やじさんの日記帳 2003年7月
永久渋滞を解消 2003,7,31
今日で7月も終りだな。梅雨空はまだ続いてるが、それでも今日は雨は降りそうもない。
ちょっといいことを考えた。駐車場まで歩いて行かなくてもバイクで行けばいいんだ。
昼間、車を使っている間はバイクはフェンスにワイヤーロックで繋いでおけばいい。

さっそく車庫に下り、数台のバイクのカバーを外してみるとびっくり。
グリップなどのゴムの部分にカビが生えている。なんてこった。
ずっと湿度の高い状態が続いていたから仕方ないか。
今度晴れたら全部虫干ししないとダメだ。

まずアフリカツイン。コイツはセルが付いているのでエンジンの始動は簡単だ。
しかしこんなのをぬかるんだ駐車場に置いておくわけにはいかない。
次にXLR250、コレは曲者。ヘソを曲げるとなかなかエンジンがかからない。
引っ張り出してよく見るとなんと保険切れ。しばらく乗ってなかったんですっかり忘れてた。

それじゃ原付にするか。ということでMTX50Rをシャトルバイクにしよう。
連続キック10発ほどで、マフラーから白煙を吹き出しエンジンがかかった。
そしてリュックに工具を詰めこみ駐車場に向かった。

昨日はナンバーを付けただけだったので、今日は照明器具を取りつける。
まずフロントのナンバーを外し、配線をする。
しかしスモールランプの配線はエアークリーナーボックスの下にある。
電球を交換するのにもエアークリーナーボックスを外さなければならない事が判明した。
仕方なくエアークリーナーボックスを取り外した。しかしまだナンバーの配線に手が届かない。
今度はグリルを外す。外した拍子に取付てあったプラスチックの部品が飛んでいってしまった。
どこへいったかわからず、下は砂利混じりの土なので捜索は困難。早々に諦めた。
一つくらい無くても大丈夫だろう。そんな事を以前にもしていて既に他の一箇所もなくなっていた。

これでやっと配線に手が届いた。しかしそのまま引っ張るとプーリーに干渉する。
挟まったら一発で引きちぎられてしまう。他にもエアコンのパイプにも当たる。
まったく手が焼けるな。近くの配線に縛りつけてなんとか収まった。

今度はリヤだ。今度は前よりは楽だ。まずナンバー灯を引っこ抜き配線を引きだした。
そして結線。照明器具を取付けようとするが、付属のボルトは短すぎる。
長いボルトを買いに行こうとしたが、このボルトは売っているのを見たことが無い。
薄い頭の特殊なボルトだ。無理やり押しこみながら回したら何とか取り付いた。
最後にライトを付けて点検。正常に点灯した。

それにしても蒸し暑い。汗びっしょりだ。車に乗りこみエアコンを全開にした。
字光式ナンバーは文字の部分がプラスチックだから、石などをはねると割れてしまう。
昔ソアラに乗っていたとき猫をはねて割ってしまったことがある。
北海道なんかに行ったらたまんないな。ナンバーカバーを買いに行こうか。

早速車を出し沼津のカインズホームに向かった。
ついでに車のスペアキーを2個作ってもらうことにした。
スペアキーは1個250円で意外に安かった。しかし仕上げが悪く、自分でヤスリでバリを取った。
一応動作することを確認して後にした。

さて今日は芦の湖で花火がある。でもまだ1時だから早すぎる。
とりあえず箱根峠まで行き、高校野球の県大会の決勝戦を見ていた。
決着がついたので車を進め、3時半ころ元箱根に到着。
まず駐車場を探す。奥の大鳥居の横の駐車場は満車。
でもすぐ先のトイレの前の駐車場に1台分だけ空きがあった。やれやれ。
車を止めて場所取りだ。しかしこんな時間から場所取りしてる人がもういるよ。

打ち上げ場所を確認し、シートを広げて場所を確保した。
ファミリーマートまで歩いて行こうとしたらいつのまにか閉店していた。
仕方なくセブン‐イレブンまで歩いていった。

しばらくは車でラジオを聞きながら時間調整。
6時ころ確保した場所に行くと、結構埋まってきていた。
双眼鏡で打上場所の台船を見てみると、打上げの筒が並んでいるのが見えた。
見たところほとんどが3〜4号の小玉。5号と思われる筒が5本ほど。
あれだけ岸から離れてるんなら10号も打上げられると思うんだけどな。予算の問題かな。

7時過ぎ、暗くなってくると灯篭流しが始まった。
数百個の灯篭が、風に流されゆっくりと湖面を漂いながら流れていった。
湖面に浮かぶ無数の灯篭は、まるで星空のようにきれいで幻想的だった。

7時半になると、ライトアップされた遊覧船が次々に出航していった。
そして7時40分過ぎ、打上が始まった。予想通りスターマインは2.5〜3号セット。
単発も3〜4号だ。しかしここの見ものは打上じゃない。水上花火だ。
疾走する船から投げ込まれた玉は、湖面で次々に炸裂し、半球状の火の玉が広がった。
それと同時に全身に衝撃波を受ける。やっぱりここはコレだよな。

途中なぜか8時から15分間の休憩。ここで2隻の遊覧船の乗客が入れ替わった。

そして8時半、雷2発で打ち止め。観客は一斉に移動を始めた。
僕も車を出し、歩行者専用になっている湖畔の道を迂回。ゆっくりとだが流れている。
しかしスタンドから杉並木に入ったところで渋滞レベル300、全く動かない。

3分ほどして痺れを切らし、渋滞の先頭はどこかと車を下りて見に行った。
すると僕の7・8台前に駐車車両があって、そこで詰まっている。
対向車もその車を避けて手前で止まらなかったので追い越しができない。
対向車の先頭は僕の2台前の車が邪魔で前進を阻まれていた。
これじゃ動くわけ無いじゃないか。永久渋滞だ。
このままでは埒があかないので、僕の前に止まっている2台の車の人に状況を説明し
少しづつバックすることにした。これでようやく動き出した。
そのままにしていたら。ずっと止まっていたのだろうか。

その先は多少流れが悪かったが、関所の先の信号からは順調に流れていた。
途中信号や渋滞で止まっていると、対向車の人が僕の車のナンバーを注視している。
軽自動車の字光式ナンバーはまだ珍しいようだ。実際僕もまだ見たことが無かった。
そして10時半前家に到着した。

あしたから8月。本格的な暑さになりそうだな。

ナンバーを替えよう 2003,7,30
梅雨明け宣言してからも、本格的な梅雨空。今日も朝がら雨だ。

8時過ぎ、昨日の花火観覧記をアップしようと40分ほどかけてテキスト文書でレポを作成。
ホームページビルダーを使って転記しようとしたら勝手にソフトが終了。なんだなんだ。

よく見ると作成したテキスト文書も真っ白に。でもクリップボードに残っているだろう。
と思って別の文書に貼り付けようとしたが、出てきたのは2文字だけ。
うぉーっ、勘弁してよー。せっかく終わったところだったのに。頭の中も真っ白になったよ。

そうえばさっきゼンリンの電子地図帳を開こうとしたけど動作しなかったな。
やはり大容量のソフトをスレーブ側のハードディスクから呼び出すのは無理があるのかな。
それにしてもまいったな。また最初からやり直しだ。あの時再起動さておけば・・・。
もうやめようかとも思ったけど気を取り直して作業を続けた。

昼前、テーブルの上にあった少し前のJAFメイトを何気なく読んでいると
軽自動車にも字光式ナンバーが発給されていると書いてあった。うーっ、知らなかった。
お昼を食べた後、早速軽自動車検査協会へ行って確認。去年の9月からもう出てたんだ。
とりあえず申請書類を買い、他の手続きの仕方を確認。
登録車のように、改造時の保安基準適合証も不要だという。これなら自分でもできる。

軽自動車は登録車のように、手数料という形では徴収されない。
その代わりに申請書類がやたらと高く、変更関係の書類は4枚複写になっていて130円。
所有権解除の書類にあっては1枚の厚紙なのに500円以上する。

一度書類を作成しに戻り、雨が止んだので1時間ほどして出直してきた。
とりあえずその場でナンバーを外して受付窓口にい行った。

役所仕事とあって、窓口が完全に細分化されている。
1つのハンコをもらうためにいちいち別の窓口に行かなければならない。
そこでまた別の書類をもらって記入する。でも以前よりは窓口の対応がずっと丁寧になった。
以前は素人が行くと、窓口の人はあからさまに嫌な顔をしたもんだったが。

昔、車両登録関係の仕事をしたことがあったので、比較的スムーズに運んでいた。
しかし最後にナンバー交付の段階になって、字光式ナンバーじゃないことが判明。
字光式ナンバーにはもう1枚別の書類が必要だったのだ。
ナンバー交付前だったので、なんとか書類を訂正してもらい事なきを得た。

最後にナンバーと照明器具を買って無事終了。全部で16000円ほどかかった。
ナンバーは130番だった。すでに127枚も交付されていたのか。(下2桁42と49は発給されない)
車に戻り、とりあえずナンバーだけを取り付けて後にした。
家の前の道が工事中で通れないからな。照明器具の取付は後でもいいだろう。
照明器具は正確には”字光式車両番号標照明装置”という。

これでナンバーは交換できたのだが、まだ手続きがあった。保険証券の書き換えだ。
まず自賠責。場所を確認して沼津の保険会社へ行って手続きをした。
任意保険は父の勤めている会社の団体特約で加入しているので明日手続きしてもらおう。
ETCは再セットアップが必要なのかな。これは聞いてみないとわからないな。

夕方家に戻ると8月9日の西武ドームのチケットが届いていた。
アリーナ席のBブロック162番。ド真ん中の席だ。久しぶりにいい場所だな。

今日は花火は見に行かないのでゆっくり休もうかな。

星空のスターマイン 2003,7,29
相変わらずの梅雨空。夏はいったいいつ来るんだろう。
朝方は小雨が降っていたが、8時ころには上がっていた。

車は昨日から駐車場に止めっぱなしなので移動しなくてすむが、やっぱり面倒だ。
家の周りを探索してみると、掘り起こしたとろをコンクリートで埋めてあった。
アスファルトのままでもよかったのにな。どうぜなら全面張り替えればいいのに。
コンクリートじゃ固まるのに時間がかかるから、しばらく車は乗り入れできそうもない。

10時ころ給油をしに車を出した。
今日から3夜連続では伊東で花火がある。2500発だけどちょっと行ってみようか。
噂によると海上からの打上げ。ということはもしかすると大玉もあるかも。
昼過ぎ、伊東へ向けて走りだした。まず箱根峠から熱海を経由して伊東へ。

伊東市内に入り、350.1MHzを受信。近くで取締りをやっているようだ。
このあたりで車を止められそうな場所は汚水処理場かな。
2車線になったので規制速度ギリギリで走る。レーダー探知機は反応しない。
しばらく行くと植えこみの隙間にレーダー発見。突然探知機が警告音を発した。
最近静岡県警もステルス式のレーダーを多く導入しているようだ。

この処理場には屋上に公園、トイレもあるので寄ろうと思っていたのだ。
しかし駐車場は違反した人の車でいっぱい。一番隅にようやく止められた。
サイン会場では4・5人の警察官が対応していた。

その先の道の駅に寄り花火の打ち上げ場所を確認。ここの沖合には何も確認できない。
どうやらこの先の海水浴場あたりが打ち上げ場所らしい。
道の駅を出て一分ほどで海水浴場前を通過。沖の離岸堤に筒を発見。ここだここだ。

さらに進み、すぐ先の伊東観光港に入ると無料駐車場があった。
しかし満車。路肩に止めてある車のミラーには黄色いタグがくっついている。
この辺りは危なくてやたらと止められないな。
しばらく巡回していると空きができたので15時半、すかさずそこに車を止めた。

おやっ、港の灯台のある堤防の方にも何かある。かなり大きい筒だな、7号くらいはあるぞ。
予想したとおりだ。そうか、こっちは大玉で、海水浴場の方はスターマインなんだ。
でもこの駐車場、7時半で閉鎖と書いてある。
しかし7時半になっても施錠する様子も無く、満車状態。
みんな車を止めてお祭りの会場に行ってしまっている。この状態で施錠したら大変だ。
おそらく誰かがカギかチェーンを破壊して出て行くことになるだろう。
役所も黙認しているのだろう。

8時15分ころ、駐車場脇の防波堤の上に陣取った。ここからなら両方見える。
お祭り会場の照明灯が消え、打上が開始された。
まずは小ぶりの3号スターマインでスタート。でも星空の下の花火なんて今年初めてだ。
しかし灯台の方からの打上は迫力がある。轟音とともに筒が火を噴き夜空に大輪の花が咲いた。
この保安距離の確保状況から察して10号じゃないな。おそらく7号だろうが迫力は十分。
さらに5号の低空展開はさらなる音圧を感じ、歓声が沸きあがった。

最後は大(と放送はしていたが)空中ナイアガラ。とても”大”とは言えないな。
昨日熱海を見たばかりだからかもしれないけど。
しかしこの距離から見る7号は大迫力。
それにここは穴場のようで、遮るものもなければ混雑も無い。
おまけに駐車場は無料ですぐ近くにトイレもあり、さらに消防車も待機していて無線聞き放題。
2500発、30分間の打上だったが十分満足して会場を後にした。

あまりメジャーな大会でもなく、駐車スペースのキャパも無いため国道には信号1発で出車。
お祭り会場前を通るとなかなかどうして、すごい人出だ。おそらくほとんど地元の人だろう。
群集を横目に国道を飛ばし、亀石峠を越えR136に出て20時15分家に到着。
意外に早く着いたな。

明日の午後からは豪雨の予報。花火はちょっと無理かな。

熱海の夜 2003,7,28
梅雨明けしてからもはっきりしない天気が続いています。
今日から市道から家までの道路のコンクリート舗装をするため
一週間車の出入りができなくなってしまう。それにしても一週間は長すぎる。
夜間離れた駐車場に止めておくのは心配だ。

今日は車を車検に出すので8時20分、家を出て近くの整備工場へ向かった。
初回の車検なのにすでに走行距離は76,000キロになってしまた。
これでも以前よりは乗らなくなった。前は初回車検で10万キロ超えてたもんな。
とりあえずATFの交換を依頼して、代車で家に向かった。

しかしすでに工事が始まっていて、家までの道路は通行不能。
仕方なく裏の保育園の手前に車を止めて家に戻った。
家に着くと整備工場から電話があり、フロントブレーキパッドが一ミリも無いという。
そうか、外側しか見てなかったからな。内側は減っていたのか。
それにしても普通は減ると音が出るんだけどな。全然気がつかなかった。
ディスクが損傷すると困るので交換を依頼した。

しばらくして銀行に行き預金を引きだしてから郵便局に行き
ツアー代金と、北海道行きのフェリーの運賃を振りこんだ。

朝は曇っていたのにひざしが出てきて暑くなってきた。やっぱり真夏の太陽っていいなあ。
でも午後になるとまた雲が出てきて、空を覆いつくしてしまった。
本当に梅雨は明けたのだろうか。以前気象庁は梅雨明けを取り消したこともあったからな。

4時過ぎ、車検が終ったとの連絡があったので、車を引き取りに行き、函南駅へ向かった。
エンジンオイルとトルコンオイルも交換したので調子がいい。
ブレーキパッドは替えたばかりなので多少ブレーキの効きが悪いが仕方ない。
まだ早すぎるので途中で車を止め、水戸黄門を見終わってから駐車場に入れた。

切符を買ってホームに行くと、6時14分発の電車の後は大幅にダイヤが乱れるという。
ちょうどいい時間に来たな。この電車を乗り逃したら大変なことになるところだった。
車内アナウンスによると、根府川駅構内での人身事故の影響らしい。
熱海より先のダイヤも大混乱していて、車内では案内できない状態だった。

電車を降りバスに乗って海上には6時45分くらいに到着。
月曜日なので空いているだろうと思ったが、意外に混んでいて、いつもの場所は取れなかった。
仕方なく隅のほうに歩いていくと最上段に1人分のスペースがあったのですぐに確保。やれやれ。
最上段じゃないと三脚を立てにくいのだ。しばらくはラジオを聞きながら過ごす。

さすがに今日は雨の心配が無い。だから混んでいるのかもしれない。
8時20分、カウントダウンとともに打上開始。構成は毎回違うようだ。
今日は安心して花火に集中できた。40分間、この世から離れて夢の世界を堪能した。
一斉に打上げられた花火が会場をまるで真昼のように明るく照らしだし。
会場からは一斉に歓声と拍手が起こった。ことばにはできないほどの美しさだ。

最後の大空中ナイアガラの大玉がやや打ち遅れぎみだったのが少し残念だった。

打上終了とともに会場を後にしバス停に向かった。
交通規制が解除されたがなぜか今日はバスがなかなか来ない。
痺れを切らし歩いて駅に向かう人も続発した。しかしここで早まると後悔する。
大抵の場合、歩き始めるとバスが来るものだ。
結局17分ほど待ってようやくバスが到着。歩くのとあまり変わらなかったようだ。

熱海からは臨時の富士行きの電車に乗って函南駅に降り立った。
電車を降り急いで駐車場に行き車を出した。ギリギリで4時間、400円だった。

農道を通り家に戻ろうと坂の下まで来たが、バリケードが築かれ全面通行止め。
噂は本当だった。仕方ないので駐車場に向かった。1週間は長いな。
あの人気の無い駐車場に夜通し車を止めるのは不安だな。盗まれたらどうするんだろう。

駐車場まで行くと、入り口にはなぜか警備員の人が立っていて誘導している。
なんだなんだ、こんな時間に。まさかここも工事中か?
下を見ると車がいっぱいだ。あと数台しか駐車スペースが無い。
車を止め、警備員の人に聞いてみると、朝の5時までここで見張っているという。
大変だなあ。でもこれなら安心だ。「ご苦労様」と声を掛けて家に戻った。

山の上から見た花火 2003,7,27
梅雨は明けたはずなのに朝からしとしとと降る雨。まるで梅雨のよう。
今年は何かおかしいな。去年はあの暑さの中で花火の場所取りをしていたのに。

昨日安倍川の河川敷を走ったので車が泥だらけ。
雨が上がったので洗車することにした。2日連続の洗車だ。

そのうち雲が切れ、日差しが出てきた。おおっ、やっぱり夏はこれでなきゃっ。
お昼を食べ今日はどこへ行こうか考える。
今夜は狩野川の花火大会があるんだよな。
でもこの大会、市街地での開催なので、ゆっくりと坐って見られるのは有料桟敷席だけ。
それも事前抽選で当たらないと入場券すら買えない。
周囲はビルに囲まれていて川原を見ることはできないし
近くで見ようすれば大混雑の橋の上で立って見るしかなさそうだ。
しかし橋の上は観覧禁止。いったいどこで見ろというのだろうか。

だからこの大会はほとんど見に行った記憶が無い。
最後に行ったのはおそらく高校生のころじゃなかっただろうか。

それじゃ今日はちょっと視点を変えて見てみようかな。
近くの香貫山からは見えないかな。さっそく出動、12時過ぎ到着。
中間の香稜台に車を止め、そこから歩いて頂上を目指す。
さくがにこの時間から来ている人は少ない。
ハイキングをしている人や、捕虫網や虫籠を持った家族連れがほとんどだ。

舗装道路と山道と選べるが、とりあえず山道を登ってみた。
これが意外と急で疲れる。おまけに気温も上がり湿度も高い。
一瞬のうちに汗びっしょりになった。
早足で歩き、15分ほどで頂上に到着。ここまで来たのは本当に久しぶりだ。

最後に来たのはおそらく高校を卒業してすぐのころだったと思う。
あれからもう十数年も経ってしまったのか。
十年・二十年前、などと言えるような年になったんだなあ。
あのころに比べ、当然だが木々が茂ったような気がする。

