が変わりそうだし、沼津は小玉ばかりだからな。
明日もバイトがあるし、まだ熱海や帯広でも見られるからいいか。


本日の歩数:5300歩