展望台に登ると沼津の市街地全体がはっきりと見渡せた。
でもどこかで見たような景色だな。周囲を散策するとテレビカメラがあった。
よく見るとNHKのカメラだ。近くにはパラボラアンテナがあり、どこかと通信しているようだ。
そうか、ローカルニュースの時などにバックに映っていた映像はここからだったのか。
テレビをここまで持ってきてモニターして、映った瞬間にカメラを覗きこんだらどうなるだろう。
ドアップの顔が静岡中に流れるかな。

花火を見るのはここからに決めた。一度車に戻り休憩。
駐車スペースがなくなると困るのでこのままここにいよう。
テレビで高校野球を見ながらまったり。5時45分登山開始。

6時には山頂に到着し、展望台のベストポジションを確保。でも誰もいない。
周りを見まわすと、ジョギングの人が二人いたがすぐにどこかに行ってしまった。
こんな所に一人じゃ寂しいな。だれか登ってこないかな。

しばらくするとちょこちょこと登ってくる人が増えてきた。
僕の他にももう一人三脚を立ててカメラを構えている人もいた。
打ち上げ開始時刻が迫るとだいぶ賑やかになってきた。
この展望台にも10人ほどが登っている。外国人も4人いた。

こんな花火を見下ろすのは初めてだ。それにこの夜景、素晴らしいよ。
雨上がりで空気が澄んでいてとてもきれい。100万ドルとはいかなくても20万ドルくらいかな。

打ち上げが始まると、数秒遅れて音がやってくる。
なぜかこれだけ離れていても、アナウンスの声が鮮明に聞こえる。
最大は4号玉らしい。まああの位置からだから仕方ないな。

ふと遠くを見ていると2箇所で花火が打ち上がっている。
今日の開催はここと富士は知っていたが、さらに向こうはいったいどこだろう。
でも3箇所一度に見られるなんて、たぶんここだけじゃないのかな。

スターマインでは3箇所一度に打ち上がることもあるが、一度に写すのは難しい。
なかなかタイミングがつかめず無駄なコマがどんどん増えていく。
まあデジカメだからいくら写してもお金はかからないけどね。

8時45分、最後はナイアガラの滝で幕を閉じた。
すぐに荷物をまとめ下山開始。今日は月あかりがあるのでいいのだが
街灯は設置されていないので、これが曇っていたり新月だったら真っ暗闇だ。

沼津の夜景を見ながら夜の道を下っていった。こういうのもなかなかいいな。
ふと前を見ると懐中電灯を手に登ってくる人がいる。中年の女性のようだ。
この時間に、こんなところに登ってくるなんて、なんて日本はいい国なんだろう。

10分ちょっとで中間の駐車場に到着。
狩野川にかかる近くの4つの橋のうち2つが車両通行止めになっているので
黒瀬橋が渋滞していたが、それでも15分ほどでクリヤー。10時前には家に着いた。
やっぱり近くは楽でいいな。やっと雨が降らずに花火が見られたよ。
明日は熱海だな。こんどこそゆっくり見られるかな。

梅雨明け後の雨の花火大会 2003,7,26
今朝は日差しに加え、青空も望むことができた。本当に久しぶりだ。

ニュースでは宮城県北部を震源とする地震の報道がさかんに流れている。
震度6の地震がたびたび起きたらとてもじゃないが安心していられない。大変だ。

今日は夜安倍川の花火大会がある。
今年は新生静岡市に加え、50回目の記念大会。打ち上げも12000発。
これは絶対に見に行かなければならない。

その前に歯医者を予約してあったが時間は12時。
まず洗車をして、まだちょっと早いけど10時半過ぎ歯医者に行った。
でも待合室は混んでいて、結局治療を開始したのは12時過ぎだった。
今日でやっと1本の歯の治療が終わったよ。全部で2万円近くかかったんじゃないかな。
でもやっとすっきりした。

歯医者を出てコンビニで食料を調達した後、早速静岡へ向かった。
ラジオでは東海地方まで梅雨明けしたとのニュース。やっと真夏が来たな、うれしいなあ。

沼津辺りは青空も見えていたのにだんだん雲行きが怪しくなってきた。
清水を過ぎると雨が落ちてきて、そのうち強くなってきた。おいおい、梅雨明けはどうなったんだ。

3時前、安倍川河川敷に到着。とりあえずベストポジションを確保。
しかしますます雨が強くなり、周囲は泥沼のようになった。朝洗車したばかりなのに。
なんとなく眠くなったのでしばらく休んだ。

午後7時、打上開始に合わせるように雨が上がり、まだ明るさを残す中打上が開始された。
しかし時々小雨が落ちてくる。雨の中の花火観覧もこれで3回連続だ。

始めは4号空号の単発。7時半からは本格的に打上開始。
-----詳細は花火観覧記参照-----
フィナーレはやっぱり”話題のスーパーもちづき”。打上が終わった後、
再び川原に現れる”もちづき”の文字を見ると、また来年、という気持ちになる。

午後9時15分、打上終了とともに車に戻り会場を後にした。
中央部分の通路は10時まで通行止めなので、川沿いに遡って上流側の出口を目指した。
緑地公園からは順調に脱出できたがその後が大渋滞。それでも30分ほどで一般道に出た。
ここからならバイパスに出たほうが早いと思って北上。
しかしカーナビではバイパスの手前まできているのに道が確認できない。なぜだ。
でも下り方面だけは行き先表示がある。上り方向へは行けないのか。
よく考えるとこの辺りは地下を走っているんだった。そうか、気がつかなかった。
Uターンもできないのでずっと上流側まで遡り途中を右折。かなり遠回りをしてしまった。

バイパスに乗ってからは順調に走行。午後11時30分家に到着。
今日は疲れたので日記のアップは明日にしよう。

大雨の花火大会 2003,7,25
今朝は本当に久しぶりに日差しがあった。すぐに曇っちゃったけど。
薄日だったけど、やっぱり日がさすと嬉しくなるよ。

10時過ぎ、近くのホームセンターに買い物に行くと、
どこかで見たことのあるような人がバイク置き場でヘルメットを被っていた。
あのヘルメット見たことあるしナンバーも浜松で同じディグリーだけど色が違う。
でもよく見るとやっぱりKちゃんだ。クラクションを鳴らしたけど気がついたかな。
車を止め歩いていくとKちゃんも気がつた。「あれ〜、なんでこんなところに?」
どうやら北上するために実家に寄っていたようだ。バイクは買い換えたらしい。
今日と明日花火を見てからねぶたに向かうという。

弁天島で会って以来だけど、キャンパーは意外と行動パターンが似ているので
またねぶたや北海道で会えるかもしれない。
もしかしたら今夜の熱海でバッタリ会うかもしれないな。

その後僕は沼津のホームセンターに三脚を買いに行った。
花火の写真を上手に撮るにはやっぱり堅牢な三脚が必要だ。
いままで手に持って撮っていたが、100枚くらい撮ってもまともなのは2〜3枚。
本当は一眼レフカメラがいいんだけどコストがかかりすぎるしな。
デジカメに減光フィルターが装着できてマニュアル撮影できれば言うことないんだけど。

しばらく休んでから今日の花火大会の雨対策のため、ダイソーに買い物に向かった。
まずリュックを入れる大きなビニール袋。これは毛布圧縮袋。
そしてカメラのカバーはチャック付きのビニール袋。
あとは透明なビニール傘。前回何年も使っていなかった傘を使ったら一回で壊れてしまった。
とりあえずこれでいいだろう。でも雨が降らないに越したことはないんだけど。

その後、車のテレビで水戸黄門を見終わってから函南駅に向かった。
6時過ぎ、駅に到着、駅前の駐車場は満車だったので少し下の駐車場に止めた。
1時間100円だから4時間でも400円だ。

2分ほど歩いて駅に行き、熱海までの切符を買うとすぐに電車が来た。
電車に乗り込むと浴衣を着ている人が結構いる。みんな熱海に行くんだろう。
熱海は隣の駅なのだが丹那トンネルは結構距離がある。
どうも乗った車両は弱冷房車だったのか、暑くてたまらない。
他の車両に移動するのも面倒だったのでそのまま乗っていたが、
熱海で下りたら外の気温と変わらなかった。外の方が風があって却って涼しいくらいだ。

会場まで歩いて行こうかと思っていたが、この暑さで歩く気力を無くしてしまった。
帰りの切符を買ってからバス停に行き網代行きのバスに乗り込んだ。
それから10分ほどで会場に到着。まだ7時前なのでガラガラだ。
とりあえず一番良さそうな場所を確保して、露店に焼きそばを買いに行った。
戻ってきて焼そばを食べていると5メートルほど前方に見覚えのある後ろ姿。Kちゃんだ。
でも彼氏と一緒だったので声を掛けず、メールを送ると気がつき振り向いて手を振っていた。

しばらくしてKPさんも到着。どうやら天気も持ちそうだ。
でも会場は空いていて、外でも余裕で見られそうなので有料席には入らなかった。
そういえば今日は神奈川でもあちこちで花火大会があるかならな。
わざわざ熱海まで出てくる人は少ないのかな。
受付で聞いてみると、有料観覧席の当日券はかなり残っていると言っていた。

8時20分、秒読みと共に夜空に大輪の花が一斉に咲き、歓声が沸きあがった。
やっぱりこれじゃないとな。巾1000メートルにわたって一斉に打ち上がる大玉。迫力が違うよ。

しかし8時35分ころ、恐れていたことがついに起こってしまった。雨だ。
まあすぐに止むだろうと傘をさして見ていたが、止むどころかますます強くなってきた。
そのうち風も強くなり、まるで嵐のような状態になってしまった。
観客は次々に退避。そのまま見ている人の方が少なくなってしまった。
僕はシートの上にエアークッション、傘をさし、合羽を膝にかけていたが
それでもとても耐えられる状況じゃなくなってきた。
もうダメだ。お尻にまで浸水。たまらず立ち上がり合羽を着込んだ。

こうなると花火どころじゃない。とりあえず荷物を保護・回収し、まとめる。
シートとエアークッションは、もはや収納できる状況じゃない。
仕方なく丸めてゴミ箱に詰め込んだ。

僕はたまらずテントの下に退避し、荷物を整理。音だけの花火を見ていた。
そして最後の大空中ナイアガラだけは、多くの人がテントを出て空を見上げていた。

打上終了と共に、逃げるように会場を後にし、バス停に向かった。
いつのまにかはぐれてしまったKPさんは僕を見つけ走ってきたが、
歩道に上がる直前に、水溜りにハマり足元がびしょ濡れになっていた。

10分ほどで交通規制が解除され、すぐにバスがやってきた。
みんなこの事を知らないので、バスを待たずに歩いて駅に向かってしまう。
なので余裕で座って駅まで到着。電車もすぐに来たので乗り込んだ。
僕は隣の函南で降り、KPさんとはそこで別れた。

駐車場に行き、車を出そうとするが前の車が収納機の前で止まったきり動かない。
何か電話をしているようで5分ほどしてからやっと出車した。
やっと僕の番になり千円札を入れようとしたが詰まっていて入らない。
詰まっているものを引っ張り出したら千円札で、半分に切れてしまった。
ヤバい。小銭は300円しかない。100円足りない。こういうときに限って・・・。

仕方ないので後ろの人に謝ってバックさせてもらうことにした。
しかし左側にあった縁石が視角に入り全く見えず、ハンドルを切りすぎて擦ってしまった。
あちゃーっ、やっちまった。でももうどうにもならないな。
とりあえずバックし、後続の車を先に行かせた。

どうしようかな、と思っていると後ろの席のドアの部分に100円玉が入っていた。
おお、よかった。と思ったら、今度はまた別の車がつっかえている。
この人も小銭を持っていないみたいだ。非常電話で何か話した後まったく動かない。
おーい、早くしてよー。あと5分で4時間を越えちゃうよー。
しかし5分経過しても動かず、また100円足りなくなってしまった。

そのうち係りの人が来て収納機を修理し、なんとか動き始めた。
僕は「その機械の故障のために4時間を越えてしまったんだよ」
と文句を行ったが、聞き入れられないようだ。
でも駐車券を入れ、表示された金額は400円。なんでかな。でもまあいいや。

大雨の中、11時過ぎ家に到着。どうも雨にたたられるな。
明日は安倍川だ、今度こそは降らないでくれよ。

恐ろしや!電撃殺虫器 2003,7,24
今年の梅雨は長いなあ。それに5・6月は台風が来たのにその後さっぱり。
今日も相変わらずの梅雨空だ。

今朝も工事は支線のようで、車は移動しなくて済みそうだ。

10時過ぎ、近くの公園まで行き車を止めてガイドブックでエジプトについて研究。
カイロあたりはほとんど雨が降らないんだなあ。9月はまだ暑そうだ。

お昼過ぎから給油しに行って、それから近所の床屋さんへ。
石垣の床屋さんで散髪し、悲惨な結果になったことを思い出してしまいました。
あの時の写真が今もパスポートに・・・。
あと4年半は、パスポートを見るたびに石垣の床屋さんを思い出すでしょう。
-----2003,1,21の日記参照-----

夕方、僕が台湾から買ってきて、そのまま居間に放置してあった電撃殺虫器を父が発見。
英語ではELECTORONIC INSECT TERMINATORなどと怖そうな名称が表示してある。
そして電池を入れて試してみようということになった。

そして僕が風呂に入っている間、父が蚊を発見し使ってみたようだ。
僕も後で試してみたが、”バシッ”という割箸を折ったような強烈な音と共に閃光が走り
蚊は一瞬にして粉々になり、全く跡形もなくなった。思わず仰け反ってしまった。
まさにターミネ―ターだ。でもヤバイよコレ。こんなもん手で触れたらどうなるんだろう。
日本で売られていないわけだよ。

さて明日は待望の熱海の花火大会だ。楽しみだなあ。

雨の花火大会 2003,7,23
ふと目が覚めたら8時5分、ありゃーっ、一度6時に目が覚めたんだけどなあ。
急いで準備をして車を移動しようとしたが、今日の工事は支線なので
車庫から市道までの道は通れるらしい。やれやれ。

昨日の夕刊にツアーの広告が出ていた。
先日満席になってしまったツアーと同じような内容。
金額は7万円ほど高いけど、安い方のOPだった内容が全て組みこまれ
さらに充実した内容だ。これに決めちゃおうかな。
さっそく電話して確認。パンフレットを送ってもらうことにした。

外は小雨模様。今日は日本平で花火大会がある。
新生静岡の記念大会でもあるのでぜひ行きたい。でもこの天気じゃなあ。
電話で日本平ホテルに問い合わせしてみたら、小雨決行という。
どこまでが小雨でどこからが大雨かボーダーラインが曖昧だ。
とりあえず催行予定というので行くことにしよう。

明後日は熱海でも花火があるが、三島の駐車場は高いんだよな。
天気がよければバイクで行くけど雨だったら車で駅まで行くしかない。
そうだ、函南駅にも時間貸しの駐車場があったな。
さっそく偵察に出掛けた。農道を走って函南に到着。
周囲を回ると1時間100円の駐車場が数個所。5時間止めても500円か。
満車になると困るけど、まあ何とかなるだろう。

しばらく休んでから静岡に向かった。
ネットで検索した結果、今年も静岡競輪場の駐車場が使えるようだ。
R1を西に向けて走る。雨が時折強くなる。大丈夫かなあ。ちょっと不安だ。
午後4時半前、競輪場の駐車場に到着。
バスが運行されているところをみると、中止じゃないようだな。
晴天ならいいが、この天気じゃ早く行ってもしょうがないな。しばらく車で時間調整。

5時半ころ、近くのコンビニで買い物をしてからバスに乗りこんだ。
雨の観覧に必要な物はまずパイプ椅子。地面に直接坐れないから。
それから雨合羽。灰が降るので安物で可。そして透明なビニール傘。

バスの運賃は往復で1220円。会場へは一般車は通行できないので完全に静鉄の独占だ。
日本平ホテルの経営母体も静鉄だったかな。
でもあんな素晴らしい庭で見られるんだから安いもんかな。

会場に着くが相変わらずの雨、それに加え標高が高いため霧も発生。
う〜ん。花火には最悪の条件だな。おまけに寒くなってきたし。
しばらくして米原で出会ったKPさんと合流。
悪天候とあって、駐車場も会場もガラガラ。全然余裕がある。

7時40分ころ、予定より少し遅れて打ち上げ開始。
さっきまで霧雨だった雨が強くなってきた。
さらに風向きも悪く、雨、霧、煙の三重苦になってしまった。
最初はほとんど音と色だけの花火だ。
花火屋さんも、予定が詰まっていて簡単には延期できないのだろう。

時折霧が晴れ、きれいに見える時もあるが、それも束の間。
晴れてれば素晴らしい音と電気点化の美しい花火が完全にシンクロするんだけどな。
そしてここからは静岡の夜景も見られたんだけどな。
でもこんな悪条件の花火って、初体験だ。もうこんなことも無いのかもしれない。

9時、ナイアガラの煙幕で、花火大会は文字通り幕を閉じた。
途中で雨が強くなり、帰ってしまった人も多いようで、バスには10分ほどで乗ることができた。
20分ちょっとで駐車場に着くと、すでに半分くらいの車が無くなっていた。

雨の中、R1をひた走り、11時過ぎ家に到着した。
明日は花火はないのでゆっくり休めるかな。

超ラッキー、大洗から乗れる! 2003,7,22
今日、九州南部が梅雨明けした。いよいよ本格的な夏だ。

しかしこちらでは相変わらずの梅雨空。今にも雨が降りだしそう。
今日は認定日なので早めの準備。受付は9時から9時半なので8時過ぎには家を出た。
8時を過ぎているので通勤ラッシュはない。順調に走行。8時45分には職安に到着した。

まだ少し早かったが書類を提出。15分くらい待ってから呼ばれた。
でも来月の書類をもらうだけで、質問などはなにもない。
そして求人を検索。スタンプをもらって職安を出た。

近くの海岸の防波堤の上に車を止め、昨日キャンセル待ちで予約した旅行代理店に電話した。
1日出発のほかに5日出発もキャンセル待ちを入れた。でも5日は10人待ち。
9月後半ならまだ空席があるんだけど、失業保険は10月中旬までだからな。
う〜ん、今回は諦めるかな。

そうだ、北海道の帰りのフェリーを予約しなきゃ。
行きは取れなかった苫小牧−大洗ルート。帰りは28日だから余裕だろう。
思った通り電話もすぐにつながり2等寝台を確保できた。

本当は10日の便で大洗から苫小牧まで行きたかったんだけどな。
とりあえず帰りは予約完了。「行きの便は?」と聞かれたので、「10日は満席ですよね」と言うと
「夕便でしたら今1台キャンセルが出て確保できますが」という。えーーーっ、本当?
夕便は苫小牧に13時30分に着く。それに乗りたかったんだよ!
「それじゃ予約をお願いします」ということで、なんと行きの便も予約できた。
等級は1等で少し高いがJAFの割引もあるからいいだろう。
一般道路を長距離走らずに済んだよ。

こんなこともあるんだなあ。信じられない幸運だ。
完全に諦めて八戸まで走る覚悟してたのに。
これなら9日の西武が終わっても一度帰ってこられるな。

そういえばこの前、東日本フェリーは会社更正法の適用を申請して事実上倒産したんだよな。
大洗−苫小牧航路は商船三井フェリーとの共同運航。
以前までは電話予約して当日支払いでよかったのに、
今度からは郵便振替用紙が送られてきて、運賃を支払ってから港に行かなければならない。
まあ倒産してしまうと、こういのも仕方ないな。
有村産業の時もクレジットカードが使えなくなってしまったもんな。

いずれにしろ北海道への往復の足が確保できたのでひと安心だ。
あとは台風が来ないことを祈るだけだ。

一度家に戻り花火大会を検索。そうだ、今日は熱川で花火があるな。
でも熱川はちょっと遠い。距離的には下田と変わらない。天気も悪そうだし。
ちょっと迷ったが、昼食を食べ少し休んでから行ってみることにした。
海上の大文字焼きは日本でも熱川だけらしい。打ち上げ数は3000発、まあまあだな。

2時前出発。箱根峠まで上り熱海方面に向かう。濃霧で水平視程は30辰曚鼻
熱海からはR135を南向に走る。
あっ、シートを持ってくるの忘れた。と思ったらすぐ先にダイソー発見。
すぐに掛けこみシートと折りたたみ椅子、それに虫除けスプレーを買った。
うーん、ベストタイミングでダイソーがあったな。

その後曲がりくねった道を進む。時折小雨が降ってくる。
熱川には2時間ほどで到着。会場の熱川海岸は国道よりかなり下の方だ。
とりあえず車を止める場所は確保したが、花火が終わってもしばらく出られないな。

打ち上げ場所を見ると桟橋の先。10号は無さそうだがかなり近くで見られる。
大文字焼きは、海上とは言えないこともないだろうが、実際には桟橋の上に設置されていた。
なんだ、詐欺じゃないか。海上に浮かぶ”大”の文字を期待していたのに。

花火が始まるまで車の中で待機。時折霧雨が降る。
7時過ぎ、そろそろかと思い、場所を確保。余裕でいい場所を確保できた。
しかし7時半を過ぎても始まらない。遅いな、ここは8時からかな、と思ったがまだ始まらない。
8時15分、30分、45分。いつになったら始まるんだ?風が強く寒くなってきたよ。
だんだん痺れが切れてきた。9時になってようやく打ち上げが始まった。
それから約20分で終了。最大は推定5号。やはり迫力に欠けた。

9時半の規制解除を待って会場を後にした。
国道までは10分ほどで出ることができ、そこからはR135を北上
伊東から亀石峠を越えR136に出て、家に着いたのが午後11時10分。

明日は日本平まつりだ。新生静岡市の記念大会。打ち上げ数も20%増しの12000発。
天気が心配だが楽しみだな。

言葉は通じなくても 2003,7,21
今朝はなぜか起きるのが辛かったな。なぜだろう。

そういえばおかしな夢を見たな。そこに出てくる人はインドや米原で出会った人。
ホテルかリゾートかわからないが、僕がプールサイドのサマーベッドにいる。
インドで出会った人がプールで泳いでいて、僕がその近くにいる。
僕も泳ぎたくなり着替えに行こうとすると、フィンとゴーグルとシュノーケルをつけた人。
海から上がってきたのは米原で出会ったキャンパーだった。

その後突然場面が変わり、僕が前に勤めていた会社で内部告発したら
みんな焦って困り果てている。(実際やばいことがかなりあったのだが)そして目が覚めた。

夢は直接的なイメージではなく、何かを象徴していることもある。
この夢はいったい何を象徴していたのだろう。

相変わらずの梅雨空だ。小雨も降っている。
今晩は戸田で花火があるけど400発じゃ行く気がしないな。近くなら行ってもいいけど。

午前中いっぱいはHPの更新にかかってしまった。
ページに貼り付けたスクリプトがどうもうまく作動しない。
ホームページビルダーを使っているのだが、タグを直接書き換えると修正がかかってしまう。
それが正しく修正されればいいが、なかなかそうはいかない。
そうなるとHTMLソースを片っ端から確認していくしかない。
やっとのことで”<”と文字がいくつか抜けているのを発見。
普通なら正しく修正されるのだが、これがタイトルの直後だったため、
以下の文字がタイトルと認識されてしまっていたのだ。
これを見つけるのにかなり時間を費やしてしまった。

その後旅から帰ってきて散らかってしまっていた部屋を少しだけ片付けた。
そして9月に行こうと思っていたツアーをネットで検索すると満席になっている。
あがやぁ〜。香港に行く前は空席があったのに。空席があるのは15日以降。
帰ってから予約しようとしたのが間違えだったか。
第二希望の日も満席。電話で問い合わせるとキャンセル待ちが5人いるという。
一応申し込んでおいたが期待薄だな。

2時過ぎ、コーヒーが飲みたくなったので給油ついでに缶コーヒーを買って飲んだ。
近くを走ったあと、夕方家に戻りHPをアップした。

月曜の夜9時15分から、NHKで盲導犬クイ―ルの一生という番組を放送している。
毎回、感動を与えてくれる。「盲導犬は、道を教えてくれるだけだと思ってました・・・」
昔、犬を飼っていたけれど、言葉は通じなくても、気持ちは通じるんだよね。
犬が何を考えているのか、何を思っているのか。言葉なんていらないんだよね。
言葉が通じないからこそ、わかることってあるのかもしれない。

夜空のオオムラサキ 2003,7,20
今朝は取りあえず雨は降っていないようだ。
置きあがりテレビをつけてびっくり。九州が大変なことになってるよ。
土石流なんて、予測できるところは本当に限られているからな。
ウチだって、急傾斜危険地区に指定されているので、
東海地震の警戒宣言が出ると避難しなければならない。ひと事じゃないんだよな。

しばらくパソコンとにらめっこ。久しぶりにメンテナンスをした。

11時近くなって、北海道からの一時帰郷が1ヶ月を切っていることに気がついた。
千歳から直接羽田に来てもよかったのだが、その時期はピーク期で割引が一切きかない。
往復割引すら適用にならないので結構高いものにつく。
そのためJALのマイルが14000ほどあったので、とりあえず青森−羽田間を予約してあったのだ。
あとは青森−千歳間をどうにかすれば少しでも安くなる。しかしその間の航空運賃は約2万円。
ちょうどその時にアイヌ一万年祭と重なっちゃったんだよな。でも仕方ない。

JR時刻表を見ていると、17日の夜に出る急行はまなすに乗れば、翌日の朝には青森に着く。
その列車には寝台車もあるが、ドリームカーとカーペット車が連結されているのでそれに乗ればいい。
急行だから料金も安いし指定席(座席)なら510円だ。合計でも1万円以下になる。
さっそく裾野駅に行き乗車券と指定券を手配した。合計9360円。これで1万円以上浮いた。
帰りは21日だか昼間の特急じゃ満席になることは無いだろう。再悪自由席もある。
JRは早割なんかも無いから帰りの青森からの手段は向こうで決めよう。

一度家に戻り洗車しタイヤをローテーションしようと思ったが、
エアーインパクトをしばらく使っていなかったので、エアーばかり抜けてレンチが回らない。
マシン湯を少し入れて衝撃を与えたら少しは回るようななった。
まあ完全じゃないけど一応使えそうだ。
そいえばコンプレッサーも買ってから一度もオイル交換してないな。
こんど一緒にメンテナンスし、インパクトはオーバーホールしよう。

油圧ジャッキで前後一度にジャッキアップし前後のホイールを入れ替える。
なんとなく危険だがこの方が効率がいい。15分ほどで作業終了。

さて出掛けるか。横浜はすごく混みそうだから山梨へ行こう。3時間あれば着くだろう。
と思ったのだが御殿場市内で渋滞に巻きこまれた。
高速道路情報では御殿場インター出口で渋滞7キロ。なぜだ?
そうだ、プレミアムアウトレットがリニューアルしたんだったな。それに3連休。こりゃ大変だ。

R246の渋滞はたいしたことなかったが、カーナビでは市内の方向は赤の点滅。
反対の籠坂向けも渋滞している表示だ。このまま左折すると渋滞にハマるな。迂回しよう。
R138には乗らず、御殿場警察署の先まで行って左折。ここはまず渋滞しない。
普段は交通量は少ないのだが、今日は下ってくる車がいっぱいだ。
ここを下ってくるっていうことは相当上から混んでるな。

上り方向は何の問題もなく快調で、富士五湖道路の出口の交差点も一発で通か。
うわっ、上りも下りもいっぱいだ。抜け道できて正解だった。
しかし途中のランプを一般道に降りようとしたら全然動かなくなった。
左を見ると、陸自の富士学校のグランドに車がいっぱいだ。
わー、イベントか何かやってるな。これじゃダメだ。
仕方なく山中湖まで有料道路で行くか。

山中湖インターで降りると道が混んでいる。まあこれは予想してたけどな。
河口湖大橋方面も途中から渋滞。これじゃ有料道路のメリットが無い。
橋の手前を迂回したが、どちらも所要時間は変わらないようだった。
しかし渋滞はまだ続く。結局さる山あたりまで渋滞していた。
それにしても反対車線は御坂トンネルの中まで渋滞してたよ。帰りは大丈夫かな。

坂を下り、甲州街道に乗り道の駅はくしゅうでトイレ休憩。
少し戻って山道を登り長坂駅前を通化し案内標識にしたがって進む。
しかし変だな。方向が違うぞ。でも駐車場に着いた。結局4時間ちょっとかかったな。
距離も120キロ以上あったよ。これなら横浜の方が近かったかも。まあいいや。
一応車を止めて、警備員の人に会場まではどうやって行くのかとシャトルバスがあるという。
帰りは少し遅くなるかもしれないけどまあいいか。

バスはマイクロタイプで数台が待機していた。10人ほど乗りこむとすぐに出発した。
臨時のバス停までは5・6分だった。そこから会場まで歩いていく。
ありゃーっ、雨が降ってきたよ。まいったなあ、会場に屋根があるところがあればいいけど。

池の向こうには打ち上げの筒が設置されている。見たところ10号もありそうだ。よしよし。
観覧席兼祭り会場のグランドに上がると長さ30辰呂△訶豌阿あり
そこの一角が空いていたのでシートを敷き場所を確保。ここなら近くていいな。
でも近すぎないか?立入り禁止区域はもっと広かったような気がするが。
屋台のタコ焼きを買って食べ、しばらくすると消防の人が来てここは立入り禁止になるという。
やっぱりな。近すぎると思ったよ。仕方なく後退。
イベントテントが多数あり、空きスペースがあったのでそこに陣取った。

やれやれ、と思ったのも束の間。7時ころになって、このテントも全て解体するという。
なんだよ、そういうことは先に言ってくれよ。雨が上がったからまだいいけど。

7時45分、音楽とともに打上げが開始された。
音楽とマッチした花火は、その美しさと感動を何倍にも高めてくれた。
打上げは5曲、約20分で5000発。言葉にできない夢の世界に誘ってくれた。

-----詳細は花火観覧記に記載があります-----

8時5分、打上げ終了と同時に人々が動き出した。
ステージではまだ中学生の合唱などが行われていたが、僕は家が遠いので帰ることにした。
しばらく周囲を散策した後、バス停に向かった。

しかしシャトルバスといっても中型バスが4台。
行列は100メートルをはるかに超えている。これじゃいつ帰れるかわからない。
まあ歩いても30分はかからないだろう。来る時ずっと上り坂だったから帰りは下り坂だ。
人の流れに乗って歩いていく。ずっと平坦な道か下り坂。
道路は両方向とも大渋滞。こりゃ長坂インターに向かうのは不可能だな。
半分くらい歩いたころか、シャトルバスがこちらに向かって走って(動いて)来た。
しかし渋滞にハマっていてほとんど動かない。このバスは1便目の帰りだな。
しばらくすればこの渋滞も解消するだろうが、1時間じゃとても乗れないな。

結局20分ちょっとで駐車場に到着。8時45分駐車場を出た。
渋滞している長坂インターには向かわず反対方向の県道を須玉インターに向けて走る。
こちらの流れは順調。そして途中から甲州街道に出て御坂・籠坂の峠を越えて御殿場に出た。
峠では霧がかかり、御殿場の市街でも霧で幻想的な風景になっていた。
11時15分。帰りは2時間半ほどの所要時間だった。
行きは渋滞で、1時間半と有料道路代520円をロスしたことになったのか。

懐かしい沖縄 2003,7,19
昨日というか今日寝たのが遅かったから目が覚めたのが7時半。
そうだっ、車を移動しなきゃ。と思ったが、今日は家の目の前で工事をするようだ。
ということは車庫は裏側だから通行に差し支えないな。

午前中いっぱいかけて画像と日記の編集。
12時に歯医者を予約してあったので一時中断し歯医者に向かった。
今日は何をするのかな。すると仮の歯を外します、と言う。
えっ、これって仮の歯だったの?といっても被せてあるものだけど。
そして少しリュ―ターで歯を削ってから上下の歯とも型を取った。
どうやら来週で終わりそうだな。再び仮の歯を被せて今日は終わりだ。

しばらく食事もできないので画像の続きをアップ。2時過ぎようやくアップし終えた。
そして遅い昼食の後、荷物の整理を始めた。
現地の3カ国の紙幣やコインがいっぱいになってしまった。
お土産はほとんど買わなかったけど、こういうのって結構集めるのも楽しいな。
それにパスポートにも新らしく16個もスタンプが増えたし。思い出になるだろうな。

夕方、ちょっと車を出して箱根方面に行ってみた。
途中林道を走っていったが途中の待避所にダンボール箱が2個転がっていた。
誰だー、こんな所にゴミ捨てるヤツは。と思いながら横を通り過ぎると何かが動いた。
あっ、子猫だ。3〜4匹はいるよ。僕の車に驚いて、みんな箱に戻ってきたんだ。
かわいいなあ。でもかわいそうだよ。なんで動物を捨てるんだろう。
拾って帰りたいけど家じゃ飼えないしなぁ。

湖尻峠を越えて芦ノ湖畔の出た。この時間だと閑散としている。
それから強羅方面に抜け、彫刻の森美術館前を通りR1に乗り元箱根へ出た。
それから箱根峠を越えて家に戻ってきた。

7時半、テレビから大好きな沖縄のメロディーが流れてきた。
あっ、リンケンバンドだっ。僕はウチナーの音楽は大好きだよ。ビギンも出演してる。
米原キャンプ場でずーっと聞いてたからな。
懐かしいウチナーグチも聞けて、また石垣に行きたくなってきたよ。
1時間ほど楽しい時間を過ごすことができた。

明日は山梨の長坂町で花火があるな、横浜でもある。どっちに行こうか迷っちゃうな。

香港脱出!日本へ 2003,7,18
今日は香港最終日、今朝は早起き。6時に起きて準備開始。
ホテル出発は11時50分。このホテルのチェックアウトタイムは12時だから余裕だな。

シャワーを浴びて朝食を食べ、コーヒーを飲みながらテレビを見てまったり。
あまり早く出ても仕方ないのでゆっくりと準備。どこに行こうか考えていた。

夜市へまだ行ってないな。でも夜市っていうくらいだから昼間はやってないだろうな。
まあ、今回は冒険旅行みたいなもんだったから、次回は観光で来てみようかな。
観光名所はそのときのためにとっておこう。

8時半、ホテルを出てトラム乗り場に向かった。
ハッピーバレーはトラムの起点。何台かのトラムが停車中だった。
ここだけ線路が二股になっていて、
歩道側に止まっているのが西行き、車道側が東行きだとわかった。

香港の乗り物といえばこの2階建てのトラムとスターフェリーだ。
まだ乗っていなかったスターフェリーに乗ってみよう。

さっそく東行きのトラムに乗りこんだ。もう何度も乗っているので何の不安は無い。
街中を抜け、地下鉄の中環の駅前で降りて港に向かった。
スターフェリーといえば歴史は古い。来る前から乗ってみたかったが機会が無かった。

乗り場は2階の1等と、1階の2等とでは別々の入口になっていた。
運賃は1等でも2.2HKドルと安いので迷わずに2階を選んだ。

運賃箱に2.2ドルを入れると向こう側にいる人が確認して
紐を引くとバーが回るようになっている。
運賃箱は向こう側が透明になっていて、コインが引っかかるようになっている。
2.2HKドルあるのを確認して紐を引くとコインが下に落ち、バーのロックが解除される。

非接触型のICカードを使っている人もいる。ICカードの人の方が多いみたいだ。
そういえばトラムでも使えるようになっていたな。あれが八達通カードかな。
便利そうだから今度来た時には使ってみよう。

待合室の新号が青に変わったので船に乗りこむ。
フェリーは2階建ての構造になっていて、中では1階と2階とでは行き来できない。
船室にはエアコンは無く、前後の方は木の窓枠があり、その歴史を実感する。
椅子は木製で、背もたれが動かせるようになっている。昔の新幹線の座席のようだ。
ブザーが鳴りタラップが上がり、向こう岸目指して動き始めた。

このビクトリア湾は航行する船が多く、貨物船に進路を塞がれ停止することもあった。
通常7分くらいらしいが10分以上かかった。
別に急いでいないので、長く乗っていられて得した気分。

船を降り九龍塞城公園に行くことにした。それにしても暑い。
気温は30度くらいだが、とにかく湿度が80%以上あるので蒸し暑くてしょうがない。
すぐに汗びっしょりになり、ひっきりなしに水を飲んでいる。
香港の人は汗をかいていないみたいだが暑くないのだろうか。
そういえばもっと暑かったインド人も汗ダクの人はいなかったな。やっぱり慣れかな。

ふと前を見ると何台もの消防車やハシゴ車がライトをつけたまま止まっている。火事か?
すぐに道を渡って見に行ったが隊員に緊張感が全然無い。
どうやら消火栓の点検のようだった。

商店街を抜け九龍塞公園に到着。ここは日陰があって気持ちいい。
あちこちで大極拳か何かをやっている。中には剣を持っている人もいて
ゆっくりとした動きだけど、刺されるんじゃないかと心配になる。
なんとかやりすごして先に進む。しかしどこに行っても大極拳をやっている。
行ったり来たり、変な動きをしていてその先の動きが予測できない。
横を通りすぎようとしたら急にこっちに寄ってきてびっくりしたよ。

中には池もあり、フラミンゴや鴨の類の水鳥がたくさんいたが、逃げださないのだろうか。
その先にある中国庭園を見に行ったのだが、池の水が抜かれ掃除中だった。残念だな。
暑くてしょうがないのでそろそろ港に戻ろうか。方位磁石で方向を確かめ南に向かった。

港のすぐ横の海浜公園プロムナードの手すりに座り対岸の香港島を眺めていた。
上は通路になっていて、ここは日陰になっていて風が通りぬける。
たくさんの船が行き来していて見ていて飽きない。
30分くらい、汗が引くまでたたずんでいた。

もう10時だ。そろそろホテルに向かおうか。
フェリーに乗り中環に戻った。そしてハッピーバレー行きのトラムを待って乗りこんだ。
このトラムもけっこう重宝したな。今度乗るのはいつだろうな。
10時50分、ホテルに到着し、すぐにシャワーを浴びて着替えをした。
そしてパッキング。お土産をほとんど買わなかったのでDパックは全然余裕がある。
そして11時35分、ロビーに下りチェックアウト。

特に清算するものもなかったので、デポジットのためにサインしてあった
クレジットカードの伝票を、フロントの人が僕の目の前で破り捨てた。
なるほど、そういうことか。

ロビーで待つこと数分で、現地旅行会社の人が迎えに来た。
バスに乗って他のホテルで人を乗せてから空港に向かった。
途中急に眠くなり、バスの中で寝てしまった。
気が着くともう空港だった。ちょっと疲れたかな。

バスを下り最初にチェックイン。窓側の席を指定した。
特に買い物も無いので搭乗口へ向かったが、かなり遠い。空港自体がかなり広い。
34番搭乗口に着いたがお腹がすいてきたので、スターバックスに行きサンドイッチを買った。

席に座り食べ終わると香港観光局の人が来てアンケートをお願いされた。
全て英語で質問するが、用紙は日本語で書かれていたので簡単に答えられた。
項目はかなり多く、細かい天もたくさんあったので15分くらいはかかっただろうか。
最後にお礼にピークタワーのバッジをくれた。

今回お土産は中国本土で買ったキーホルダー2個だけだったので、
お土産が増えて嬉しくなった。
お土産は少ないけど、3カ国の紙幣とコイン、パスポートにはスタンプがいっぱい集まった。

14時40分、定刻どおり搭乗が開始された。機材はANA B-777。
ここから成田までは4時間くらい。食事以外の時間はほとんど寝ていたな。

いつのまにか外が暗くなっていて、定刻から10くらい遅れて成田空港に到着。
降りたところは80番代なのでシャトルでターミナルへ向かう。
健康調査票を提出し、入国審査は難なくパス。
税関では2・3質問され、ポケットを確認されただけで荷物はノーチェック。

到着ロビーに出てバスで駐車場に向かった。
さてここから家までどれくらいかかるかな。エンジンをかけ一路静岡を目指す。
夜の高速道路を順調に飛ばす。京葉道までは渋滞も無く快適だった。
しかし環状線の浜崎橋辺りから渋滞が始まり、3号線の三軒茶屋まで渋滞していた。
別に事故や工事もやってなかったのにな。いつもここで渋滞しているよ。

その先は快適そのもの。トラックが多く若干走りにくかったがペースはいい。
お腹がすいてきたので中井パーキングで夜食。
御殿場インターで東名を降り、家に着いたのは午前零時ジャスト。

う〜ん。楽しかったな。今回は観光とはちょっと違う海外冒険旅行だった。
雨も1滴も降らなかったし。いろいろなことが経験できて自信もついた。
陸路でアジア大陸横断なんて・・・やってみたいなあ。

大冒険!香港脱出P2 2003,7,17
今朝もゆっくりの7時起床。まずシャワーを浴びて、それから朝食。
今日は2つの国に行くぞ。気合を入れて準備し、8時半ホテルを出た。

途中コンビニで買い物をし、トラムに乗った。
マカオ行きのフェリー埠頭は上還だから、昨日よりちょっと先だ。

中還から先は地図を見ながら降りる場所を決めた。
トラムを降りて、海のほうに歩いていく。おっ、あれがターミナルか。
しかし道路は片側2車線で、中央分離帯にフェンスがあって渡れない。
歩道橋はずっと向こうだ。あと2つくらい先の停留所でもよかったようだ。
でも初めてだから仕方ないな、今度来た時は迷わないだろう。

歩道橋を渡るとそこがターミナルビルだった。案内標識にしたがって進む。
発券窓口があったので列に並んだが、かなり人がいるな。
それに夜まで15分おきに船が出ているよ。そんなにマカオに行く人がいるんだな。

等級はファーストクラスもあったけど、100HKドル以上高いので今回はエコノミーにしよう。
ようやく僕の番になり、片道運賃130HKドル(2000円強)を支払った。
窓口ではパスポートを持っているかと聞かれた。
券を受け取ると、座席番号の指定が無い。自由席なのかな。

そして今度は出国審査。出国カードは昨日中国からの帰りにもらったものを提出。
難なく通過し、税関は素通り。そのまま搭乗ゲートへ歩いて行くと
また何か受付があったので、乗船券を見せると何か小さなシールを貼りつけた。
よく見るとそれが座席番号だった。そういうことか。
そういえば沖縄の琉球エアコミューターの座席もこうやって指定していたな。

出発の5分くらい前になってようやく乗船が開始された。
乗りこんでみると、全席座席だった。シートピッチは飛行機よりちょっとだけ広いくらい。
でも1時間だけだからいいか。

しかし今はまだ係留されているのだがおそろしく揺れる。
こんなんで走りだしたらどうなるんだ?酔い止めを飲んだ方がいいかな。
でも走り始めるとそれは取り越し苦労だとわかった。これは水中翼船のようだ。
高速航行を始めるとほとんど揺れない。ちょっと気流の悪い時の飛行機くらい。
船内でマカオの入国カードが配られたが、それを書くのにも全く問題なかった。

右舷側には常に陸が見えていたが、約1時間経ちようやくマカオに到着した。
船を降り今度は入国審査。新しく、すごくきれいな建物だ。
マカオはビザは要らないので簡単にパスできた。
ここでも税関は素通り。特に大きな荷物を持っている人以外はほとんどノーチェック。
銀行があったので、140HKドルだけマカオの通過パタカに両替したら148パタカになった。
マカオでは香港ドルが通用するので本来は必要無いが、これには訳がある。

そして到着ロビーから外に出た。うっ、暑い。周囲を見まわし方向感覚をつかむ。
マカオはそれほど大きくないからな。中国の国境まで街並みを見ながら歩いて行こうか。

しばらくは真新しい道路を歩いて行き、市街地に出た。
なんだここは。いろいろな言葉が乱れ飛んでいる。
香港では聞きなれなかったポルトガル語も聞こえ、表示も漢字とポルトガル語。
大きな標識には英語の併記もある。建物もなんだか香港とは違う感じがする。
よく見ると人々の顔も、なんとなく違うタイプの人が見掛けられる。

汗だくになりなかがら歩くこと約45分。国境に近付いて来たようだ。
なにやら怪しげな店が幅をきかせ、闇?両替屋が札束を持って通る人に声をかけている。
そしてトタンぶきのような歩道橋を渡ると国境検問所が見えてきた。

ここでは外国人とマカオに住んでいる人とは別々の入口だ。
まず出国審査。出国カードは転写式になっていたのでサインだけ。
SARSに関する健康調査票は越境の度にいちいち書かなければならない。
それに筆記用具が置いてない。
空港以外の国境検問所にはほとんど無いといって間違い無いだろう。

出国審査は何の問題も無くパス。税関も素通り。
そして周りをフェンスに囲まれた通路を歩いて行き、いくつかのカーブを曲がると中国側が見えてきた。
おーっ、なんなんだこのギャップは。50年くらい一気に進んだような気がするよ。
まず最初は健康調査。ここにも筆記用具は無い。ボールペンを持ってきていてよかったよ。

その先が入国審査。中国はビザは必要なので、昨日と同じように
経済特区限定のビザを申請する。同じ料金だがこちらは3日間しか滞在できない。
でもその窓口がどこにあるかわかりずらい。右の方にドアがあり、その上に看板があったが
漢字でしか表示していないので、漢字圏以外の外国人にはわからないかもしれない。

ドアを開け、ひっそりとした階段を上がっていくと窓口があった。
そして申請書に記入して待つこと約10分で呼ばれ。何か中国語で聞かれたが
何を言っているのか全くわからないので「what?」と聞いたら英語でどこに行くの?と聞かれた。
どこに行くのと言われても困る。まだ決めてない。ちょっと戸惑っていると「ドコニイキマスカ」と
今度は日本語で聞いてきた。僕は焦って「中国」などと答えたら笑っていた。
すると質問を変えて、こんどは英語で何日間滞在しますか?
それには「1日だけです」と答えたら納得してパスポートを返してくれた。
そしてビザ代100パタカを支払った。ここでは香港ドルも使えるが100HKドルだ。
それならパタカの方が少し安いので、パタカの方が得なのだ。

ビザの用紙は昨日と同じで日付と渡航先の所の印字だけが違っていた。

階段を降りて出国審査のゲートに並んだ。ひっきりなしに人が来るよ。
入国カードは記入用の台には無く、いちいちゲート横の窓口まで取りに行かなければならない。
紙の無駄使いを防ぐためかもしれないが、面倒くさいな。

それに中国の役人はどうも無愛想でいやだな。態度も悪いし何か聞かれそうでヒヤヒヤする。
言いかえるとスリルがある、と言ってもいいだろう。まるで冒険をしているようだ。
審査官は一言も発せずパスポートを投げて返してきた。
それに比べるとインドの出国の時は楽しかったな。ピーナッツもくれたし。

でもこれでやっと中国に入れたよ。ほっと一息。
外に出るとまたしても新しい中国。でも昨日の深センよりは中国っぽい。
ちょっと先には市場があって、そこは昔の中国そのものだった。

しばらく市場や屋台街を見て回って今度はバスターミナルを探した。
ガイドブックを見るが全然あてにならない。
仕方ないので周りを見まわしバスがどこから来るのかを探り、そちらに歩いていくとバス停があった。

ガイドブックに出ていた景山公園というところに行ってみよう。
650辰粒蠅蠡罎あると書いてあったので急に行きたくなってきた。
目的地のバス停は海浜公園。2と4系統のバスに乗ればよさそうだ。
でも運賃はいくらだろう。バス停をよく見ると、エアコン付が2元、無しが1元だ。
しばらくすると”2”のバスが来たので乗りこんだ。エアコン付だったので2元を運賃箱に入れた。

さてここからがやっかいだ。地図とにらめっこしながら現在地を確かめる。
アナウンスはあるのだが広東語だけなのでいまいちわからない。
北京語だったら少しはわかるんだけどな。
それにアナウンスの最初の”ピンポンパンポン”というトーンが
普通は上がっていくんだけど、なぜかここでは下がっていく。なんか変だな。

20分ほどで目的地に来たのでバスを降りた。
このバスには押しボタンは無く、バス停の手前で席を立つと、運転手がそれを見てドアを開ける。
とりあえずここまでは来られたな。そして道を渡り景山公園に入った。
ガイドブックに入場料2元と書いてあったが今日は無料だった。

暑いので売店でジュースを買おうとしたが、やっぱり北京語は通じないようだ。
英語で聞いてもわからないようだったので、仕方なく指を使っていくらかと聞いた。
どうやら4元のようだ。普通なら「スークァイ」というのだが、そう聞こえない。

遠くにリフトと滑り台が見えてきた。山の頂上からレールが見える。おおっ、おもしろそうだ。
さっそく乗り場に向かって歩いて行く。リフトはペアリフトだった。
そのまま乗ろうとしたら係員がなにか言っている。有料のようだが発券売り場が見当たらない。
ここで払うのかと思って「多少銭?」と聞くがやっぱり通じない。台湾だったらこれで通じたのにな。

お金を見せると、あそこだ、と指を指したので行ってみると窓口の女の子は居眠りをしていた。
往復、とジェスチャーで示すとわかったようだ。料金は45元。

中国では食べ物とか運賃とかはすごく安いけど、遊びに関しては桁違いに高い。
日本人の感覚からするとそうでもないが、バスの運賃が1〜2元だからな。
遊ぶ余裕のある人からはたくさん取ろうということだろうか。

リフトに乗りこみ頂上まで10分くらい。頂上にはなぜか物乞いの人がいた。
さらに登るとぱっと視界が広がった。おーっ、絶景だな。遠くマカオの港も見えるよ。
みんなここで記念写真を撮っていた。

そして帰りは滑り台だ。といってもカートのような乗り物に乗ってレールの上を滑っていく。
説明を聞くが何を言ってるのかさっぱりわからないが、ジェスチャーでだいたい理解できた。
両側に付いているのがブレーキで、手を離すとブレーキがかかるようになっている。
写真撮影禁止と書いてあったが途中で止まって写真を撮るとマイクで注意されてしまった。
その先のチェックポイントでカメラを指差しダメだと言っていた。

高低差やカーブが多いので、かなりスリルがある。コーナーも相当バンクしている。
これは楽しい。風を切って滑っていくのは最高だよ。
650辰粒蠅蠡罎楼貊屬世辰拭でも楽しかったよ。

日陰のベンチに座って近くの売店で買ったアイスとサンドイッチを食べた。
アイスは棒の付いた氷菓で1個1元。安いな。ミネラルウォーターは3元だった。

公園を後にし、向かいにある海浜公園に行ってみた。
きれいな芝生の上の日陰でみんなまったりしている。
僕も木陰に座って休むことにした。風は少し強いくらいだが気持ちいい。気温は34度。
ああっ、ずーっとこうしていたいなあ。ツアーじゃ絶対味わえないゆったりとした時間だなあ。

池のほとりの木陰に移動してベンチに腰を掛けた。
もう動きたくない。陽が暮れるまでこうしていても飽きないな。
でももうすぐ5時になる。そろそろ戻らないと。今度はもっと余裕を持って来たいな。

バス停に行くと数分でバスが来た。帰りは終点だから安心だ。
でも終点の1つ手前で降りて、また屋台街を見てまわった。やばい、もう5時だ。
急いで国境検問所に行き出国手続き。混んでいたので15分ほど待ってやっと通過。
そしてマカオ側で入国手続き。こちらも問題なく通過し再び街に出た。

帰りはギアの砦に寄ってみよう。汗ダクになり15分ほど歩いて到着した。
ゴンドラリフトに乗って上に上がる。料金は往復5パタカだが営業終了まで15分しかない。
でも登ってもあまり展望はよくなかった。少し上の公園まで行って降り返し、
営業終了直前にリフトに乗りこんだ。

そこからは港まで直行しようと思ったが、屋台街を発見し吸いこまれた。
特に欲しい物もないのだが、屋台街を見るとつい入りこんでしまう。
なんとなくそこに住む人達の生活と活気が感じられる場所でもある。

港へ向かう通路では香港行きのチケットを売るダフ屋がいたが無視。
安いのかもしれないが、オープンチケットのようなのでちょっと不安だ。

窓口に行ってチケットを買ったがなぜが162元も取られた。来る時は130元だったのにな。
おかしいな、出国税を取られたのかな、と思ったがよく見ると6時15分からは夜行料金になっていた。
そうだ、わかっていたんだが忘れていたよ。

僕が乗る船は6時30分。あと10分ちょっとしかないけど出国手続きは間に合うのかな。
とりあえず出国審査はすぐにパス。全然余裕だった。
搭乗口で乗船手続きをしようとすると、別の行列ができている。なんだこの列は。
乗船が開始されるとその人達が手続きを開始。そうか、オープンチケットの人達だったのか。

しばらくして船に乗りこみまったり。入国カードが配られたので記入した。
その後健康調査カード、SARSに関する調査票もあった。
今日1日で4回も国境を越えたんだな。手続きは8回もやったんだ。
わずか3日間で香港に3回、マカオと中国にそれぞれ2回づつ行ったことになるんだな。
パスポートがスタンプだらけになったよ。でもちょっと嬉しいな。

香港に着き、トラムに乗って8時過ぎホテルに戻った。
もう夜市に行く気力が無くなった。明日の午前中に行ってみよう。
ホテル出発は11時50分だから、もう少し香港を見て回れるかな。

大冒険!香港脱出P1 2003,7,16
今朝は夢を見たな。米原キャンプ場だった。
キャンプ場の中を歩いていると、突然腕時計のアラームが鳴って、気が付くとベッドの上だった。
もう少し夢を見ていたかった気がするな。でもここは香港なんだよな。
夢の中でも幸せだったが、目が覚めても幸せだ。こんなことって滅多に無いな。

バスタブにぬるめのお湯を溜め、ゆっくりと浸かってからシャワーを浴びた。
今日は中国に行ってみよう。深センだけなら簡単にビザが取れるらしい。
朝食を食べてゆっくりと準備。昨日、周囲の地理とトラムを克服したので安心して出発できる。

8時半ころホテルを出て、コンビニで水とサンドイッチを買ってトラムの起点に向かった。
ここから西行きのトラムに乗ってしまえば中環の駅まで直行できる。しかも2HKドルで。
乗り物を克服できると行動員が範囲が一気に広がるな。安心感も全然違う。

行き先を確認してトラムの2階の一番前に陣取った。ここなら前が良く見える。
エアコンは無いので暑いけど、走っていると風が気持ちいい。
揺れも衝撃も大きいけどそれも楽しい。昨日よりかなり余裕が出てきた。
中還駅の直前でトラムを降り、港に向かって歩いていく。

ここからは舟で向こう岸まで渡ってみよう。
本当はスターフェリーに乗ってみたかったけど、船着場が九広鉄道の駅から遠いので
ディスカバリーベイフェリー(DBF)に乗る。このフェリーなら船着場から歩いて駅まで行ける。
地下道を通り、スターフェリー乗り場の前を通過し、DBF乗り場に行った。

でもこの乗り場にはお客は誰もいない。営業はしているようだが。
構わず先に進むと改札口があり、運賃箱に直接4.5HKドルを入れるようだ。
小銭の持ち合わせがなく、お釣が出そうも無いので窓口に10HKドルコインを渡すと
小額のコインが数枚返ってきた。勝手にこれがお釣りかと思って先に進むが改札口が開かない。
おかしいなあ、と思って2.3回試すがやっぱりダメだ。
するとさっきの窓口の人が何かマイクで言っているが全然わからない。
振りかえると運賃箱を指差している。どういうことだ?さっき払ったじゃないか。
一応握っていたコインをよく見ると10HKドル分あるじゃないか。なんだ、両替しただけだったのだ。
運賃箱に4.5HKドルを入れるとバーが回転して中に入れた。やれやれ。

しばらくして船が着いたので乗りこむと、中は強烈にエアコンが効いている。
僕は2階のオープンデッキに上がった。すると船はすぐに動きだした。
おっ、これは早い。スターフェリーが止まっているように見えるよ。
僅か10分くらいで向こう岸の尖沙阻東に到着。
さてここからどうやって紅勘駅まで行けばいいんだろう。

上陸すると道路の工事中で、直接駅まで行けそうに無い。
でもよく辺りを見ると、駅までの迂回路が表示してあった。随分遠回りだなあ。
仕方なく案内にしたがって歩いて行くと、意外に早く駅に到着した。
駅に着くとまず国境の羅湖駅までの切符を買う。2等は33HKドル。頭等(1等)は66HKドルだ。
行きはとりあえず1等に乗ってみよう。ということで自販機で切符(カード)を買った。

ホームに下り、1等の乗り場を探すがかなり遠い。
どうやら1等は1両しかなく、前から4両目だけらしい。かなり歩かされる。
ようやく乗り場を見つけるとすぐに電車が入ってきた。
2等の椅子はステンレス製のプレス品。座り心地は良くなさそうだ。
ドアが開き乗りこむと、日本のJRのグリーン車ほどではないが、
特急の普通車くらいのグレードだ。向かい合わせの4人掛けでリクライニングは無い。

40分ほどの電車の旅。窓の外を流れる景色を楽しみながら走っていく。
郊外に出ると緑はたくさんあるが、あの高層マンションはどこにいってもある。台湾とは違うな。
終点の羅湖駅に到着し、人の流れに乗って歩いていく。ここからが問題だ。緊張する。

まずは出国審査だ。外国人と、香港人ではゲートが違う。
出国カードを書かなきゃいけないのかな、と迷っていると係員が来たのでパスポートを見せると
来る時飛行機の中で書いた出国カードが挟まっていて、それを見てその人は
ゲートを指差し「ゴー、ゴー」という。いいのかなあと思ったが取りあえず行ってみた。
パスポートと出国カードを審査官に渡すと、パスポートに出国のスタンプを押されて返ってきた。
出国カードは回収されてしまった。いいのかなあ、また空港で書けばいいか。

駅を出て橋を渡る。この川が国境か。両岸は厳重に監視されている。
初めて陸路で国境を越えた。なぜか緊張感が走る。ここからは中国か。
撮影禁止だったが見つからないように撮影。バレないかヒヤヒヤするよ。

今度は入国審査。中国はビザが必要だ。
でも深セン経済特区に限っては、5日間のビザが簡単に取れるという。
入国審査の手前に来ると、2階に上がるエスカレーターがあったので上に登った。
すると銀行のような窓口があり、中には欧米人と思われる人が何人もいた。

おっ、ここだここだ。まずは申請書を書く。
誰かが日本語で見本を書いて、ガラスの下に挟んでくれてあったので迷わず書けた。
まあ、漢字と英語と併記してあるのでなんとかなっただろうけどね。
そして申請書とパスポートを窓口に持っていくと、番号札を渡された。本当に銀行みたいだ。

椅子に座って待つこと数分。英語で番号を呼ばれたのですぐにわかった。
窓口に番号札と100HKドルを持っていくと、パスポートを返してくれた。
VISAとはどんなもんだろう、とパスポートを開くと何か貼りつけてあった。スタンプじゃないんだ。
それはインドビザのように貼りつけるタイプ。すべての文字が印字されていた。

しかし5日間で100HKドルとは少し高いな。単なる外貨稼ぎとしか思えない。
入場料と思って諦めるしかないか。下に降り今度は入国カードだ。これは少し面倒だ。
適当に書いて入国審査に行ったけど、カードはほとんど見ずに回収。
パラパラとパスポートのページをめくってスタンプを押し、返ってきた。
それにしても中国の役人は態度が悪い。パスポートを投げて返してきた。
税関は素通りし、その先の銀行で3千円を人民元に両替した。
そして外に出た。おおっ、ついに陸路で中国に来たぞ。

でも本当にここは中国?これが第一印象。
周りは真新しい高層ビルの群れ。クラクションの音も無ければ、あのすごい数の自転車も無い。
香港とも少し違うがこの発展ぶりはいったいなんだろう。
しかしあの人々の活気は、やっぱり中国だと思わせたよ。

まずはバス停を探す。錦繍中華と中国民族文化村というテーマパークに行ってみることにた。
ガイドブックには2階建てバスで行くと書いてあったのでそれを目標に探す。
すると2階建てバスは目立つのですぐにわかった。

行き先を確認しさっそく乗りこもうとするが運賃がわからない。
行き先を書いて運転手に10元札を渡すと5元だという。どうやらお釣は出ないらしい。
こまったなあ、さっき両替した時小銭をくれと言ったら「没有(メイヨー)」と言われてしまったし。
戸惑っていると、運転手が後から乗ってきた人の5元を受け取り僕に渡し、
僕の持っていた10元を運賃箱に入れろという。なるほど。

このバスには車掌兼ガイドの女性が乗っていて案内をしてくれる。
僕は2階に上がり前の席に座っているとさっきのガイドさんが来た。
何やら券を僕に見せ、買わないかと言っているようだ。英語が少しは通じる。
よく見ると錦繍中華の入場券のようだ。
さっき僕が錦繍中華と書いた紙を見せたので、それで売りに来たのだろう。
いくらかと聞くと120人民元。ガイドブックには130元と書いてあったから少し安いのかな。
150元を渡すとまたお釣が無いという。まいったなあ。日本とは感覚が全然違うよ。
試しに香港ドルでもいいかと聞くとOKという。コインが余っていたので10元を2枚渡が受け取らない。
なんだよう、コインはダメかいな。まったく。ポケットに20HKドル札があったのでそれを渡した。
やれやれ、まったく疲れるなあ。

到着まで30分ほどかかるらしいので、ゆっくり景色を見ていられるな。
しかいこのバス、クッションが悪すぎる。
おまけに運転が粗く、急加速急ブレーキの連続。掴まっていないと危ないよ。

それにしてもこの発展ぶりには目を疑いたくなる。あの中国の面影がどこにもない。

そろそろかなあ、と思って周囲を確認しているとガイドさんが上がって次だと教えてくれた。
こういう時は助かるなあ。バスを降り陸橋を渡って入口に向かった。
この陸橋はすごい。植物のアーチなっていて、その中をくぐっていく。
発券窓口に行って料金を確認すると120元になっていた。
なんだ、ガイドブックが間違ってたのか。

でも120元って、日本円でも2000円近い。中国の価値ではかなりの高額なはずだ。
中に入ると中国語を話す人がほとんどだ。(香港人と区別がつかないが)
経済的にもここは発展したのかな。

さっそく散策開始。それにしても暑い。持ってきた温度計は36度を示している。
まずは文化村の方に行ってみた。
少数民族の村を再現してあって、僕が行ったことのある雲南省の村もあった。

こういう歩いて回るテーマパークって僕は大好きだ。桂林の世外桃源のようだ。

暑い、それにしても暑い。
あまりの暑さにたまらず木陰のげのベンチに座り、売店でアイスクリームを買って食べた。

このあたりは北京語じゃないみたいだな。
買い物くらいの中国語はわかると思ったのだがなかなか通じない。
英語で話したら何とか通じたけど。

池のほとりに座って景色を眺めていると、池の中に石畳がある。
水位が上がって水没してるのかな。と思ったら、向こうから歩いてくる人がいる。
あらら、これは水の中を歩くために敷いてあったのか。
子供だけじゃなく、大人の人も楽しそうに歩いて記念写真を撮ったりしているよ。

今度は錦繍中華の方に行ってみた。
中では文化村とつながっていて、こちらは中国の名所をミニチュア化したものだ。
まず目に入ったのは万里の長城、これは誰にでもわかるだろう。
その先に行くと、僕の行ったことがある所がたくさんある。
なんだか嬉しくなるな。石林に七星公園のラクダ岩に象鼻山、芦笛岩まであるよ。
規模は小さいけれど本物そっくりだ。ここは本物を見てから来るのが楽しいかもね。

歩き始めてからすでに2時間以上経過しているが、とても見終わらない。
この暑さがなければ何とも無ないのだが、これは堪えるな。

休み休み見て回るがもう3時間になる。まだ見終わらないが、そろそろ疲れてきた。
それになんだか風に当たると寒気を感じる。体温の調節機能が弱っているようだ。
もっと見ていたかったが体がやばそうだ。倒れる前にそろそろ引き上げようか。

外に出てバス停に向かって歩いて行くと、真横にタクシーが急停車しこっちを見ている。
悪いけどバスに乗るよ。そのまま通過してバス停に行くとちょうどバスが来た。
5元を払って2階に上がり一番前に座った。
香港じゃバスのルートがわからないから乗らなかったけど、ここなら何とかなる。
それに帰りは終点までだから安心して乗っていられる。

景色を楽しんでいると、あっという間に深センの駅に着いた。
バスを降り、近くを見て回ろうかとも思ったがあまり調子が良くない。
今日はホテルに戻ってゆっくり休んだ方がよさそうだ。
とりあえず羅湖商業城だけは見たかったので入ってみた。

上に上がって散策していると人だかりができている。見に行かないわけにはいかないな。
近寄ってみるとたくさんの警察官がいてブロックしている。
何か事件があったようだが言葉が通じないので深入りは止めておくことにした。

外に出て香港行きの案内標識に従って歩いて行き、まず出国審査。外国人は別のゲート。
出国カードらしきものを書いてゲートに行くが、いきなり却下された。
外国人は出国カードが別の様式だったのだ。だからさっきのは全部漢字だったんだ。

外国人向けの記入用のテーブルは、少し高いフェンスの向こうにあるのですごく書きにくい。
なんでこんなことしているのだろう。外国人に対するいやがらせか。
カードを書き直し、今度は何事も無く通過。これで出国はできた。

次は香港に再入国。ビザは要らないはずだが帰りの航空券は持ってこなかったぞ。
おおっ、やばいかな。入国できなかったらどうしよう。
しかしよく考えると帰りの切符が必要なのは台湾だったな。ひと安心。

今度は入国カード、これは来る時飛行機でもらったのと同じ物。
一度書いたことがあるので難なく書けた。そして入国審査だ。

ここで初めて日本国のパスポートの威力を感じたよ。
他の国の人達はなかなかスタンプをもらえず、いろいろと聞かれている。
パスポートを念入りに確認したり、他の書類を出せとか言って一向に進まない。
痺れを切らして他の列に並ぶがこっちもつっかえている。
ようやく空いたところがあったので、そこに行くと15秒ほどでスタンプが押された。
この菊の御紋が目に入らぬか!、と少しの優越感を感じられた。
しかしここでもパスポートを投げ返してきたよ。

体調があまりよくないので帰りも1等に乗ることにした。
電車は5分ほどで来て、ゆったりと座って帰ることができた。
終点に着き、フェリー乗り場を探すが来た時と違う出口に出てしまい迷ってしまった。
僕は方向感覚はいい方だが地下にいると目標物がないのでどうにもならない。
とりあえず駅に戻り外に出て、周りの建物をよく見ながら進むと来た時の道に出た。

帰りもフェリーとトラムを乗り継いで、途中買い物をしてホテルに戻った。
まずはシャワーを浴びてすっきり。なぜか無性ににコーヒーが飲みたくなった。
部屋にあったインスタントコーヒーを作って飲むが、1杯じゃ飲み足りない。
体がカフェインを欲しがっているのだろうか。たて続けに紅茶を1杯飲んだ。
体が温まったので、頭痛も収まり調子が戻ってきた。
でも無理してまた体調が悪くなると困るので今日はゆっくり休もう。
まだあと1日半あるからね。

香港へ! 2003,7,15
朝3時過ぎ目が覚めた。
寝てしまうと起きられなくなりそうなのでそのまま起きていた。
3時半ころ朝食?を食べて出発の準備。
パッキングは昨日のうちに終わっているので余裕がある。
最後にパソコンを終了し部屋の電源を切った。

そして午前4時、暗闇の中、車で家を出た。
この時間なら一般道も空いているだろうが、首都高が心配だ。
少し時間がずれると一気に渋滞が伸びてしまうからな。
大井松田まで下道で行こうとも思ったが、御殿場インターから東名に乗った。
さすがに平日の早朝とあってトラックが多い、というよりほとんどがトラックだ。流れも早い。

順調に走行し、港北パーキングでトイレ休憩。1時間ちょっとで東京料金所通過。
用賀料金所で1キロほど流れが悪かったがそれほどのロスタイムはなかった。
谷町からは環状線の外回りに乗り箱崎を通り7号線に出た。この前とは逆回りだ。
その後京葉道路、東関道と乗り継ぎ酒々井パーキングで時間調整。
大里インターで下りて駐車場へ向かった。まだ7時なので渋滞も無く快適だ。
駐車場に着き4日分の駐車料金2415円を払いバスで空港へ向かい、7時20分には到着した。

受付カウンターはまだ開いていなかったので、地下のコンビニでパンとペットボトルを買ってきた。
出発ロビーに戻り、電光掲示板を見上げると、NH909便が1時間遅れになっている。
ありゃ〜っ。せっかく早い便で行けると思ったのに、香港到着も1時間遅れだな。
これ以上遅れなければいいが。

カウンターが開いたので受付に行くと、やはり出発が1時間遅れるという。
その代わり、お詫びとしてミールクーポン1500円分をくれた。おおっ、ラッキーだ。
さっそく4階のレストラン街に上がり、何を食べようか物色。
あっさりとしたうどんを食べることにした。

航空券を見るとすでにチェックインは済んでいて、座席は28F。うーっ、真中の席だ。

もらったミールクーポンは1000円と500円の2枚。
1枚記念に持って帰りたいので1000円以下のものを頼んだ。
が、出てきたのは頼んだのとは違う。頼み間違えたかな。でもメニューを指差したし…。
一応店員に確認したらそう聞こえたという。まあいいか。天ぷらがいっぱいだ。
本当はお餅の入ったうどんが食べたかったのに、と思っていたらお餅を1つ入れてくれた。
食べ終わり、1000円を超過した分260円は現金で支払った。

その後することもないので出国審査に向かったが、なぜかすごく混んでいる。
できるだけ日本人の多い列を探して並んだ。そのほうが早いのだ。

出国審査ではパスポートに出国のスタンプを押すのだが、
入出国のスタンプが6個押されたページに無理やり押されてしまったので
スタンプが重なってしまった。帰りに探すのに苦労しそうだ。

免税店にも寄らず、そのまま搭乗口へ歩いていった。
さすがに2時間以上前なので待っている人も疎だ。

ふと階段の下を見ると、ノートパソコンが設置してあった。
電源も入っているし、インターネットエクスプローラーも開いている。
どうやら無料でネットが出きるようなので、早速試してみた。
OSはXP-PROのようで、デスクトップにはアイコンが1つも無く設定の変更も一切できない。
こんな所に設置するのだから当然と言えば当然だ。
さらにノートンがインストールされていて、自分のHPでも開けないページがある。
10分ほど使っていたがおもしろくないので席に戻った。

しばらくすると家から電話があり、今程表が届いたという。
今ごろ来てもどうにもならないのになあ。

その後は席でうとうと。
ふと搭乗口上の表示を見ると、いつのまにか出発が11時15分になっている。
また10分遅れたな。本当にその時刻に出発できるのかなあ。

11時になって、ようやく搭乗が開始された。
機に乗りこむと座席配列は3−3−3でFはド真中。
でも全席液晶モニターが装備されているのでまだよかったな。
荷物を上の棚に乗せようとしたらすでにいっぱい。
仕方ないので他を探すと2つ後の席の棚が空いていた。

11時15分、機が動きだした。でも外が見えないのでおもしろくない。
飲み物と機内食が配られてからはほとんど寝てしまっていた。
やっぱり睡眠時間4時間じゃつらいな。でもよく寝られたよ。

時計を1時間戻し、現地時間15時30分ころ香港国際空港に着陸。
降りようと準備をするが、荷物は後の棚だ。人の流れが逆なので取りに行けない。
結局全員が通過するまで待つはめになり、僕が一番最後になってしまった。
ターミナルに歩いていくと、新しくてすごくきれいな空港だ。

入国審査は1分ほどかかったが、特に問題なく通過。税関は素通り。
空港での両替レートは悪いので、インドに持って行った残りの15米ドルだけ両替した。
そして指定されたB出口から出て現地係員を探すがなかなか見つからない。
周囲をうろうろしていると、5分ほどしてかやようやく発見した。
集まったのは一人参加の3人で、3泊は僕だけだった。
現地係員に先導されて空港を出てバス乗り場へ。
その瞬間、暑い。おそろしく蒸し暑い。気温は33度、湿度は80%。こりゃまいるな。

バスに乗りこみ一路高速道路でホテルに向かう。香港は左側通行だ。
バスのエアコンはインドのバスのように中途半端な効き方だ。

しばらく走るとあのテレビで見た摩天楼が見えてきた。おおっ、すごい数の高層ビルだ。
建ぺい率や容積率はいったいどうなっているんだ?無制限なのか?
1つのビルが倒れたら、将棋倒しになるんじゃないかな。
それに日本では転倒角度不足で車検を通りそうも無い2階建てバスのオンパレード。
まあそれ以前に日本じゃ全高制限にひっかかるな。
それにしても本当に”街”という感じの都市、というのが第一印象だった。

飛行機の到着が遅れたので、街に着くころはもう銀行も営業を終了してしまうらしい。
それに口座が無いと手数料を50香港$引かれてしまうという。
仕方ないので旅行会社で両替してもらったが一万円で632香港ドル。$1=約16円。
それほど悪くないな。香港なら近いからまた来られるだろう。ここで2万円両替した。

40分程でハッピーバレーの英皇駿景酒店(エンペラーホテル)に到着。
香港のホテルはデポジットが必要のようで、クレジットカードを提示した。
持っていないと一万円ほど預けなければならない。
部屋に行き荷物を整理してしばらくまったり。これからの予定をたてる。

6時過ぎ、ちょっと街に出てみようと思いホテルを出た。
とりあえず周囲の地理を頭に叩きこむためトラムのレールに沿って歩いてみる。
タクシーに乗ってしまえば楽だけど道を覚えないからな。取りあえず歩く。
途中からトラム乗ろうとするが、乗り場が中央分離帯にあるのでなかなかたどり着けない。
結局メインの通りまで歩いて出てしまった。
トラムのポイントに来たが、右左折はどうやって決めてるんだろう。行き先があるのかな。
それになぜか一方通行のようだ。単線だし反対方向に走っていないは。

そして街を散策。物価は台湾に比べて高いような気がするな。
しばらく地下鉄の駅を探して歩いた(迷った)あと、やっぱりトラムに乗りたくなった。

そうだ、ピークトラムに乗ろう、そして百万ドルの夜景を見よう。
近くにあった停留所からトラムに乗りこみ2階に上がった。
エアコンは無いが走り始めると風が通りぬけて気持ちいい。
しかし初めてだし、案内のアナウンスも無いので地図とにらめっこ。
景色を楽しむ余裕が無い。でもなんとか香港公園の看板を見つけ、そこで降り
そこから歩いてピークトラムの駅まで行った。途中案内標識があったので助かった。

窓口に行き、往復券を30ドルで買った。紙でできたテレカくらいの磁気カードだ。
ピークトラムかなり広い軌道のケーブルカーだ。開業時から未だ無事故らしい。
列車が入ってきてドアが開いたので早速一番前の右側に陣取った。
動き出しはゆっくり、すぐ先の途中駅に停車。車輪を固定していないのか
ケーブルの伸び縮みで微妙に前後に動いていて気持ちが悪い。
なんだか宙ぶらりんになっているようだ。

ケーブルカーで途中駅に止まるということは、反対側に同じ距離で駅があるんだろうな。
その先、信じられないような勾配を登っていく。おいおい、だいじょうぶかよ、って感じだ。
ワイヤーが切れたら車輪だけじゃ絶対に止まれないな。
ビルが斜めに見えるよ。それに木でできた椅子なので背中が痛くなるほど急勾配だよ。

終点近くなり、ビルの群れが見えてきたよ。おっ、これだこれだ!
昔、ジグソーパズルで見たあの風景そのままだ。
トラムを降下り、展望台に出て下を見下ろした。
うぉーっ、すごいよこの景色。こんなとこ日本じゃ無いな。

まだ7時過ぎ、辺りはまだ明るさを残している。風が気持ちいい。
景色を見ていると、いろいろな国の人に写真を撮ってくれと頼まれる。
日本語の声も聞こえたが、みんなガイド付きで来ているようだ。

30分ほどすると一気に暗くなってきた。天気もいいし最高の夜景が見られそうだ。
う〜ん、いい感じになってきたぞ。今ごろがちょうどいい時間かな。
あまり遅い時間だと、オフィスの電気も消えてしまうからな。
遠くの海に、舟の明かりも見える。ディナークルーズかなあ。
こんな間近に、こんな美しい夜景を見たのは初めてだよ。
これが百万ドルの夜景か。
ここにはカップルで来るのがよさそうだな。

青から紺、そして暗闇へと変わる空を見届けてピークを下りた。
降りた所のバス停に、オープントップのバスが止まっていてみんな乗りこんでいる。
このバスはいったいどこへ行くんだろう。それに運賃はいくらだろう。
乗ってみたい気がするけど行き先もわからないし…今回はパス。
今度見つけたらかまわずに乗ってしまおうか。再悪戻ればいいからな。

帰りはトラムの乗り方も要領を得たので安心だ。
ここだ、と思ったところで降りる。でもハッピーバレー方面のトラムはどこから来るんだろう。
それに何だか見覚えの無いところにきてしまったぞ。
地図を見ると、ハッピーバレー方面は環状線になっている。そうだったのか。
それじゃこのまま行けばどうにかなるな。
夜の競馬場の横をゆっくりと歩いていった。

しばらくして見覚えのある風景。トラムの終点だ。(起点かな)
このすぐ先がホテルだ。これでこの辺りの地理はほとんど把握できた。
ホテルに行く前に、近くのコンビニで買い物をしてからホテルに戻った。

今日は疲れたなあ。初めての場所はやっぱり緊張するよ。
でもこういう心地よい疲れって、一晩寝るとすっかり抜けるんだよね。

明日はどこに行こうかな。

日程表が来ない 2003,7,14
今日も曇り空だったけど、朝の風は気持ちよかったなあ。

駐車場に車を移動し、一度家に戻り、ガイドブックやネットで香港を検索した。
家までの道、やや風が強かったが、これが涼しくてすごく気持ちよかった。

10時ころ、給油のため長泉まで出かけ、お昼ころ帰って来たが日程表がまだ届いていない。
おいおい、明日出発なのにどうなっているんだ?
旅行代理店に電話すると、ヤマト運輸で土曜日に発送したという。
待っていても来るかどうかわからないのでとりあえず日程表をFAXしてもらった。

一度出かけて4時過ぎ帰って来たがまだ届いていない。

再び電話して、問い合わせ番号を聞こうとしたら、メール便で発送したという。
メール便じゃ問い合わせも難しいな。受領確認をしないので普通郵便とあまり変わらない。
出発が間近なのにメール便で送るなんて非常識だ。

夕方、妹と甥っ子が横浜に帰るので、三島駅まで送っていった。
家にいるとき、暴れたりおもちゃを散らかしたりで大騒ぎだったけど
帰ってしまうとなんだか少し寂しい。まるで台風が去ったあとのようだ。

帰ってきてからはパッキング開始。今回は3泊なので少しだけ荷物が多いかな。
香港は日本とコンセントのプラグ形状が違うのでアダプターも必要だ。
でも台湾に行った時に使わなかったものは持っていくのはやめることにした。

7時半を過ぎても日程表が来ないので、ヤマト運輸に問い合わせると
9時前に連絡があり、配達店にまだ到着していないとのこと。
う〜ん、今からじゃ旅行代理店にも連絡がつかないし。
とりあえず出発便と受付カウンターがわかっているからまあいいか。
でももうその旅行代理店を使うのは止めたほうがよさそうだ。

明日は3時半起きだから早めに寝よう。

香港が変だ 2003,7,13
香港が変なことになってるぞ。国家安全条例とやらで・・・。
テレビで見たけど50万人のデモ行進。僕はあさってから香港行くんだけど。

今日は日曜日なので工事は無し。
ゆっくりと寝ていられると思ったが、甥っ子の元気な声で目が覚めた。
昨日から妹と甥っ子が遊びにきているのだ。
とっとこハム太郎のタオルと新幹線のマスクをあげたら大喜びだった。

昨日下田は花火が終わるまでずっと雨は降らなかっけど、
三島のあたりは大雨洪水警報が出ていたんだよな。う〜ん、なんて運がいいんだろう。

午前中はHPの更新。けっこう時間がかかるし目が疲れる。
最初ノートパソコンでやっていたが、あまりにもレスポンスが悪いのでイライラしてきた。
もっともCPUはペンティアムの266MHzでメモリーが64M。
これに無理やりMeを乗せているのだから仕方ないか。
すぐにデスクトップに移動。こちらは1Gでメモリーも512Mあるので快適だ。

お昼を食べてから近くの青山商事系列のカジュアル衣料品店に出かけた。
昨日半ズボンを2枚買ったら500円分の割引券をくれたので、これを使ってしまおう。
というわけで安売りのTシャツを3枚買ってきた。
香港は熱いから長袖も長ズボンも要らないだろう。これで荷物の体積も縮小できたな。

夕方家に帰ってきてテレビを見ていると冒頭のニュース。
今回もパッケージツアーじゃないんでちょっと心配になった。
出発は火曜日だが、申し込んだのが遅かったので、未だに出発便もホテルもわからない。
多分月曜日には判ると思うが(判らないと困る)予定が立てにくい。
ガイドブックで見る限り、香港は面積が小さいのでそれほど移動時間はかからないようだ。
屋台街と100万ドルの夜景はぜひ見てみたい。今回は3泊なんで少しは余裕があるな。

澳門と中国本土にも行ってみたいし。
パスポートにスタンプがいっぱいになるとなんだか嬉しくなるね。

伊豆を一周 2003,7,12
夜中にかなりの大雨が降ったようだ。
ラジオ深夜便の音が雨音にかき消されて聞こえなくなった記憶がある。

朝7時ころ目が覚めたが雨は上がっているようだ。
工事はやらないだろうとまったりしていたが、9時前ユンボが動きだした。
あっ、やばい。すぐに準備をして車を出したが坂の途中にダンプが止まっていた。
どうやらメインの配管の工事が終わり、これからは個々の家に接続していくらしい。
それでユンボが下のほうに行ったんだ。

工事の人に、丁重にお願いしてダンプを動かしてもらった。
やっぱりこれから毎日駐車場に移動しなきゃならないのかな。

雨も降っていないので、駐車場に移動しようかと思ったが面倒になってきた。
今日は下田の白浜で花火大会がある。早めに出発しようかな。

というわけで沼津方面に向かった。昨日と同じルートで伊豆半島の西側を南下していく。
戸田までは昨日と同じ。そこからは断崖絶壁のワインディングルート。
峡路マニアの僕にとっては最高に楽しい道だ。
宇久須港にちょっと寄り道。加山雄三のクルーザー”光進丸”を見に行った。
今日も向こう岸に係留されていた。

その先波勝崎に下りたがサルは見られなかった。公園には入場せずUターン。

南伊豆に入り”119”という看板に引かれて脇道に入る。県道119号線だ。
ここも恐ろしく狭く高低差があり急カーブの連続、さらに鬱蒼と木が茂りワイルドムード満点。
こんな道があったのか。
ここも昨夜は大雨が降ったようで道路は葉っぱでいっぱい。滑りそうだ。

峠を越え、一度国道に出て石廊崎方面に南下。
熊笹の中の曲がりくねった道を進む。気持ちいいなあ。
石廊崎の崎から再び山道に入り北上しR136に出て下田に向かった。

まだ3時過ぎ、早すぎるので須崎の方に行ってみた。
御用邸はどこかなあ、と思って走りまわるがなかなか見つからない。
案内標識が全く無い。どうしてだろう。天皇が来る時先導の白バイの人は迷わないのだろうか。

諦めて爪木崎方面に向かうと大きな門があって、そこからずっとフェンスが延びている。
立入禁止の看板をよく見ると、”宮内庁”と書いてあったのでここで間違いないだろう。
でも正門にも何も表示していない。中には車止めのバリケードが2個。
左側には小さな派出所があった。

爪木崎を後にし、白浜の会場を偵察。駐車場はみんなシャワー付きで1500円くらい。
確か無料開放される駐車場があると聞いたがどこだ?見当たらないな。今年は無いのかな。
よく見ると500円の駐車場もあったが、そこはシャワーなどの設備が無いところだった。
まだ早いので一度通過し、下田港まで戻り公園で時間調整。5時過ぎ再び向かった。

500円の駐車場に入れようかな。と思ったがそのまま通過。
その先、さっきまで有料だった原田区の中央パーキングが無料になっていた。
ここだったか。さっきはまだ早かったから有料だったんだ。ラッキー!

車を止めて会場を見に行ったが、なんだこりゃ!こんなに近いの?
大玉は無さそうだがそれにしても近い。数十辰靴離れてないじゃん。これはおもしろそう。
まだ明るいのでサーフィンをしている人や、泳いでいる人も多い。
ここの花火大会は知っている人も少ないし、都市からも遠いのでそんなに人出はないだろう。

長時間アイドリングしているのも迷惑なので、7時前には会場に向かった。
場所取りをするまでもなくガラガラだ。とりあえず打上げ場所が見えるところに陣取った。
ちょうどいい風が吹きぬけ気持ちがいい。

あたりが暗くなり、8時ちょうどに打上げ開始。花火師が導火線に火をつけた。
ということは電気点火式じゃないな。その通り打上げ間隔はバラバラだった。
おそらく3〜4号玉と思われるが、打上げ地点から近いせいか、ほぼ真上で炸裂する。
水上花火はすごい迫力。既に現役を引退しているが、61式戦車の発射音程度だ。
さすがに74や90式にはかなわないな。

国道を見ると、なぜか渋滞している。
おそらく通りすがりの車が路肩に止めて見物しているのだろう。
花火の打上げが一段落すると流れがよくなる。

打上げ時間は30分だ。すでに8時半近く。
ナイアガラに点火されたのでそろそろ終わりかな、と思ってシートを片付けた。
しかし他人たちは帰ろうとしない。立ち止まって見ていると、3箇所から一斉に打ち上がった。
おっ、まだあったのか。それにこのシンクロ具合を見ると電気点火だ。
最後は5号玉も打ち上がったと思うが、こんな近くで打上げていいのだろうかと思うほどだ。
火の粉が消えずに観客席に落ち、しばらく燃えていたが、幸いその付近だけ人がいなかった。
それでも直近のひとから2メートルは離れていなかった。危なかったよ。

すべて終わったので速攻で駐車場に向かった。
出口近くに止めたのですぐに出ることができたが、付近は違法駐車の車でいっぱいだ。
さすがにこれだけ止まっていると取り締まりもできないだろうな。
でも数分で流れが良くなった。そこからは快適だ。
交通量の少ない夜の道を窓を全開にして快調に飛ばす。
山の方には稲光が見え、一瞬空全体が真っ白になる。

途中修善寺まで来ると雨が降り出し、三島市内は大雨だ。
家の近くまで来ると、雨も小降りだった。
10時15分家に到着。所要時間1時間45分。意外に早く着いたよ。

束の間の太陽 2003,7,11
今朝も相変わらずの梅雨空。
今日は工事で砂利を撒くので通行不能になる、との噂を聞きつけ車を移動。

9時過ぎ、ねぶたバスツアーの代金を払いに郵便局へ行こうとすると海に方が明るい。
代金を振り込んだあと、沼津方面に向かうと青空も見え始めた。
うわーっ、久しぶりの青空だなあ。青空を見ると本当に嬉しくなるよ。

一度海岸に出たあと伊豆方面に向かった。
ちょっと大瀬崎まで行ってみようか。車を東に向けて走らせた。

途中多比のあたりで対向車が追突事故を起こしていて見物渋滞に巻き込まれた。
でも対向車線の渋滞よりはいいけどね。そのままにしないで早く移動させればいいのにな。
初めて事故をすると、どうしていいかわからず現状保存しようとするが
ひき逃げなどの重大犯罪以外は交通の障害にならないように移動してしまって構わない。
むしろ渋滞を引き起こし、危険を生じさせる方が違法行為なのだ。
もちろん事故の経験なんて、無い方がいいに決まってるんだけど。

口野の交差点から西浦方面に向かう。ここからは交通量も少なく快適だ。
雲も少なくなり気温も上昇。エアコン無しではいられなくなった。
そこから海岸沿いのワインディングを走り30分ほどで大瀬崎に到着。
さすがに海水浴客の姿は見えない。と思ったが、沖の浮きの上に一人寝転がっていた。
しかしここは全国でも有数のダイビングスポット。ダイバーの姿は何人も見られた。
でもこの時期よりは秋から冬の方が、水が澄んでいてダイバーも多いのかもしれない。

ここから戻るとさっきの渋滞に巻き込まれるかもしれないので先に進む。
大瀬から先は道も以前から比べ広くなりトンネルもできて、格段に走りやすくなった。
戸田からは達磨山を越えて修善寺に降りてきて三島方面に向かった。

そういえばこの辺りにも温泉がたくさんあるのだが、近いと意外に来ないものだな。
伊豆で入ったことのある温泉といえば、伊豆長岡くらいなものか。

午後になると雲行きが怪しくなってきた。
ラジオにノイズが入ろところをみると、遠くで雷が発生しているようだ。
気温が上がり、大気の状態が不安定になり積乱雲が発達したようだ。

梅雨の晴れ間も一瞬だったなあ。
明日は下田の白浜で花火大会だ。晴れとは言わないが、せめて雨だけは降らないで欲しいな。

富士山も雨 2003,7,10
今日も朝から梅雨空。いつになったら太陽が見られるのかな。

今日はいつもより雲が低く、箱根山も見えない。
ちょっと山の方に行って見ようと御殿場まで行ってみたが霧がかかっていた。
R246を滝が原方面に左折し、富士山の5合目まで登ってみることにした。

米海兵隊のキャンプ富士を過ぎると極端に交通量が少なくなった。
8月には富士登山駅伝があるようで、走っている人がたくさんいる。自衛隊員かもしれない。

急な上り坂を登っていく。登山区間に入るとカーブの連続だ。
大型バスが、煙幕のような黒煙を吐き出しながらゆっくりと走っている。
かなりの視界不良だが、短い直線でなんとか追い越した。
やれやれ、と思ったのも束の間。また同じ会社のバスに追いついた。
カーナビで見る限りもう追い越せるような直線は無い。
諦めて煙幕の中を走り続けた。

家からは1時間ちょっとで富士宮口五合目に到着。
ちなみに五合目とは登山口のことで、標高の半分とか言う意味ではない。
富士山の登山口は何箇所かあるが、どこも五合目だ。

さて着いたはいいが、ますます雨も風も強くなってきた。
雲海などまるで見られない。ここは雲の中だ。おまけに寒い。
それでも合羽を着て登山を開始する人がいる。信じられない。
視界も悪くおもしろくないのですぐに下山開始。

夕方家に戻って来るとこの前申し込んだ、ねぶた祭りバスツアーの申込書が来ていた。
とりあえず申込書に記入し、明日振込みに行くことにした。
これでねぶたに行くことは決まったが、行くからには跳人になりたいな。
みんな着ている浴衣はどこで手に入るんだろう。
さっそくネットで検索。ねぶたの公式サイトを見るとデパートで1万円くらいで売っているらしい。
レンタルもある。でもやっぱり自分のが欲しい。通販で買っても着付けができないしな。
そうだ、当日買って着付けをしてもらおう。天気がいいといいな。

過去の記憶 2003,7,9
朝起きると外が明るく感じられた。でもそれも一瞬だけ。
薄日がさしたかな、とも思ったが梅雨空になってしまった。

工事は末端部分になり、どうやらしばらく車を移動しなくてもすみそうだ。

朝食を食べていると母が新聞の広告部分を持ってきて、ここに行かないかと勧めてきた。
んんっ、どこだ?。写真はどうやらピラミッドのようだ。エジプトか。
たしかに行きたいとは思っていたんだが8月末までスケジュールがいっぱいだ。
それに高いんじゃないか、と思ったがそうでもない。
9月なら考えてもいいな。ちょっと検討しよう。

10時になったので、昨日予約した旅行代理店に電話して申込書をファックスしてもらい
指定の口座に旅行代金を振り込んだ。とりあえずこれでOKだ。

ついでに本屋に行って、地球の歩き方エジプト編を買ってきた。
しかしエジプトというと、未だにあのルクソールの事件が僕の頭からは離れない。
もう治安は回復しているとは思うが。
戦争や暴動は保険金支払いの免責事項になっているんだよな。
それにいろいろな騙しや強引な商法などがたくさん書かれている。
でも考えてみればインドも同じようなもんかな。


ふと考えたこと。
1ヶ月前の今日、僕は何をしていたかな。そのころはちょうどインドにいたな。
そのように、何か強烈に記憶に焼きついていることを除けばほとんど思い出せない。
それじゃ、3ヶ月前の今日は・・・どこにいた、くらいはわかるが。
でも、過去の日記を読み返してみると、その時のことが手に取るように鮮明に蘇えってくる。
なぜだろう。忘れていたと思っていた記憶が、実は脳の中に残っていたんだ。
どこにしまったか忘れた目次の無いシャッフルされた百科事典のようなものか。

過去は変えられない。でも未来は無限の選択肢がある。
その選択肢があることを、人は意外と見失っているのかもしれない。

明日の涙は、明日流せばいい。

Hong Kong 2003,7,8
前から疑問に思っていたのだがHong Kongと書いて「ホンコン」と読むのに
なぜKing Kongで「キンコン」じゃないのか。

今日も朝から小雨模様。工事は脇道に入ってきたので車庫へは通り抜けできそう。
でも通りにダンプを止められると通行不能になってしまう。
駐車場まで行くのが面倒なので、坂の下の広い部分に車を止めて様子を見ることにした。
しばらくして工事が始まったが、苦情が来ないので大丈夫だろう。

しかし、長時間止めておくと組長(町内会長)から文句を言われるので
9時過ぎ、車を出して近くの公園に止めて、タイのガイドブックを見ていた。
タイは台湾みたいに気軽に行けるところじゃなさそうだな。
それにあの蕨やゼンマイみたいな文字は全く読むことができない。今回は諦めて他を探すか。

どこか近くて安くて気軽に行けるところは無いかな。
韓国はキムチが苦手なのでパス。(苦手というより食べたことが無いのだが)
東南アジアのガイドブックを見ていると、「香港」が目に止まった。
そうだ、香港だ。ここなら何とかなりそうだし来週前半までは底値で行ける。ビザも不要。

う〜ん、行きたくなってきたぞ。安いのは来週前半まで、申し込むにはもうリミットだ。
ネットで検索。3泊4日午後成田発、午前香港発で基本料金が26700円か。
でもこれじゃ中2日だけしが動けないな。午前成田発、午後香港発だと33400円。
一人参加追加料金は7500円か。これに決めようかな。

さっそく本屋に行って地球の歩き方を買ってきて、どこに行けそうか検討。
ちょっと変わった所はないかな、と探していると、
ガイドブックの後ろの方のページの澳門(マカオ)と深センが目に止まった。
香港や澳門は中国の一部となっているが実質的にまだ外国みたいなもの。
澳門には高速船で1時間。深センには歩いて国境?を超えるのか。
澳門からも珠海市に行ける。それぞれ国境で、経済特区限定のビザも取得できる。
これはおもしろそうだ。一度家に戻り、中国のガイドブックを取りに行こう。

3時過ぎ、家に向かって車を走らせていると、今日歯医者を予約していたのを思い出した。
うわーっ、そうだった。歯医者じゃないか。思い出してよかったあ。
あまり間をあけると詰め物が合わなくなってしまう。
一度家に帰ってから歯医者に向かった。

今日も麻酔無しで歯を削る。詰めた所を削るのは痛くないのだが
他の所にリュ―ターが行くと、痛い。他にも何をしているのか見えないが痛いよー。
ほんの数秒が数時間に感じられる。もうやめてくれー!と言いたいが何も言えない。
ようやく削るのが終わると、もうグッタリだ。その後何かを詰めたようだ。

今日でこの歯は終わりかな、と思ったら曰く「今度は本格的に型を取ります」と。
ええっ、まだ痛い思いをしなきゃならないの?これじゃまるで拷問だ。
精神安定剤が必要だ。でもしょうがないな。

家に戻り、旅行代理店に問い合わせると、13日と14日出発分はもう満席だ。
15日の午前発は少しだけ空席があるというが「問い合わせが多い」などと急かされる。
一度電話を切って再度検討。もう海外はこれでしばらく打ち止めだな。
7月後半からは高くなってしまうし、花火大会が連続してある。
この機を逃すともう行けないかもしれない。意を決し電話をして申し込んだ。
香港行きが決定してしまった。また準備不足の出たとこ勝負でいこうかな。

ねぶたへ行こう! 2003,7,7
今日は七夕、でも朝から小雨模様。天の川は見えないな。

8時過ぎ、いつものように車を駐車場に移動。
上水道の工事は終盤を向かえ、工事は最上部まで到達し、下の方は車が通れるようになった。
しかしウチは山の一番上。通れないのは最上部の5軒だけ。
こんなことが8月20日まで続くのかなあ。

台湾から帰ってきった後、荷物と買った物がゴチャゴチャニなっていたので整理。
面白いから、と買ったキャラ物のマスクやTシャツは普段着としては恥ずかしくて着られない。
キャンプ場などで着れば意外と人気者になれるかもしれない。

昼前、雨の降る中沼津の本屋でタイと東南アジアの地球の歩き方を買ってきた。
タイやシンガポールは2〜3万円台で行ける。この方面は短期ならビザも要らない。
急に行ってみたくなってきた。ちょっと検討しよう。

夕方家に帰ってきて夕刊を見ていると、ねぶた祭りのバスツアーの広告が目に止まった。
ホテル1泊+車中泊の2泊3日で19980円。なんだか策略的な金額設定だが安いな。
よく見ると一人参加も同じ金額だ。前からねぶたは行きたいと思ってたんだよな。
知り合いもたくさん跳ねてるし。

完全にねぶたモードに入った。夕食の後ネットで検索。
しかし出発地は関東近郊、最も西寄りは平塚駅だ。しかも平塚駅発が午前6時半前後。
本厚木は7時10分だがこれはどう考えても無理だな。
ウチを朝出発して平塚に6時半なんかに着けるのかな。さっそく時刻表で検索。
三島を5時に出発する東京行きに乗ると、平塚着は6時10分。おっ、これなら行けるな。

次に自分の予定表と照合すると、8月初旬は花火大会の目白押し。
5日は熱海の花火大会、9日は西武ドームでライブ。これは絶対に外せない。
となると空いているのは6日から8日までだ。
そんな都合よく出発する日があるかのな、と思ったら見事にあったよ。6日朝発の8日朝帰着。
もうこれしかない。速攻でネットで申し込んでしまった。思い立ったら即行動だ。

でも良く考えると三島までどうやって行けばいいんだ?
こんなに朝早く親に送ってもらうのも気が引けるし、前泊すると高くつくし。
御殿場線やバスは始発前、歩けば1時間半近くかかるな。
別に雨じゃなきゃ歩いてもいいんだけど、最悪タクシーでもいいかな。
んんっ、前の日は熱海で花火大会か。帰ってくるのは夜中だな。
あがやぁ〜、これじゃ寝る時間がほとんど無いじゃないか。
まあバスで寝ればいいか。とりあえず、ねぶた行きが決定した。


ちょっとお疲れ 2003,7,6
昨日ようやくWHOのSARS感染指定地域から台湾が除外された。
これで世界中からSARSがある程度制圧されたことになった。
僕が台湾に行ったときはまだ除外前で、街ではいろりろな対策がとられたいた。

まず体温測定。MRTの各駅には必ず体温の測定場所があり、希望の人は測ってもらえる。
それに掃除が徹底的に行われていた。もともとMRTは飲食が一切禁止。
違反すると15,000元(約54,000円)の罰金を取られる。ガムもダメだ。
長袖の上着を着てシャワーキャップとマスクを着用し、
終着駅では車内の手摺を全て拭いていた。
さらに駅構内では観葉植物の葉っぱの裏までも拭いていた。
そのような地道な努力により、あの猛威を振るったSARSも制圧されたのだろう。

台湾で感じたこと。

空港に着いて。エスカレーターや動く歩道は左側を空ける。
立ち止まっている人は必ず右側に立っている。

中正国際空港から台北に向かう道。大陸と違ってクラクションの音がしない。
車線も整然と守られている。超低速車がいない。
高速道路の料金所は、回数券と現金でブースが別れている。
料金を収集しているのは若い女の子がほとんどだ。

街に着いて。ゴミが落ちていない。街がきれいだ。
頭上には注意が必要。雨かと思って見上げると高層ビルの上階に設置された
エアコンの室外機からドレーンの水が落ちてくる。
スクーターの数がおびただしい。排気量は100cc前後だと思われる。
信号が赤になると、みるみるうちに数が増えてくる。右側通行。バイクは2段階左折だ。

これが台湾の第一印象。でも台北は台湾のほんの一部に過ぎない。
僕は台湾の、ほんの一部を見たに過ぎない。
そういえば台湾のビザ免除の期間が延長されて1ヶ月になっていた。
台湾は近いので、今度もっとゆっくりと尋ねてみたい。


今朝は寝たのが2時過ぎだったので、起きたのが7時50分。
でも今日は日曜日なので工事が無い。ゆっくりと寝ていられた。
昨日から気になっていたのだが、歩きすぎて右足が筋肉痛だ。

昼前、車に燃料を入れに行き、帰りに弁当を買ってきて食べた。
その後しばらく車の中で昼寝。目が覚めて深良から箱根を登って湖尻に出た。
料金所には人がいたが、なぜか料金を取られなかった。
もう4時を回っていたからかもしれない。

芦ノ湖の横を通り、強羅へ向かった。
箱根登山鉄道の軌道敷の両側にはきれいなアジサイが咲いていた。
そういえばこの電車、小学生の時に乗って以来だな。今度乗ってみようかな。
天気のいい日に強羅の駅の周辺を散策してみよう。

元箱根から箱根峠に向かうと霧が出てきた。でもこれがなかなか趣があっていい。
今年の芦ノ湖夏祭りウィークは7月31日から8月7日まで。毎日花火大会がある。楽しみだ。

今年最初の花火大会 2003,7,5
今朝は起きるのがちょっとつらかったな。
でも車が出せなくなるのは困るので7時には起きて朝食を食べ車を駐車場に移動。

その後台湾の日記と画像をHPにアップ。意外に時間がかかりお昼になってしまった。

今夜は浜松の弁天島で花火大会がある。シーズン開幕の大会だし、2尺玉もある。
花火好きの僕は去年から行くことに決めていた。
天気もまあまあだし、一般道路でゆっくりと行くことにしよう。

12時半過ぎ家を出てR1をひたすら西に進む。
清水までは順調に行ったが、そこから先は1車線になり渋滞が始まった。
ここから先はバイパスが有料なので所々街中を通る。ペースが悪いな。

4時を過ぎてもまだ袋井だ。うーん、これじゃ遅くなっちゃうな。
袋井バイパス入り口を通過すると本格的な渋滞になったのでUターンしてバイパスに乗った。
ここは料金200円。しばらく快適だったが、その先は渋滞していた。
なんだ、これじゃバイパスに乗った意味がないじゃないか。
それでも信号が無いのでゆっくりとではあるが進んでいる。

その先、カーナビのVICS情報では浜松市内は赤色の点滅(渋滞を示す)だらけだ。
これじゃいつ着くかわからんな。
仕方ないので脇道に逸れ、浜松から高速に乗ることにした。
浜松から隣の浜松西までは350円。舘山寺方面から南下する。

駐車場に到着直前、間違えて左折専用車線に入ってしまい、仕方なく左折。
Uターンすればいいや、と思ったら反対車線は大渋滞。まいったなあ。
その先の交差点を左折しUターンして強引に右折してなんとか反対車線に入りこんだ。
渋滞といってもその先の信号が頭になっているだけなので15分ほどで通過。
渚園の駐車場には5時45分くらいに到着した。今日はこの駐車場は無料開放だ。

そこから10分ちょっと歩いて弁天島の会場に到着。すでに人がいっぱいだ。
ここで3年前沖縄本島で、そして去年のGWに米原で偶然再会したKさんと待ち合わせしている。
僕が先に到着したのでとりあえず場所を探す。
しかし地面は空いているが、歩道との段差に座れる部分はほとんどいっぱいだ。
何度か行き来しているうちに有料観覧席の前に少しのスペースを発見。
すぐにシートを敷いて場所を確保。ここは仕掛花火の正面で一番いい場所かも。

しばらくしてKさんも到着。
去年の8月に北海道で会って以来だから、ほぼ1年ぶりだ。
そいういえば去年も一緒にここで花火を見たんだよな。

屋台で食べ物を買ってきて、ビールを飲みながら話をしていた。
こんな地元で、石垣島の超ローカルな話ができるんて。
周りにいた人たちはいったい何のことだかさっぱりわからなかっただろうな。

アルコールが入ってくるとKさんはかなり込み入ったことを話してくる。
僕は何て答えていいかわからないよ。生き方は人それぞれだけど、
僕の生きている世界とは、やはり違うんだな。

時折パラっと雨が落ちてくるがすぐに止む。そんなことが何回かあった。
花火はほぼ正面で上がり、最高の場所だった。
旅の話は尽きず、3時間あまりだったけど、全然話し足りないくらいだった。

ナイヤガラの滝でフィナーレを向かえ、しばらくしてから僕たちは駅に向かって歩いていった。
地下道を渡ったところでKさんは駅へ、僕は駐車場に向かうためここでお別れ。
「また来年!」と言って手を振って別れた。

来年の今ごろは、僕はいったい何をしているんだろう。

予想はしていたが、駐車場では出庫渋滞。
しかし警備員の人が何人もいるので20分ほどで比較的スムーズに出場できた。

そこからはR1をひたすら東に向けて走る。
裾野―浜松間は意外に距離があり、裾野―東京よりも遠い。
午後10時を過ぎるとバイパスが全て無料開放されるので快適だ。
そして日付が変わった午前0時45分、何とか自宅に到着。
明日は日曜だから、ゆっくり寝てれいられるな。

台湾で温泉 2003,7,4
今朝も5時過ぎ一度目が覚めたが再び起きたのが6時。時計のアラームだった。
さっそく起きあがってバスタブにお湯を溜めた。今日もいい天気、暑くなりそう。

ゆっくりとぬるいお湯に浸かって目を覚ました。そして出発の準備。
ホテルから空港に向かうのは午後一時だから午前中は時間がある。
チェックアウトは12時なので、とりあえず不要な荷物はフロントに預かってもらう。

7時過ぎ、朝食を食べに一回のカフェに下り昨日と同じ物を注文。
でも出てきたのは昨日と違って目玉焼きとハム、それにハッシュポテト。トーストは同じ。
注文と違ったけどかえってこの方がよかった。

食べ終わると荷物をまとめ、ゆっくりと準備。今日も8時にホテルを出た。
ホテルを出た瞬間、むっとする暑さ。インドの乾いた熱風と違って湿気がある。
汗をかくとなかなか乾かない。日本の暑さとも似ている。

駅まで行くと背中に汗びっしょり。電車の中はクーラーが思いっきり効いている。
まずは新北投温泉(シンペイトウウェンチェン)に行く。温泉好きの僕には見逃せない。
北投まで行って乗りかえるのだが、すぐ次の駅が新北投駅だ。

電車から降り、外に出るとやはり暑い。日差しも強くなってきた。
でもこれがいいんだよ。台湾に来ていることを全身で実感できる瞬間だ。
台北から僅かしか離れていないのに、ここは山の麓で緑がたくさん残っている。

公園に沿って坂を登っていき、地熱谷という所へ向かった。(ガイドブックでは地獄谷となっていたが)
しかしなかなか見つからない。地図の通りに行っているんだがゲートがあって行き止まり。
おかしいなあ、確かに案内の矢印もここを指してるのに。

しばらく周囲を偵察した後、再びゲートの所に行くと、ゲートが少しだけ開いていた。
ゲートの横の看板をよく見ると、どうやら工事中で閉鎖していたのだった。
これじゃわからんよな。僕はゲートの隙間から強引に中に入った。
中には工事関係者と思われる人が入ったようだった。

しばらく歩くと何か異様な光景が見えてきた。なんだこりゃあ!
その先には白濁した大きな池があって、その水面は白い蒸気で埋め尽くされている。
近付くと熱い。この池は温泉が湧きだしてできているんだ。
地獄…、というより夢の中の世界にいるように静かで幻想的だった。青森の恐山を思いだした。
せっかくこれを見に来たのに見られないんじゃ残念だよ。でも見られてよかったよ。
写真を撮って戻ろうかと歩いていくと、おじさんがゲートを閉めている。
「待ってくれ〜」と言わんばかりに走って、閉めたゲートを開けてもらった。やれやれ。

その周囲には温泉がたくさんある。宿泊施設だけじゃなくて日帰りもある。
一人用、二人用、それに家族風呂もあるようだ。でも温泉に来て一人風呂じゃおもしろくない。
日本人にはやっぱり露天風呂だ。少し戻って親水露天浴池に行った。

入口で20元を払い中に入った。祝日は40元になる。
ここは段々になっている五つの湯舟のある露天風呂で全部温度が違う。混浴なので水着着用。
このために僕は水着を用意してきて、ホテルのシャワーキャップも持ってきたのだ。
一応コインロッカーもあるがDパックはとても入りきらない。
20元を入れてウェストポーチだけを入れ、Dパックはワイヤーロックで手すりに括り付けた。

とりあえず水着に着替えて一番下の、一番ぬるい湯舟に入った。
でも水着を着て温泉に入るなんてなんとなく変な気分だ。温水プールに入っているようだ。
温度は多分40度ないだろう。でも僕にはちょうどいい温度だ。体を伸ばしてゆっくりと浸かる。
お湯はやや白濁していて硫化水素の匂いもする温泉らしいお湯だ。
でもなんか皮膚がヒリヒリするような気がする。なめるとすっぱい。結構強い酸性なのかな。

この温泉にはビーチのように真っ黒に日焼けしたおじさんの監視員がいて、
子供がふざけたりしてしていると笛を吹いて注意する。これは日本には無いな。
台湾の人は沖縄と同じようにお湯に浸かる習慣があまりなく、
温泉ではぬるいお湯にゆっくりと浸かるのがいいらしい。
そういえばみんなペットボトルを持ちこんで時々飲んでいたな。

しばらくすると、おじさんが中国語で何か話し掛けてきたが、全然わからない。
僕は「我是日本人」と言うと、おじさんは「ジャパニーズ」と言って笑顔になった。
これくらいなら、僕も話せる。(ウォーシーリーペンレン)

試しに一つ上の湯舟に上がってみたが少し熱くてゆっくり入っていられない。
やはり一番下に戻り、強い日差しの下、空を仰いだ。これくらいの温度がいちばんいい。
温まったところでお湯から上がり、水シャワーを浴びて更衣室に向かった。
汗が引くのを待って着替え、温泉を後にした。ああいい気分だ。
外の泉質の看板を見ると、酸度1.2〜1.4と書いてある。どういうことだ?
酸度って、もしかしてphのこと?もしそうならこれじゃ塩酸だ。
秋田の玉川温泉と変わらないんじゃないか?

来た道をゆっくりと下っていく。蝉の鳴き声を聞きながら歩く。
たくさんのホテルを横目に新北投駅に到着。
北投駅で乗り換えて、今度は一気に新店線終点の新店まで行く。
空席があったので座って外を流れる景色を眺めていたが圓山駅からは地下に入る。
そうなると退屈で寝てしまった。やっぱり疲れているんだろうな。

ふと気がつくと乗客が誰もいない。ありゃっ、もう終点か。急いで電車を降り駅を出た。
駅のすぐそばに川が流れていて、そこが公園になっている。碧潭だ。
店がたくさんあるようだが今日は平日だし11時過ぎでまだ開店前だ。
数軒の店しか開いてなかった。
仕方ないのでコンビニに行き、便當(弁当のこと)を買ってベンチに座って食べた。
公園は閑散としていてほとんど人がいない。みんな吊り橋を渡って向う岸に行ってしまう。

便當を食べ終わり、近くの商店街を散策。
ここは地元の人の市場のようで、観光客向けの物は何もなかったが、
かえってその方がここの人達の生活の一部を垣間見ることができたのかもしれない。

時刻は12時近くになっていた。そろそろ戻らないと。
電車に乗りこみ一路民權西路に向かう。今度は居眠りはできないな。
30分ほどで到着し、駅を出た。これでしばらくMRTともさよならだ。

歩いて15分程でホテルに到着。送迎の人はすでに到着していた。
フロントで荷物を受け取りDパックに荷物を詰めこんでいく。
預けた荷物は大きなコンビニ袋二個もあったので入るかどうか不安だったがさずが45函
ベルトを緩めると難なく収まってしまった。このバック、結構使えるよ。
しかし背負うと肩にずっしりとくる。かなり荷物が増えたからな。

車に乗りこみ途中DFSに寄ったがここでも体温を測られた。40分ほど時間がある。
でも高級品は買う気が無いので反対側の出口から出て周囲を散策。
僕はこういう店より露店や商店街を散策していた方が楽しい。
そして近くの公園のベンチに座ってまったり。

時間になったので公園を後にし、集合場所に向かって歩いていった。
そしてDFSの隣のコンビニで洋梨ジュースを買って一気飲み。うまかったなあ。

再び車に乗りこみ空港へと向かっていく。
高速道路に乗ると、いつのまにか夢の中へ。
かなりハードな旅だったからな。でもすごく心地いい疲労感だ。

空港に着きチャイナエアラインのカウンターに行きチェックイン。
手続きは現地係員の人がやってくれた。これで次は何の不安も無くこられるな。
そして出国審査の前でお別れ。お世話になりました。

少し辺りを歩いたが、欲しい物も無かったので出国審査のゲートに行った。
ここでもSARSのアンケートを提出させられた。

出国審査を終え手荷物検査を通過。搭乗ゲートへと歩いていく。
次はいつ来られるかな。ちょっと寂しくなった。
台湾は、近いうちに必ずまた来たい所だよ。残った2000元は再両替しないことにしよう。
僅か一日半くらいだったけど、思いっきり凝縮して楽しめたよ。
ちょっと無理しすぎたところもあったけど、今後の教訓にしよう。
そして一人でもなんとかなるもんだなって判ったし、自信もついた。
台湾なら、もうパッカーで来ても大丈夫みたいだ。
まだSARSの影響か、今回一人の日本人にも出会わなかった。

街を歩いていて、ふと気がついた。周りの人の中国語も全然気にならない。
漢字ばかりの看板も、おびただしい数のスクーターも、そんなもんかと思えてきた。
最初、乗れるわけないと思っていた電車もバスも、乗ってみればなんとかなる。
街に、僕が溶けこめたのかもしれない。

搭乗口に行く前に、自販機でコーラを買って飲んだ。
通路は閑散としていて、とても静かだ。
搭乗口の椅子に座り、日記を書いていると、いつのまにか乗客でいっぱいになった。
そして、懐かしい日本語の会話が聞こえてきた。少しだけど、やっぱり日本人はいたんだ。

そして現地時間16時15分ころ機に乗りこんだ。これでしばらく台湾ともお別れ。
また必ず戻って来るよ。

離陸し、30秒ほどして機は右旋回して台北の街が視界から消えた。
水平に戻った時はすでに海しか見えなかった。僕は時計を一時間進め休むことにした。

いつのまにか外が暗闇に包まれ、翼の下には明かりが見えた。帰ってきたな。
日本時間午後8時20分。新東京国際空港に着陸。しかし駐機場に着くまで30分くらいかかった。
機を降りると通路が渋滞している。なんだなんだ、こんなところで。
一人で係員がSARSのアンケートを確認しながら回収しているためだった。

入国審査はパスポートをスキャンしてスタンプを押すだけ。
税関も簡単な質問を受け、荷物も確認せずに通過。
駐車場の会社に電話し、バス停に行くとすでにバスがいた。
そして10分ほどで駐車場に行き車に乗り込んだ。でも、ここは止めた所と違う。
ちょっと迷ったが、カーナビ頼りに高速道路に乗った。

東関道・京葉道・首都高と乗り継いで東名に乗った。途中渋滞に遭遇し30分ほどロス。
東名に乗った後はスムーズに進み、日付が変わった5日午前0時13分無事帰還した。

あー、楽しかったあ。近いうちにまた行ってみよう。
今日はゆっくり休もう。

台湾を満喫 2003,7,3
目覚ましが鳴る15分前の5時45分目が覚めた。
バスタブにぬるめのお湯を溜めてゆっくりと浸かって目を覚ました。
7時ちょうどに1回のカフェに行きブレックファスト。
メニューは中国語と英語だったのでなんとか理解できた。
紅茶とスクランブルエッグとハム、それにトースト2枚だでちょうどいい量だった。

朝食を食べ終わると早速準備。要らない荷物をロッカーに入れた。
Tシャツと半ズボン、トレッキングシューズ、Dパックにウェストポーチのパッカースタイルだ。
8時ちょうどにホテルを出て、民權西路駅に向かった。歩くこと15分、汗が吹き出てくる。

まずは九吩(本当はにんべんに分)に行くことにした。
台北までMRT、台北からは台電で瑞芳まで行き、そこからバス。
MRTで台北まではスムーズに行き、そこからなんとか台電乗り場へとたどりついた。
自強号(特急)は80元で高いから普通列車で行こう。38元。
今度の自販機はちょっと複雑だ。まず枚数のボタン、次に列車の種類
次が子供か大人、そして最後に行き先だ。まあ機械は得意なんで問題なかったけど。

しかし瑞芳へ行くにはどうすればいいんだろう。見たところそっちの方面に行く電車は無い。
途中で分岐してるからどこかで乗り換えなきゃならないんだな。
とりあえず基隆行きにのり、分岐の手前の七堵駅で降りて瑞芳方面行きの列車を待った。
そして駅の時刻表を見ると…あがやぁ〜、12時過ぎまで無いじゃないか。
それに急行列車はこの駅に止まらないんだ。停車駅は次の八堵駅じゃないか。
時刻表をよく見てくればよかったな。まあいいや次の駅に行くか。

次の電車で八堵駅に降り立った。この駅なら基隆方面からの電車があるだろう。
と思ったが、全然ない。ダメだこりゃ。ここから東は電化されていないんだ。
こうなったら基隆まで行きそこからバスに乗ろう。
というわけで後続の電車で基隆に降り立った。40分ほどのロスタイムになった。
おまけに追加運賃12元を取られた。でも窓口のおじさんが日本語が話せてよかったよ。

さて次の難関はバスだ。外国の路線バスなんて初めてだ。バス停の場所もよくわからない。
適当に行ってみたらそこは降り場だった。そうだ、ここは右側通行なんだ。
反対側に渡るとバス停がある。でも行き先などが全然わからない。表示して無い。
しばらく待っても来ないので付近を偵察。ターミナルを見つけたので行ってみたがよくわからない。
窓口に行ってガイドブックを見せ目的地を指差して「ここ」と言うと、向こうだと言っているようだ。
さっき行ったバス停の方を指差している。やっぱりあそこか。

他にも何人か待っているようだったので僕もそこで待っていた。
すると5分ほどで目的の金瓜石行きのバスが来た。
ドアが開いたので早速他の人に続いて乗りこむが、運賃はどうすればいいんだ?
他の人は目的地を告げてコインを運賃箱に入れているが、いったいいくらなんだ?
運転手にガイドブックの目的地を指差すと「スーシー」と言っている。
これなら僕でもわかる。40元だ。運賃を支払い席に着いた。

しかしこのバス、乗り心地が悪いだけじゃなく運転も超荒い。
おまけに路面も悪く、急ハンドルに急ブレーキ。こんな運転したら、日本じゃ苦情の嵐だよ。
まあインドと違ってエアコンが効いているのは快適だ。しかし途中からすごく混んできた。
さらに不安を煽ったのはアナウンスが無いことだ。降りるボタンを押すタイミングがわからない。

40分程で瑞芳駅まで来た。なんだ、基隆からのバスがここに寄るだけなのか。
それなら再初から基隆に行ってればよかったのにな。まあいいや。

それから20分程で九分に近付いてきた。様子を見ていると誰かがボタンを押した。
ここだったら一緒に降りればいいな。と思っていたらそこだった。よかったあ。
なんとかたどり着いたよ。やれやれだ。

バス停でガイドブックを見ていると、おばさんが日本語で話し掛けてきた。
「アソビニキタノ?」と笑顔で言っていた。僕も笑顔で「そうです」と答えた。
そしてみんなに続いて階段を登っていく。息が切れ汗がびっしょりだ。
それにしても日本人に会わないなあ。外国人は僕だけみたいだよ。

途中脇道に入るとそこは屋台街だった。食べ物の屋台の他おみやげもたくさんあった。
どうもこのあたりの屋台の食べ物の匂いが僕には合わない。
一巡りしてコンビニで水とサンドイッチを買って2階建ての東屋の2階に登って食べた。

まだ時間があるので金瓜石まで行ってみるか。台中に行くのは止めにしよう。
食べ終わってからバス停で待っていると10分ほどでバスが来た。
台湾でも手を上げないとバスは止まらない。みんな派手なアクションで手を上げる。
ここでも運賃がわからなかったので、手帳に行き先を書いて運転手に見せると
「ジュウキュウゲン」と答えが帰ってきた。よく日本人とわかったな。
でも台湾のバスはお釣をくれない。9元がなかったので仕方なく20元入れた。

15分ほどで終点の金瓜石に到着した。閑散としていていい雰囲気だ。
ここは以前、ゴールドラッシュがあったが今は掘り尽くされてさびれている。
ほとんど観光化されていなくていいな。さっきと違って人も疎だ。
適当に散策を開始する。戦前日本が建てた神社があるので見に行こう。
長い階段を登っていくと息が切れる。休み休み登っていく。
トロッコのレールや金を掘った施設がまだ残っていて、博物館のようなものを建設中だった。

やっとのことで神社にたどり着いた。鳥居は残っているが建物はもう無い。
一部の建物は壊されたのか、柱しか残っていなかった。ここからの眺めは絶景だ。
しばらく休んでから神社を後にした。そして再び集落を散策開始。
こういう観光地じゃないような所をふらふら歩くのって大好きだ。
戦線、日本が建てた建物が残っていた。今も人が住んでいるようだった。

帰り、1軒だけあるお土産屋の寄ってみた。何やら怪しげな金色に光る石が売っていた。
店のおじさんは日本語が話せなかったが値段を紙に書いてくれた。
僕はその石と、カラフルな卵型の石?と金が入ったキーホルダーを買った。
そしたら石を1つおまけしてくれた。
あまりに暑いのでアイスを10元で買って食べながらバス停に向かった。そろそろ戻ろうかな。

バス停に行くとバスは2台止まっていたが、運転手は2人とも寝ている。大丈夫かよ。
10分ほどすると1台のバスのドアが開いたので乗りこんだ。運転手は寝ぼけ眼だ。
運賃は47元だったがまたしても小銭が無い。仕方ないので50元払った。

途中眠くなりうとうとしていると、ふと目が覚めた。あれっ、誰もいない。終点だ。
すぐに飛び起きてバスを降りた。そして基隆の街を散策。今度は船で来てみたいな。

電車に乗りこみ帰りは問題無いな。と思ったのだが松山駅で車掌が降りろという。なぜ?
降りて行き先を見ると松山行きになっていた。乗るときに確認しなかったな。
階段を上がり別のホームに行き後続の列車を待った。でも数分で来たよ。

台北に到着し、今度はMRTに乗り換えて淡水に行ってみよう。
しかしMRTの案内が無い。さんざん迷ってやっと乗り場を見つけることができた。
日本のように色分けをしてくれればいいのにな。まあわかったからいいか。

そして30分ほどで淡水に到着。駅から少し歩くと屋台街があった。やったあ!おもしろそう。
さっそく散策開始。屋台でタコ焼きみたいのを売っていたので買ってみた。
そして川岸の公園のベンチに座って食べた。人がいっぱいいて楽しいな。
タコは確かに入っているが、タコ焼きとは違ってパリパリしていてカラシも付いている。
でもすごく美味しかった。暑くなったので今度はソフトクリームだ。

摩天楼とか書いてあったがなんだろう。20元払うと作り始めた。
おいおい、ふざけてるんじゃないか?と思うほど高く乗せていく。
これでもか!というほど乗せて50センチほどになった。摩天楼ってこのことか。
そして途中で折って半分をコップに入れてくれた。普通量のの3倍はある。

今度は川岸に座って食べた。溶けてしまわないうちに一気に食べると、頭が痛くなった。

淡水といえば夕陽が美しいことで有名だ。
太陽の方向には飛行機がひっきりなしに飛んでいる。
台北に到着する時見た川はここだったんだ。
そして陽は西に傾き、言葉では現わせないほど美しい夕陽を見ることができた。

完全に陽が沈んだので帰ろうかな。でも夜市にも行きたいな。
そうだ。台北2大夜市のもう一つ。松山の鐃河街観光夜市へ行こう。
空は青さを増し、少しづつ夜の空へと変わっていった。

駅に着き、小銭が少なくなったので両替機に1000元札を入れたら全部50元コインになった。
取り出し口にはスロットマシンの大当りのようにジャンジャンコインが出てくる。
あがやぁ〜。どうすんだよこんなにたくさん。周りの人も見ていてちょっと恥ずかしかった。

MRTに乗りこみ窓越しにマングローブの林を見ながら進む。
台北に到着しとときはもう真っ暗だ。台電に乗り換え松山で降りると夜市はすぐ近くだった。

ゲートをくぐると両側お店でいっぱいだ。こっちはいろんな物を売っていて楽しいよ。
観光夜市といっても外国人は全然いない。みんな地元の若者のようだ。
一通り歩いて見て、僕はドラえもん、キョロちゃん、ぴかちゅうのタオルを3枚100元で買った。
著作権はいったいどうなっているんだろう。

その先で6足100元の靴下が目に止まった。全てアディダスやナイキなどのブランド物。
しかしよく見るとSだけ大文字だったりする。アディダスじゃなくてアディダ・エスか?
それにナイキがこんな派手な色使うだろうか。
でもおもしろかったので思わず買ってしまった。

次はドラッグストアのようなところでバドミントンのラケットのような電撃蚊取り機を買った。
こんなの日本じゃ見たこと無いな。でも触ったらしびれるんじゃないか。これは29元。
その後、ドラえもんや新幹線の絵が書いてあるマスクを買った。
こんなの日本じゃ恥ずかしくてだれもしていないが、台湾では時々見掛ける。
バイクに乗るときに着用している人が多いようだ。SARSの影響もあるかもしれない。

ああ、もう疲れたから帰ろう。台北までは隣の駅だ。

電車に乗りこみ次の駅で降りようとしたら様子がおかしい。台北は確か建物の中だったよな。
おかしいな、確かに基隆行きに乗ったはずだが・・・あっ、間違い無く間違っている。
基隆は反対方向じゃないか。まったく。すぐに飛び降り反対側のホームに行った。
途中の改札で見つからなくてよかった。電光掲示をみると次の電車まで20分。まあいいか。

こんどこそ台北に到着し、MRTに乗り換えるのだがまた迷ってしまった。
まったくこの台北の駅はわかりづらい。まだ漢字が読めるからいいが、
タイなどに行ったらどうなってしまうんだろう。

なんとかMRTの乗り場を見つけ、10時前やっとホテルに戻って来た。
今日は疲れたけど楽しかったなあ。
明日は最終日、午前中だけだけど思いっきり楽しんでこよう。

台湾に上陸 2003,7,2
午前5時55分、不思議なことに目覚ましが鳴る5分前に目が覚めた。
早速起きてパンを食べ出発の準備。雨は降っていない。まあまあの天気だ。
パッキングは昨日のうちにほとんど済ませてあるから後は確認だけ。

しかし7時出発の予定がなんだかんだで30分延びてしまって7時半家を出た。
通勤ラッシュとあって道路が混んでいる。この時間には走ったことが無い。
なんでこんなところで、と思うところで渋滞している。
これじゃ早めに高速に乗ったほうがいいな。今までみたいに前泊じゃないからな。
今日は御殿場インターから乗ることにした。いくら混んでても4時間はかからないだろう。

と思ったのだがラジオからは海老名SAで13キロ、用賀で7キロの渋滞情報。
首都高の混雑はある程度予想していたが東名の事故渋滞は予想外だった。
しかし僕が海老名を通過するころには事故処理も終わっていて、幸い渋滞はなかった。

東京料金所では普段右よりのブースがETC専用になっているのだが
今日に限って2つとも赤信号。お〜い、どこに行けばいいんだよお。
よく見ると左側のブースがETCになっている。こうなったら強行突破。
車の流れとはほぼ直角に、真横に進んでなんとかたどり着いた。
こういうことは手前で予告して欲しい。

ここまでは渋滞も無く順調に来た。
しかし料金所から数キロの所で渋滞の最後尾についた。
霞ヶ関まで40分の表示、渋滞は30分くらいかな。
予想通り30分ほどで用賀料金所を通過。天気がよくなってきた。

用賀パーキングで止まり、どういうルートで行こうか考えたが
湾岸線から東関道を通るより、京葉道路を通った方が100円安い。
この前JHのHPで検索して初めてわかった。といことでそのルートにした。

でもこのルートだと箱崎を通らなければならない。VICSでは赤色だ。
いつものことだが昔よりは通りやすくなったからいいだろう。
浜崎橋より先、環状線の内周りを走るのは久しぶりだ。
予想外に箱崎は10分ほどで通過することができた。これならいいな。

そして7号、京葉道路、東関道と乗り継いで大里インターで出た。すでに11時。
意外に時間がかかったな。思ったよりペースが遅かったようだ。
燃料が空になりかかっていたので途中で給油。でもスタンドが混んでいる。
おまけに店員が1人しかいない。お〜い、窓なんて拭かなくていいから早くしてよ〜。
結局ここで10分近いロスタイムになった。

そこからは順調に走行し、ネットで予約した1日500円の駐車場に車を止めた。
空港までバスで送ってもらい、12時ちょっと前に到着。締め切りまで30分だった。

そして指定の窓口に行き、航空券を受け取った。
今回は添乗員はいないし参加したのは僕だけ。ちょっと不安だったけど、
成田は2回経験があるので特に問題なくチェックイン完了。窓側の席が確保できた。

まだ出発まで1時間以上あるので地下のコンビニに行きお結びを3つ買った。
そして出発ロビーの電光掲示板の前の椅子に座り、3つとも食べたらお腹いっぱいだ。
銀行の両替所があったのでちょっと覗いてみたが台湾ドルの扱いが無い。
やっぱり現地で両替するしかないのかな。

周りにはリュックを背負ったいろりろな国の若者がたくさんいる。
僕もパッカーになった気分だ。少しづつ緊張感と期待感が高まってきた。

手荷物検査と出国審査を終え搭乗口へと向かった。
免税店ではタバコを買っている人が多かったようだが気のせいだろうか。
その先にまた銀行があったので見てみたら、ここでは台湾ドルも扱っていた。
あれっ、日本では両替できないと思ってたよ。
とりあえず両替しておくか。一万円で2500元、1元が約4円か。んんっ、ちょっと高いな。

今回搭乗口はシャトルに乗っていくちょっと遠い搭乗口。
シャトルの最前部に乗ってよく見ると、これはワイヤーで動いていたのか。
いわゆるケーブルカーだったのか。知らなかった。

搭乗口に行きしばらくテレビを見ながらまったり。
見た目では日本人も台湾人も見分けがつかないが、周囲は中国語ばかり。
欧米人と思われる人も数人いた。そして13時45分搭乗が開始された。

座席番号は28A、また主翼の上かな、と思ったがなんとエコノミークラスの一番前。
ラッキーだ。ここなら広くて足も組める。前に座席が無いので楽だ。
14時25分ころになってようやく機が動き出し、14時40分無事離陸。時計を1時間戻した。
隣には小さな子供連れの夫婦が来たが、子供がずうーーっと泣いている。どうしてだろう。

しばらくして機内食が配られたが僕はお腹いっぱいなので受け取らなかった。
台北までは3時間あまり。うとうとしているうちに入国カードが配られた。
その他にもSARSのアンケートの黄色い用紙も書かなければならないようだ。

機が高度を下げ始め、着陸態勢になった。外を見ると、おおっ!陸だ、川も見える、台湾だ!
まもなく台北国際空港に着陸。機を降り、ついに台湾に来た。やっと来られた。

まず最初に体温を測られる。これを拒否すると台湾の法律に違反するという。
ここで高熱を感知されると入国を拒否されるのだろうか。

その先が入国審査。最初間違えて市民の方に並んでいたが、様子がおかしいので気がついた。
そしてすぐに外国人のブースに並びなおした。

入国スタンプはインドビザのすぐ横に押されてしまったけどいいのかな。
インドビザは6ヶ月間何回も使えるんだけど・・・、でも行く機会はしばらく無いかな。

税関を通過し外に出ると、出口の正面にダイナーズホリデーと書かれた紙を持っている人がいた。
よく見るとダイナーズは中華航空の系列会社だったんだな。だから安いんだ。
結局待っていたのは僕だけで、ワンボックスカーに運転手と現地係員。VIP待遇だ。
空港から市街まで50キロほど。窓の外を流れる景色が楽しい。
大陸と違ってすごくきれいで日本みたいにも見える。台湾の人は中国のことを”大陸”と呼ぶ。

途中DFSに寄って両替。ここでも体温を測られる。
DFSはレートが悪いかと思ったけど、なんかこっちの方が断然レートがいい。あがやぁ〜。
一万円で約2800元。1元が約3.6円だ。1000円くらいいい。日本で両替しなきゃよかった。

現地の係員(ガイドを兼ねているようだ)はいろいろなことを勧めてくる。
車をチャーターしないかとかマッサージとか高急レストランで食事とか
あげくの果ては偽ブランド品の店や、女の子も紹介するという。
もちろん全て断った。まあガイドにはリベートが入るからな。仕方ないか。

まもなくホテルに到着しチェックイン。ここからはまた一人だ。
一度部屋に行き装備をチェック。ふとデスクを見ると何かのケーブルが出ていた。
よく見るとLANケーブルで、ネットにつながっている。あがやぁ〜!なんてこった!
LANカードを持ってくれば・・・。うーん、よく考えたら台湾は電脳王国だったんだよな。
今度来る時は・・・こんなにいいホテルには泊らないかな。

荷物を整理した後7時過ぎ、街にでかけてみることにした。この時間から行くには夜市しかない。
MRTの駅まで20分ほどかけて歩いていく。台北二大夜市の一つ、士林夜市だ。
行き交う人は何を言ってるのかさっぱりわからないが、なんか親しみがある。
マスクをしている人はあまりいないな。
駅に向かう道にはセブンイレブンやファミリーマートなど日本で見なれたコンビニの他、
吉野屋の牛丼まである。ファミリーマートは”全家便利商店”か、思わず笑ってしまった。

民權西路駅に着くとまず切符を買う。2つ先の駅なので20元。切符はテレカみたいな磁気カード。
改札にさしこむと上面から出てくるので、バーを押して中に進む。
電車は日本の地下鉄のようだがシートはプラスチックで座り心地がよくない。

10分ほどで劍潭駅に到着。駅前に出た。
少し歩くと、あっ!これだこれだ。あったあった。お祭りの屋台みたいのがいっぱい。
狭い道は人がごったがえしていて歩くのもやっとだ。いいなあ、こういうのって。
いろいろな店があって、ほとんどが若者で活気があふれているよ。
昔のお祭りの時にあったスマートボールみたいのや、射的もある。
子供達が楽しそうに遊んでいる。中には大人もいる。みんな楽しそう。
食堂は歩道を全て食卓にしてしまっているので歩きづらい。

ちょっと細い路地に入ってみて店を散策。Tシャツ屋が目に入った。さっそく店に入り物色。
ドラえもんのTシャツがあったがこれは正規品なんだろうか。他にもスパイだーマンが気に入った。
店のおばさんは中国語で何か言っているがさっぱりわからない。
僕は日本語で「これとこれ」、と言ったら「2枚で300元」と日本語で答えが返ってきた。
やっぱり年輩の人は日本語が話せるんだな。この2枚を衝動買い。

歩いていると揚げ物の屋台があり、1個10元だったので3個買って食べてみた。
これはどうやらドーナッツのようだった。でもフランスパンのようになかなかちぎれない。
最後の一つは恐ろしく固いので後回しにした。

結局2時間近く歩き回っていた。そして帰りもMRTで帰ってきた。
途中セブンイレブンに寄ってサンドイッチとお菓子とミネラルウォーターを買った。
ホテルに戻りNHKワールドでニュースを見ていると、カナダはWHOの感染地域の除外を受け
残るはここ台湾だけになった。それであまり日本人を見かけないのかな。

僅か2時間くらいだったけど楽しかったなあ。台湾に来てよかったよ。
明日は一日フリーだ。どこへ行こうかな。

準備完了 2003,7,1
昨日の事件で裾野市が全国的に有名になってしまったな。
このあたりじゃ不発弾は別に珍しくもなんともない。
演習場周辺の家の玄関や床の間には砲弾が飾ってある。
演習場で拾ってきて、知り合いの自衛隊員に信管&火薬を抜いてもらい磨き上げている。

戦車砲などの徹甲弾や機関銃の弾などは危険はないだろうが、問題なのは榴弾だ。
自衛隊の装備では84ミリ無反動砲や、迫撃砲の榴弾が危険だ。
確かに対戦車誘導弾などの弾は格好が良く、僕も欲しいと思っていた。
バイクで探しに行ったこともあるが、幸か不幸か見つからなかった。

今朝は曇り空。8時過ぎに車を駐車場に移動。家に戻り準備開始。
しかしテレビをつけていると駐車中の車に追突した事件について特集を放送していて
つい見入ってしまい、なかなかはかどらない。
結局11時過ぎまでほとんど進展がなかった。夕方でいいか。

昼前、駐車場に行き沼津に買い物に行こうかと思ったが、例の爆発事故を思い出した。
すぐにUターンしてR246を北上、裾野インター前を通過すると数分で到着。
すでに自衛隊の不発弾処理班はいなかったようだ。
小雨の降る中、門の前では数局の報道機関が中継放送をしていた。

3時半からは歯医者。30分ほど待って治療開始。
今日で終わるかと思ったのに、削った後また型を取った。何でよおー。
いったいいつになったら終わるんだ?

夕方近所のマックスバリューの100円ショップに行き小さなバッグを買ってきた。
家に戻ろうとするとまだ工事中。20分ほど待ってやっと家に戻れた。
それから水戸黄門を見ながらパッキング。2泊だからそれほど荷物は無い。
それに梅雨明けの台湾だからTシャツだけで十分だろう。

今回は添乗員付きのツアーでなく、ホテルと往復の航空券だけのスケルトンツアー。
現地では完全にフリーなんで、期待感と不安感と共存する不思議な感覚。
いろいろな人から、「どうにかなるよ」と言われるが、行ってみないとわからない。
行ってしまえばまあどうにかなるだろう。
でも台湾は2泊じゃとてもじゃないが回りきれない。今回は下見程度に考えておこう。
もう一度、いや何度も、もう少し時間をかけて行ってみようと思う。

パッキングを終えたが45リットルのDパックはペチャンコだ。
これなら機内持ち込みもできるし、お土産を買っても大丈夫だ。これで一応準備完了。

さて明日は早めに出発するんで早めに寝ようかな。